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ブックマーク / zen.seesaa.net (6)

  • メディア・パブ: 実質ナンバーワン雑誌の「People」、サイトも月間10億ページビューでナンバーワンに

    People誌のサイトが2011年1月の月間ページビューで10億を突破した。これはOmnitureの調査データであるが、単独の雑誌サイトで月間10億ページを超えたのは初めてであろう。 People誌はTime社が発行する米国の代表的なセレブ誌である。米国の雑誌業界が低迷しているなかで、Peopleの2010年の広告売上高は約10億ドル(800億円相当)に達した。売上高で米国ナンバーワンのコンシューマ誌となっている。日の全雑誌の広告費(2009年が約3000億円)の4分の1以上を1誌で稼いでいることになる。 米国の雑誌は一般に広告売上げに大きく依存しており、そのため広告主に示す保証部数を増やすのに注力する。同誌の有料発行部数(2010年上半期)は355万部で、米国雑誌の部数ランキングで11位となっている。また、ニューススタンドなどでの一部売り部数は129万部と、Cosmopolitan誌に

    karl_4th
    karl_4th 2011/02/06
    10億PVで年間100億円
  • メディア・パブ: 勢いが止まらないフェースブック,グーグルの背中が見えてきた

    フェースブックの勢いが止まらない。米国市場ではそろそろ天井が近づいてきたと思っていたのだが,昨年の1年間を振り返ってみると,月間ユニークビジター数が倍以上も増えたのだ。昨年末には1億1000万人を超え,トップを走るグーグルの背中が見えてきたのである。 comScoreのグラフからわかるように,今も一調子でユニークビジター数が増え続けている。 米国のトップ10にランクされている他サイトと比較しても,フェースブックがずば抜けた勢いを誇示している。おそらく現時点では,グーグル,ヤフー,マイクロソフトの巨大3サイトとほぼ肩を並べる位置に付けてきたのではなかろうか。 *単位1000人 *2009年12月のFacebookのユニークビジター数は1億1189万人 Competeの調査では,2010年1月にフェースブックがヤフーを抜き去っている。1月のユニークビジター数は, ・グーグル:1億4784万人

    karl_4th
    karl_4th 2010/03/07
    本当に大化けするかも、フェースブック。mixiも注目していて当然だな。
  • メディア・パブ: NYT 対 WSJ,ブログブランドと個人ブランドで競う

    NYTの記事を読む。WSJの記事を読む。以前は確かに、新聞ブランドに頼って記事を選び読むことが多かった。 でも最近では、ツイッターやブログそれにニュースアグリゲーターなどでおもしろそうな記事の存在を知り、リンク先にアクセスして記事の全文を読むことが増えてきた。その時も、ソースがどの新聞かだけではなくて、どのブログか、また誰が書いているかで選ぶようになってきた。 テクノロジー分野でよく目にする記事に、NYTimes.comのBitsとWSJ.comのDigitsがある。どちらも、複数の記者たちがブロガーとして投稿するグループブログである。ブログの掲載ページにはいつも、ブロガーの名前と顔写真が掲示されており、いつのまにか覚えてしまう。 これらのブログ記事は、マスメディアの目線ではなくて、ソーシャルメディアの目線で書かれている場合が多い。つまり情報を与えるのではなくて、情報を共有しようとする姿勢

  • メディア・パブ: 新聞社や雑誌社のサイト,記事のプリントアウトを新たな収益源に

    米国の新聞サイトや雑誌サイトは,オンライン記事のプリントアウトを新たな収益源にしていきたいようだ。 オンラインメディアでは一般に,プリントメディアのようにあまり厳しくスペース(行数)制約が課せられていない。このため,複数ページにわたる長文の記事をよく見かける。そこでそのオンライン記事をプリントアウトした紙でじっくりと読む人も少なくないようだ。 それならプリントアウトした紙を広告メディアとして仕立てようとする動きが出てきても不思議でない。これまでユーザーに,記事掲載ペーシをそのままプリントアウトさせるか,記事部分だけをまとめた印刷用ページをプリントアウトさせていた。それではプリントアウトされても,なんの収益も得られなかった。そこで印刷用ページに広告スペースを新たに組み込んで,広告収入を得ようとするのである。 それを支援するツールとしてFormat Dynamics社のCleanPrint 技

  • メディア・パブ: 逆転の発想,オンラインコンテンツで新聞“紙”を作る

    紙にこだわる人がいる。最近の新聞のコンテンツには不満だが,やっぱり紙でないと信用できないと。活気あるブログなどのオンラインコンテンツだけで新聞を作れば,飛びつく人もいるのかもしれない。 そこで,Joshua Karpという人が,以下のように“web to paper”の地方新聞紙The Printed Blog を発行することになった。特定の都市に関連するオンラインブログなどを集めて,紙に印刷して配る。 1月27日からシカゴ,サンフランシスコ,ニューヨークで,フリーペーパーとして駅の構内などに置くことになっている。毎日2回,発行の予定。広告はクラシファイドが中心になるようだが,広告料は15ドル~25ドル。 “paper to web”で始まった新聞社系ニュースサイトも,紙の焼き直しでは迫力に欠けるし,広告単価も低いので収益性も悪い。発想の逆転で,元気の良いブログ記事をかき集めて新聞紙を作れ

    karl_4th
    karl_4th 2009/01/14
    これいいかも。実験的
  • メディア・パブ: オンライン広告市場のトレンドが俯瞰できるグラフ

    Morgan Stanleyが発表したプレゼン資料“Technology/Internet Trends”を,Gawkerの Nick Dentonが紹介してくれている。Web2.0 Summit(2008年11月5日,Sun Francisco)で使われた資料である。 米国のインターネットトレンドをまとめている。トレンドそのものはわかっていても,この資料のように定量的に示してくれていると役立つ。ウィジェットの形で提供されているので,下に貼り付けておいた。 上のプレゼン資料から,オンライン広告関連を中心にいくつかのページを以下に。 最初は,米国における広告市場の成長率の推移。メディア別に示されている。高成長を続けていたインターネット広告も成長率が鈍化し始めている。来年にかけて冷え込みそう。 次は,リテール市場のトレンド。Eコマース(インターネットリテール)も成長率が鈍化してきている。 広告

    karl_4th
    karl_4th 2008/11/13
    これは貴重な情報
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