タグ

ブックマーク / gigir.hatenablog.com (4)

  • ソーシャルゲームと従来型ゲームは何が違うのか - 未来私考

    このところ、ソーシャルゲームとはなんなのか、ソーシャルゲームはこれからどうなっていくのかといった記事が相次いで話題になっています。どれもなかなか興味深くはあるのですが、一読して「あれ?これって別にソーシャルゲームに限らないんじゃ?」という感想を抱いた人も多いんじゃないかと思います。「射幸心」「承認欲求「自己達成感」…言われてみればどれもなんとなく納得してしまいそうですが、だからといって「それ」がヒットしている最大の要因だと言われると首を捻ってしまいますよね。実際、これらはゲームそのものがもともと持っている面白さの一要素であって、ソーシャルゲームが特別何か新しいアプローチをしているわけでもないんです。 ソーシャルゲームとキャバクラの違い - よそ行きの妄想 ソーシャルゲームはそのうち飽きられバブル崩壊するのか? - teruyastarはかく語りき 任天堂はなぜソーシャルゲームをやらないのか

  • 「○○豚」と「ブヒる」の歴史再考 - 未来私考

    まず抑えておきたいポイントは、「○○豚」という罵倒表現は2ちゃんねる周辺でジャンルを問わず広く使用されている、ということですね。 「萌え」じゃなくて「ブヒる」!? ネット界隈に広がる新しい視点 - エキサイトニュース(1/4) lunaticprophet.org - このウェブサイトは販売用です! - 有村悠 オタク という フリー ライター 作家 同人 扱い リソースおよび情報 近年アニメ実況関係でよく見かけるようになった「ブヒる」という表現についての興味深い歴史考察なのですが、両記事とも若干の短絡を感じたので自分の観測範囲から見えていたものを改めて調べて見ました。念のため、以下の文章もあくまで私の観測範囲内の情報を元にした推測であることに注意してください。 「○○豚」の歴史 冒頭でも触れましたが、「ブヒる」の前駆である「○○豚」という表現は特に萌えオタに対する蔑称として使用されていた

    「○○豚」と「ブヒる」の歴史再考 - 未来私考
  • ストライクウイッチーズ2第6話「空より高く」の脚本を語ってみる - 未来私考

    ストライクウィッチーズ2第6話「空より高く」の具体的な良さについても少し語っておこうかなと。 ストライクウィッチーズシリーズというのは基的には演出が強いアニメで、それは改めて1期を通してみても変わらない印象だったんですが、1期と2期を比較した場合、2期になって脚の洗練度がとても高くなっているように感じますね。ほぼ同じスタッフ陣容、脚は佐伯昭志、鈴木貴昭、浦畑達彦の3人のローテーションという体制は変わらないにも関わらず明らかにレベルアップしているというのは注目に値するところです。一つには、世界観設定が業の鈴木貴昭氏が積極的に脚に関わることでチーム全体のキャラクターや世界観についての理解が2期になってより深まっているということなのかもしれません。 第6話は佐伯昭志氏の担当。佐伯氏はGINAXで動画からキャリアを積み上げて来た人物で、来歴を観るに脚はプロット程度に留めていきなり絵コン

    ストライクウイッチーズ2第6話「空より高く」の脚本を語ってみる - 未来私考
  • 蔑称が自称に変わる理由 - 未来私考

    先日のエントリのid:thvenrさんのブクマコメントにピンと来たので。 「オタクもニコ厨も初めは他称(蔑称)だったわけで、クラスタの中の人の自称が定着するのかな?という疑問がある」 確かに何故か、マイナーな属性を示す自称って蔑称が元になっていることが多いですよね。オタク以前の言葉でも、○○バカ、○○キチなんて言い回しがありますが、これなんかもあからさまに蔑称ですよね。偉大な漫画作品のお陰か、ネガティブな印象を持つ人はほとんどいないでしょうけど。 こういった蔑称が自称として定着するのは日の謙譲の精神の伝統なのかも知れないけれど、表明しても外部から無用の反発を受けないという自衛の側面と、もうひとつ、自嘲的に語ることで仲間探しをしやすかったという側面があるのかな、なんて考えたりします。 特にいわゆるオタク的な、個人の活動に根差した趣味嗜好なんかは、居丈高に存在を主張してもかえって人を遠ざけて

    蔑称が自称に変わる理由 - 未来私考
  • 1