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ブックマーク / www.nippon.com (2)

  • レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん

    80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複

    レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん
  • 将来の日本人横綱を育てる:元関脇・安芸乃島の高田川親方インタビュー | nippon.com

    ハワイ勢、次いでモンゴル勢と、平成の相撲界は外国出身力士たちの活躍が目立った。これからの新しい時代はどうなるか。竜電、輝、白鷹山といった有望な日人力士を輩出している高田川部屋の師匠、高田川親方にニッポンドットコムの外国人記者が話を聞いた。 東京・清澄白河にある高田川部屋は2018年11月現在、竜電と輝の2人の幕内力士を擁する相撲部屋だ。師匠の高田川勝巳は現役時代、安芸乃島の四股名を名乗り、歴代最多16個の金星を獲得した上位キラーとして知られる(最高位は関脇)。2003年に引退後は親方として後進の育成に携わっている。 激しい朝稽古の後、私たちをちゃんこの席に誘ってくれた高田川親方。稽古中の厳しい表情は和らぎ、冗談を交えながら弟子たちとにこやかに話している。そうかと思うと、部屋の関係者などからかかってくる電話に次々と応対する。その忙しい合間にも、私たちの質問に答えて、相撲観や親方としての目標

    将来の日本人横綱を育てる:元関脇・安芸乃島の高田川親方インタビュー | nippon.com
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