ある民間機関が6月中旬、東京のJR山手線6駅でLTE対応スマホのネット接続調査を行なった。使用したのは大手3キャリアの代表的アンドロイド端末各1機と、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル(SBM)両社のiPhone5の計5機種。 その調査で意外な結果が出た。ネットにつながりにくい状態のいわゆる“パケット詰まり(パケ詰まり)”が起こる確率が最も高かったのは、au版iPhone5だったのである。 auといえば、充実した通信インフラに支えられた“つながりやすさ”が売りのキャリアだったはず。なのに、どうして同社のiPhone5はパケ詰まりを起こしやすいのか? 携帯電話ライターの佐野正弘氏が教えてくれた。 「auはもともと自社のメイン周波数である800MHz帯域で、アンドロイド機も含めたLTE通信網を構築しようとしていた。ところが、iPhone5は端末の仕様上、日本では2GHz帯でしかLTE通信で
フィギュアスケートの安藤美姫選手が、この4月に女児を出産したのだそうだ。 当稿では、出産の経緯には触れない。子供の父親を詮索することもしない。 スポーツ選手について何かを書く人間は、原則として、競技以外の話題には踏み込まないのが本筋だと思うからだ。 なので、私としては、お嬢さんの誕生に関しては、「おめでとう」という言葉を述べるにとどめておく。 それ以上の言及は失礼というものだ。 ここでは、彼女の出産の扱われ方について書く。 主旨としては、一人のアスリートが婚外子を産んだことについての、世間の反応を記録しておきたいということだ。 私はあきれている。 出産は、最大限に尊重されてしかるべき個人のプライバシーだ。 そもそも他人が口をはさんで良い事柄ではないし、仮に関心を抱いたのだとしても、おもてだった形での追求はつつしむべきだ。 なのに、報道は一向に沈静化しない。 どうかしていると思う。 私が高校
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く