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増田といい話に関するkari-koのブックマーク (45)

  • わんこ最高

    認知症にいいと聞いたのと、なんだか家の中が年寄りばかりで殺伐としているので犬を飼うことにした 昔飼っていたのは近所の人から貰った雑種だ。家族全員で世話をして20歳を超える大往生をした ただあの時と違い、もう両親は年老いており散歩などの役には立たない 先代犬の時にメイン飼い主だった母は認知症で、足腰も弱っている 自分が全部世話するようになるんだろうなと言う覚悟をもって飼うことにした 保護犬とかがいいなと思ったが、保護犬は一から手なずけるのが大変である 自分が在宅勤務で、両親が若い頃なら多少がんばれたが正直こちらに人間を信用していない犬と一から関係を築くには我らはもう年老いている 仕方ないので、ブリーダーから柴の子犬を購入した かわいい めちゃくちゃかわいい かわいいかわいいかわいい 家に帰るととことこやってくる犬 甘えてボールを投げてと言う犬 触ったらふわふわで暖かくてもふもふな犬 かわいい

    わんこ最高
  • ラーメンに髪の毛1本で大揉め

    「てめぇ!ふざけたもん出すなコラ!」 向かいの席で輩みたいなオッサンが怒鳴る怒鳴る。 可哀想にスタッフの学生風の男の子、ヘコヘコ謝って丼を下げようとするから俺が声かけた。 「その代金俺が払うから、それ俺にべさせて」 戸惑う男の子にいいからいいからってそのまま俺のテーブルで貰って、店長らしきお兄さんが「困りますよー」なんて出てきちゃったんだけど。 もう俺は構わずそのラーメンをズズっとべちゃってさ。 輩に聞こえるように言ってやったよ。 この丼一杯にどれだけの命が入ってると思ってる? 髪の毛一入ってたくらいでへこたれるやわな身体じゃねぇよって。 そんなとるに足らない理由で沢山の命を無駄にする事は許さんと。 おかげで俺はラーメンと後から来たチャーシュー麺を二杯たいらげる事になったので腹はパンパンだ。 レジでさっきの店長さんが「ラーメンの方のお代は当に結構なので」と言うから、俺がった以上そ

    ラーメンに髪の毛1本で大揉め
    kari-ko
    kari-ko 2023/11/04
    令和いい話
  • 藤井聡太

    父さんが事故で亡くなってから、明るかった母さんが廃人みたいになってしまって、最悪の事態にならないようにと家族やご近所さんたちでずっと見守ってた。 藤井聡太くんがプロ棋士になって連勝を重ねていったあたりから、テレビや雑誌を見るようになって、藤井くんすごいねーと久しぶりにまともな会話をするようになった。 そのうち、アベマの将棋チャンネルを観始めたり、辞めてた将棋教室にもまた通うようになったり、周りの人との交流も戻っていって、すっかり元気になってくれた。 その頃からずっと藤井聡太くんのことを応援していて、タイトルを取ったときも、昇段したときも、タイトルを防衛したときも、毎回ケーキやご馳走を作ってお祝いしているらしい。 父さんの死後、母さんはずっとソファにぼーっと座っていて、事はたまに牛乳を飲んだりお菓子をかじったりするだけで、気づいたら仏壇の前で泣いていて、という毎日だったんだけど、最近は仏壇

    藤井聡太
    kari-ko
    kari-ko 2023/10/07
    いい話。 / "逆にいうとジャニーズを推していた人とかはいまごろ地獄なんやろなと感じた" おっジャニーズは門外漢だけれど相撲を推していたら多種多様の地獄がやってきて生き残ってる話なら。最優先まず生き残ろう。
  • 死んだらのりうつる用のぬいぐるみ。

    以前、恋人が「オレがもし死んだら、わんころべえに入るよ」みたいなことを言っていたのだけれど、私はそれを「いえ、わんころべえにはわんころべえの人格があるので」と、キッパリお断りした。 わんころべえというのは、私が長年一緒に過ごしているぬいぐるみの名前だ。 死ぬまで一緒に過ごすつもりなのに、死んだ彼の魂が入っちゃったら、わんころべえの心はどこに行けばいいのか。 許されザル事なのでノーセンキューした。 そのとき、恋人がなんだかしょんぼりして見えたので、「悪いことしたかしら」と、一緒に暮らし始めたのを機に彼の好きなキャラクターのぬいぐるみを勝手に買ってリビングに置いた。 新入りのコイツは、まっくろで、イタズラ好きらしい。 もし彼が死んだら「コイツに入ったらいいよ」と思いながら、もちょもちょ遊んでいる。 彼が帰ってくるタイミングで玄関に置いてお迎えしてみたり、彼の脱ぎっぱなしの服の前に立たせて圧をか

    死んだらのりうつる用のぬいぐるみ。
  • バキュームカー乗りに転職した結果

    とある片田舎出身で大学で東京に行って卒業後銀行へ。 自分には適性が無かったのか、根性が無かったのか、仕事に追われて段々心身を壊していった。 気付いたら病院のベットの上だった。 もう無理と銀行を辞めて実家に帰った。 しばらくニートで近所の公園を散歩して体も心も戻って来たので仕事を探さないとと思っていた時に行員時代のお客さんと偶然会って知り合いの会社を紹介してもらった。 紹介してもらったのが今の会社で、浄化槽の点検、清掃(バキュームカー)、産廃の収集運搬、飲店等のごみを収集運搬、自治体の委託を受けてごみを回収する仕事をしている所だった。 元々車を乗るのは好きだったし、体を動かすのも好きだった。 最初は各種資格を勉強しながら、色々な部署を経験して、資格を取って、今はバキュームカーで浄化槽の清掃をメインに産廃や塵芥車(ゴミの車)の運転をしている。 田舎なので年配のお客さんが多くて、感謝されたり、

    バキュームカー乗りに転職した結果
  • 俺は大学のとき、ひと目見て好きになっちゃった女の子がいて、その子と同..

    俺は大学のとき、ひと目見て好きになっちゃった女の子がいて、その子と同じサークルに入り、若さも手伝ってなんか頭おかしくなり、ツイッター上で夜な夜な「好きだ〜!」という趣旨のことを呟いてたら、健全な暮らしを送っているので夜中にツイッターなんか見ていないだろうと思っていたその子に、普通にツイート通知を入れて監視されていて、全部バレバレであり、そんな状態のなかデートに誘って、クラシックに3回デートしたあと告白したら「知ってた」と言われ、でもなんかOKされて、そのまま5年くらいの付き合いになっている ツイッター上で夜な夜な「好きだ〜!」って言うのって、通常、間違った振る舞いだと思うし、思い返すと変な汗が出るんだけど、実は、あの振る舞いがなかったら付き合うに至ってないんじゃないか?というハナシがあって、というのは、彼女といろいろ話す中で、「お前が感情をダダ漏れにしていたので行動の意図が見え、警戒心を抱

    俺は大学のとき、ひと目見て好きになっちゃった女の子がいて、その子と同..
  • (追記)まんじゅう要求BBA死す

    大学の時、留学でカナダ行ったんだけど 出発前にホームステイ先のホストマザーにお世話になります〜楽しみにしてます〜ってメールしたら 「Bring Manju」 だけ返ってきた 明らかにハズレじゃん…こんなやつまともなはずがない…ホームステイ先変えたい…と思いながら、カナダのシンボルのメープルっぽいからともみじ饅頭と普通の饅頭を買って出発した 行きの飛行機は出発前からかなり遅延していて着くのが予定より3時間くらい遅れたんだけど、ホストマザーは怒ったり不機嫌になったりせずに優しく出迎えてくれた 疲れてるだろうと軽くごはんをべさせて綺麗なベッドで寝かせてくれた 次の日はわざわざ学校への道のりを確認しについてきてくれてバスの乗り方とかおすすめのパン屋を教えてくれたりした 留学中、友達ができてるかとか学校で困ってることはないかとか確認してくれたり色々と気にかけてくれて、月が変わるごとに手作りのハンバ

    (追記)まんじゅう要求BBA死す
    kari-ko
    kari-ko 2022/07/08
    本文とギャップのあるタイトルつけるのやめろよ(建前) でかした(本心)。おかげさまで泣きそうになった。良いエッセイをありがとう。
  • 14年間引きこもっていた俺が外に出た

    高校を中退してから14年間引きこもり、ついに32歳になった。 いい加減はてな匿名ブログにも飽きたし、そもそもネット自体に飽きていることに気づいた。 そこで外に出てみることにした。 外に出てくる、と母に言うとびっくり仰天して涙をポロポロ流していた。まじまじと顔を見ると随分老けている。 最近は夜中に起きて冷蔵庫を漁る生活だったので、そういえば母の顔を5年ぐらい見ていないのだった。 なんだか気まずくなってパジャマのまま外に出た。 そのまま道端をあてもなく歩いていると、なるほど面白い。 というのも春の時分だったのでタンポポが咲き誇っている。 そう言えばタンポポを見るのなんて当に久しぶりだ。母の顔以上に見ていない。そう考えてタンポポをただひたすら見ていた。 よく見れば葉っぱのギザギザや黄色い花びらの形など、いくら見ていても飽きない。ついでに隣に生えていた雑草もじっくりと観察した。誰かに踏まれていた

    14年間引きこもっていた俺が外に出た
  • 迷子の犬についていったら飼い主の家についた話

    10年以上前の話。 友達の家のあたりで遊んでいたら、大型犬がリードもつけず歩いているのを発見した。 野良犬なんて滅多にいない時代だったし、飼い主らしき人もどこにもおらず、二人で迷子だろうと結論付けた。 小学校高学年あたりだったけど、隣に並んで立つと私の腰くらいの大きな犬だった。犬が立ち上がれば私と同じぐらい、いやもっと大きいかもしれないと思った。もうあまり覚えてないけど毛並み的にゴールデンレトリバーぽい感じの犬種だったと思う。 笑顔に見える人好きのする顔で、全く吠えず人懐っこい犬だった。 よく吠えられるせいで犬に近寄れない私でさえ怖がらず撫でることができた。 首輪をみると名前しか書いておらず、悩んだ私たちは交番まで連れて行くことにした。 なのに、犬は道がわかっているかのようにスタスタとどこかへ歩き出した。まるで私たちがついてきてるか確認するように振り返りながら。 私たちは好奇心でその犬につ

    迷子の犬についていったら飼い主の家についた話
  • 【追記】

    なんかコピペって言われてて???ってなったけど https://twitter.com/viyoukama/status/1369923434839347201?s=21 これか。初めて見た。下に書いたのは普通に俺の話だよ。日の大学の外国語学部からサラマンカに留学してた 当時海外留学してた人なら分かるかもしれないけどだいたい人の暖かさに触れたんじゃないだろうか スペイン当にいい国だから興味持ってくれた人はコロナが落ち着いたら行ってほしい だいたいマドリードかバルセロナになると思うけど、サラマンカにもぜひ行って欲しい マヨール広場懐かしい。今思えばあそこを通学路にしてたなんて信じられないほど美しい あともらったお金は被災地(日)支援にあてたよ ・・・ 3.11地震の時スペインに留学してた ある時カフェで飯ってたらおっさんにハポネス?(日人?)と聞かれてシー(はい)と返すと ワーー

    【追記】
  • 中途採用社員が経歴詐称だった

    中途採用した社員が経歴を、完全に詐称していた。これが俺の係で大問題になっている。 事の発端は1の電話からだった。 問題の電話を受けたのは俺で、電話を受けると英語でまくしたてられてしまって、英語なんて偏差値40の俺は何を言ってるのか全然分からない。 「あー、ソーリー、アイムノーイングリッシュ」みたいなダメな英語を口にしてテンパッてしまうが、弊社の社員に英語が話せる人間なんて一人もいないので誰も関わろうともしない。 泣きそうな顔でブロークンイングリッシュですらないもので応対してると、隣から手が伸びて来て「代わります」と中途採用したオッサンが言う。 俺もパニックだったし、一刻も早く逃げたくて電話を代わった。 すると、オッサンは何を言ってるのか全く分からんが、ペラペラと流ちょうな英語で応答している。途中で代表番号を教えてくれと言われて教えた後、オッサンは電話を切った。 「何だったの?」と尋ねると

    中途採用社員が経歴詐称だった
  • 50歳の彼女

    自分が42なんだけど、最近お付き合い始めた彼女が50歳。 見た感じは若々しくて同じ歳くらいに見られるんだけど、社会人の娘と息子がいる。 旦那さんとは離婚して20年以上経ってる。 俺は何人か付き合った女性はいるんだけど、 いまいちピンとこなくて結婚できずに気づいたらこの歳。 今から婚活とかもする気はならないんだけど、実家の父親が少し体調崩してて、 「あれ?あんまり焦ってなかったけど、結婚した方がいいかもなー」 なんて思ったりしてた。 もちろん、介護用の人足が欲しいとかそういう意図ではなくて、 (幸いなことに老人介護施設とかも入れられるくらいのお金はあるので) 10数年後とかは、もしかすると天涯孤独になっちゃうなぁ。 なんてふと思ったりしたんだよね。 そんな時に趣味で通ってた料理教室で知り合って、 すごい話が面白くて、お酒飲む趣味とかもあって、なんか色々と気の使い方とか上手で 気づいてたら惚れ

    50歳の彼女
  • 夫を松潤扱いしてみた

    まずお伝えしておくと、夫は松潤に似ていない。 人類を嵐の5人のタイプに分けたら松潤カテゴリーに入るというだけだ。しかし思うところがあり 「まつ毛が長い」「唇が厚い」「鼻筋がしっかりしてる」 というだけの共通点を強引にひっくるめて「あなたは松潤に似ている」と何度も繰り返し伝えてみた。 結婚後即コロナ禍に突入し、在宅勤務になった夫はもともとの我儘ボディがさらにダイナマイトボディに加速した(我儘ボディとダイナマイトボディのどっちが大きいのか知らんけど)。髪の毛もセットしなくなり、ヒゲも適当になっていった。 新婚パワーなのか惚れた欲目なのか、どう転んでも私には可愛い人と映るけれど、あまりにも無頓着なのではないかと心配になったのだ。健康面でも心配。 しかし夫は強要されるとすぐにションボリしてしまう。だから褒めて伸ばそうと思い立ったのだ。 きっかけは99.9%の再放送を二人で見ていた時だった。このドラ

    夫を松潤扱いしてみた
    kari-ko
    kari-ko 2020/08/20
    2020No.1センテンス "びっくりした、勝手に植えた松潤が芽吹いている!"
  • 祖母の死に水がオロナミンCだったのが悲しい(追記しました)

    この冬に亡くなった父方の祖母は、祖父の初婚の相手が病没してからの後添いで、最近は後家でもあった。 彼女が祖父と再婚したとき、すでに父も伯父も成人していたので、祖母を慕うでも疎むでもない、いわゆるおとなの距離感だった一方、私と母は祖母とずっと仲良しだった。 祖母と血縁関係がないことを知ったのは小学生時代の半ばだったが、「あ、まじ?」くらいのかんじで、祖母のことは変わらずずっと好きだった。 80歳になった頃から認知症が出始めて、以降はちょっと若返り、ずっと79歳で通した。 90歳近くになっても「80歳になったら遺言状を書く」と言い続けていたので、遺言状書くのが潜在意識レベルで億劫だったんだろう、気持ちは79歳のまま、91歳で亡くなった。 歳もとしで、生存してる知己も皆無のため、葬儀では町内会長が弔辞を読んで下さった。 会費払うくらいの活動しかしてなかった祖母に対して「〇〇地区の発展のためおおい

    祖母の死に水がオロナミンCだったのが悲しい(追記しました)
  • ほぼ叔父に育てられた

    父親はモラハラで母に興味が無く気まぐれに私を殴り 母親はアル中で不倫中毒で家事一切しない 共働きで父母どちらも炊事洗濯掃除全くしない そんな家庭で育った 乳幼児の頃から当に叔父に助けられて育った 叔父は母の年離れた弟で叔父が大学生の時に私が生まれた 私が生まれたばかりの頃から母の子育てを危ぶんだ叔父は私の世話をかって出た(らしい) それから小学校に入学するまで母の実家で祖父母と叔父と暮らしていた 高齢者のパート賃金と大学生だった叔父のバイト代、叔父が就職したら新卒の給料が頼りだったので裕福とは言えない暮らしだったが穏やかだった 小学校入学とともに父母に引き取られた 地獄だった 叔父は土日に遊びに連れ出してくれたり母の実家にお泊まりさせてくれたりした 母はなぜか実家にあまり来ないので叔父と祖父母といられて懐かしいごはんがべられて嬉しかった 10代になると自分の家庭が明らかにおかしいことが

    ほぼ叔父に育てられた
  • quick_pastさんへ

    id:quick_past おいらは下流の仕事を、わかりやすい規模に切ってもらわないと混乱して手が動かない。あと仕上げは他の人にやってほしくてしょうがない。仕上げるためには集中力が必要で、集中力を高める事が物凄い疲れる。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200113022528 すごく分かる。集中力を高めるためのアドバイスをいくつか。 仕事の分解は私もできない。私の場合は、最適な手段の選択とか、めんどくささとか、不安とかがあふれて混乱するのが原因なので、誰かに依頼するつもりでやるのが一番よいということを見つけた。客観的に手順をノートとかに整理する。これで、感情に振り回されることなく分解ができる。イマジナリーフレンド(イマジナリー同僚?)を想定し、仕事の進め方を説明するのも有効。関係のないものを可能な限り視界と音声から除く

    quick_pastさんへ
  • 同居人が出産する

    予定日は3週間後。 公務員の私(27)、薬剤師の同居人(28)、キャバ嬢の同居人(28)で、かれこれ3、4年同居してる。3人とも高校の同期(とはいえ在学時はたいした仲ではなかった)。全員独身。 妊娠してるのは薬剤師。妊娠発覚当初、薬剤師は胎児の父親に(薬剤師と付き合っていた歯医者)デキ婚を提案した反対されため、うちで未婚の母としての出産を決めた。キャバ嬢は過去の病気で不妊、私はアセクシャルで、2人とも結婚も出産の予定もなかったため快諾。親兄弟が死去しており、今後家族を作る予定もない私は生涯赤子を抱くことはないだろうと思っていたので薬剤師が(子供が小さいうちだけだとしても)うちで産んでくれることはかなりありがたい。キャバ嬢の方も元保育士である程度には子供好きで、春が舞い込んで来るような心持ちで赤子の誕生を待ち望んでいる。有難いことに、私は名付け親、キャバ嬢は出産の立ち会いを任せていただいた。

    同居人が出産する
  • 高級ソープの面接で落ちた話

    結論から言うと私のレベルだと厳しいから辞めた方いいよって言われた。 それでも収穫は結構あった。 まず私は激安店のソープ嬢をしている。勤務歴は半年、歳は21。普通体型のGカップ。 何故面接を受けたかというと単純にコロナでお客さんが減って収入が下がりまくりだから。 激安店は1あたりの単価がめちゃくちゃ安い。下手したらデリヘルのほうがマシかもしれない。でも安いから回転率がよくて客数で稼ぐ感じ。 ただその客数が減ったために厳しくなって焦ったのがここ最近の話。 収入が減ったことで焦りはじめたのと同時に求人も探した。バ○ラさんにはお世話になってます。 ただやっぱりこういうとこの求人って如何にも誰でも楽に稼げますよー!!って書かれているからタチが悪い。まあまずは面接に来てもらえないとお店も困るからわかるっちゃわかるんだけどね。 ここで適当に条件絞って検索して良さげなお店に片っ端から質問した。 その中で

    高級ソープの面接で落ちた話
  • 参考として5年前に結婚相談所経由で結婚できた我が家を見てみよう

    当方 (当時) 35歳 デブ 年収600万 情報技術者相手 (当時) 35歳 ガリ 年収550万 公務員 オタクとしてステレオタイプにイメージされやすいパソコンへメチャクチャ強く、漫画アニメゲームが大好きで、それがこうじて同人ゲームを作っちゃうような俺は日々充実したオタクライフを送っていた。 結婚なんて縁がないものと中学生の時点で既に気付いていたので、ドールを理想的な容姿にして愛でていた。ドールへ自分好みのミニスカ履かせようがホットパンツ履かせようが誰にも迷惑かけじゃん? そんなある日、子供部屋おじさんだった俺は親から呼び出され突然2万5千円を請求された。 「毎月6万円収めてるのに金ないのか?香典がかさんだ?」 「結婚相談所の入会金の半分だよ。お前もそろそろ結婚考えろ」 「いやいやいや待て待て待て。なにしてくれちゃってんの?どうして勝手にやって折半しようとしてんの?」 勝手に結婚相談所へ入

    参考として5年前に結婚相談所経由で結婚できた我が家を見てみよう
  • 電車ってもっとこう…ゆったりであるべきなんじゃないか

    隣りに座った初老のおっちゃんが俺のスマホを覗き込んだ。 (おいおい、なんだよ、やめてくれ) と思ったいるとおっちゃんが 「ここ、ちゃうで。」 と俺のスマホを指さした。 は?という顔をしていると 「ここに9が入ると、右上のマスに9が入る所ないやろ」 そう指摘されて照らし合わせると確かにそうだった。 「あ、そうっすね…」というと、 「あんた若いのにナンプレとかおもろいな」 と言われて、カバンをゴソゴソし始めた。 一冊のナンプレを取り出して、 「これやるわ。最近電車でやろうとしても取り出すのが億劫でやれてへんねん。」 といってこちらに差し出す。 「いえ、べつに…」と断ると 「ええから。」と強引に押し付けてくるので仕方なく受け取る。 「で、俺のスマホにそのアプリいれてくれへんか?」 といってスマホを取り出す。 アプリ名を教えて、app storeでそのアプリを取り、起動すると 「これやったら楽や

    電車ってもっとこう…ゆったりであるべきなんじゃないか