「フリル」を運営するFablicのデザイナー割石裕太さん。デザイナーのセルフブランディングのためには、コンセプトを持つことが重要だという。割石さんが語った、コンセプトを持つことで得られる3つの効果とは? デザイナーは「自分自身のコンセプト」が重要|割石裕太 ※2017年2月28日に開催された「Service Design Night vol.4」よりレポート記事をお届けします。 フリマアプリ「FRIL(以下、フリル)」を運営する株式会社Fablicでアートディレクター・UIデザイナーを務める傍ら、「OH」という名義で個人活動も行っている割石裕太さん。 彼はデザイナーとしてキャリアを積んでいくには、「自分自身のコンセプト」を持つことが重要と言う。 自分を生かすコンセプトとはどのようなものか、そしてコンセプトを持つことでどういった効果があるのか……?割石さんの見解は下記の3点に集約された。 1
『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者・佐宗邦威が、これからの経営に必要な新たな動きを3社への取材を通して読み解く。 「デザイン×経営」という新しいフェーズへの地殻変動が起きています。この変化は「デジタル・エコノミー」に対応するため、大企業が組織のカタチや働き方を根本的につくりなおそうとしている動きの一環と言えます。さらに、私がテーマとして掲げている「デザイン、ビジネス、エンジニアリングの全てを統合した組織改革(=Organization Change)」の流れとも言えるでしょう。 私はお茶の老舗企業のリブランディングから宇宙関連企業の組織開発まで幅広くデザインコンサルティングプロジェクトに携わっています。現在、従来の新規事業部門や企画部門、デザイン部門からの製品・サービスに関するプロジェクトに加え、経営者もしくは経営企画部門によるビジョンデザイン、イノベーション戦略デザイ
はじめに こんにちは。モバイルアプリの運用を担当しているkobayashiです。 本記事は【デザイナーと働く #1】デザイン要件で伝えて欲しいことを聞いてみたの続編です。今回は、デザイン要件を元に作ってもらった制作物のレビューを通して、デザイナーとの仕事をよりスムーズに進めるためのポイントをご紹介します。 デザインレビューで自分が伝えたいことが伝わらなかった経験がある方、デザイナーとの業務をもっと円滑にしたい方の参考に少しでもなればと思います。 概要 今回は、デザイン要件を受けてデザイナーが制作したアイコンのレビューをするという形式で要望の伝え方を考察したいと思います。正直1回目にもらったものでも満足度は高かったのですが、更に良くするべく、色々とデザイナーに相談をしてみました。 登場人物のおさらいです。 kobayashi 事業会社にて制作会社のデザイナーとやりとりをしていたことがある デ
本記事では、「めりはりあるデザイン」をテーマに、トレンドを3点紹介します。 文字をイタリックにしたり、背景を工夫したり……。 方法はいろいろありますよ。 1.スプリットスクリーン 2016年の半ばごろから少しずつ注目を集めてきたスプリットスクリーンですが、今では押さえておきたい重要なポイントのひとつになっています。同じトレンドでも色んな取り入れ方があるので、代表的な例を3つご紹介します。 ・Rencyでは画面が白のエリアと赤のエリアに分かれており、コントラストが強いためナビゲーションを見つけやすくなっています。 ・GECNでは2つの異なる内容のコンテンツを同時に提示するのにスプリットスクリーンを活用しています。ユーザへの働きかけが多かったり複雑なコンテンツになっていたりする場合に有効な使い方です。 ・BashfulはRencyと多少似ていますが、クリックできるアイテムはすべて色付きのボック
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