安倍政権の“残業代ゼロ法案”の影響か、ネットやメディアで残業というキーワードが飛び交っています。でも、多くの人は残業代という一面しか見ていないようにも見えます。というわけで、今回は残業の持つ副作用についてまとめてみたいと思います。確かにいっぱい残業した翌月にまとまった金額の残業手当が振り込まれているのは気分のよいものですが、キャリアを形成していくうえで、それは危険な罠でもあるのです。 残業が危険な4つの理由筆者が「残業は危険な罠だ」と考える理由は以下の4つです。 1. 残業は達成感を与えてくれる「何かをやらないといけないけれども、何を頑張ればよいのかわからない」という人はとても多いと思いますが、残業はとりあえず一定の達成感は無条件で与えてくれます。ぶっちゃけ日中はだらだら仕事してるだけでも、21時過ぎに帰るとなんだか頑張った気になるし、久しぶりに会った同期に「俺さあ、先月も100時間残業し
Excel方眼紙というのがあります。セルをマス目のように使って、文章を作るというテクニックで、こともあろうかITのプロと言われているハズのSIerさんでも使われているテクニックだそうです。 ITに詳しい人はExcel方眼紙をよしと思ってる人を心のなかでは見下しているのですが、しかし、残念ながらこれが良いと思っている人に適切に説得するのは難しいようです。 Excel方眼紙の良さは、そのわかりやすさに尽きます。いわばグリッドデザインとして、マス目の単位で自由自在にレイアウトができるからです。 そもそもExcel方眼紙が出てきたのは、Excelの使い方よりも前に、ワープロであるWordが使いにくくなったのが原因だと思います。昔のワープロは、Excel方眼紙のような表組みができたのですが、ワープロの主流がWordになると、表の考え方が表組みが高度になり、方眼紙のような自由なレイアウトがしにくくなり
JASRACなど85の著作権団体で構成された『Culture First』が、パソコンやHDDレコーダーなど音楽や映像の複製に使える製品から、幅広く私的複製補償金を上乗せして徴収できる仕組みを作るべきだと国に提言したそうです。 私的複製補償金で著作権団体が提言 NHKニュース(2013/11/14) ようするに、ボクらが今使っているパソコンやスマートフォンなどに搭載されているフラッシュメモリ・ハードディスクのすべてから補償金を取りたいと主張しているのです。 一体、何を言っているのでしょうか。 録音や録画ができるとは言え、すべてのフラッシュメモリ、ハードディスクがそれに使われるわけではありません。会社で業務に使用しているパソコンのどこに音楽・映像コンテンツを保存する人がいるんでしょうか(もちろんそういう業務の人は除きますよ。一般的な話です)。 法を破らずにコピーできるコンテンツなんて存在しな
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