2009年03月08日 ペイパーポスト議論が見落としている点/戦争広告代理店とCM化するニッポン グーグル×サイバーバズでの口コミキャンペーンでトラブルがあったことが引き金になり、ブログに関連したマーケティングの是非について、議論が一部で盛り上がりました。 ライブドアでは、ペイパーポストは全くやっていませんが、ブログを活用したキャンペーンを多数手がけていることもあり、議論の流れをビジネス上の要請から追ってはいました。 実務的なガイドラインとしては、徳力さんの以下のエントリー 私が考える、お金をもらった「クチコミ」と、製品をもらった「クチコミ」の境界線 : tokuriki.com で、完璧かつ丁寧な整理がされており、この内容に私も同意するものです。 今回は違った角度から、「ペイパーポストの是非」に関する議論について、私が思ったことを書いてみたいと思います。 それは、美学とリテラシーの次元と
goomo.comというサイトがオープンしました。平たく言うと独自番組製作配信サービス。 放送局が行っている映像配信ビジネスは、放送コンテンツのネット配信というのがほとんど。 もともと民放の番組を見るのにはお金はかからないのだから、有料VODが成立するはずもなく ほとんどの局が打つ手を失っているのが実態です。 goomoは、用意されている企画に視聴者が投票をして、投票が集まったら番組が製作される というもの。ビジネスモデル的にも収益性が成り立つかどうかは不明ですが とりあえずやってみる、という姿勢には共感できます。 明日の広告という本にも書いてありましたが、 放送収入の激減とは言うけれど、放送局の番組制作力はやっぱり郡を抜いている感があります。 goomoはVODというよりは見方も少しテレビに近い感じ(ほったらかしてもブロードキャストする)。 PCの画面を通してみて改めて制作力の高さを認識
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