毎週日曜日の夜7時から、NHKのEテレで「バリバラ」という番組が放送されています。バリバラとは「バリアフリー・バラエティー」から来ていて、障害者などマイノリティーが直面させられている「バリア」の解消を目指す、バラエティー番組と解釈しています。その中の企画で、2018年の1月21日と28日の二週にわたって放送された「どきどきコテージ」というものに、ぼくは吃音の当事者として出演しました。 どういう企画か、ホームページから引用します。 NHK バリバラ | 「どきどきコテージ」前編 ~ぎこちない出会いの巻~ ある海沿いの町に不思議な力をもつ宿がある。その名も「どきどきコテージ」。ここに8人の男女が集い、2日間をともに過ごす。彼らは、吃音(きつおん)や場面緘黙(かんもく)のため、修学旅行で輪に入れなかったり、恋愛に一歩を踏み出せなかったり、“コミュ障”のレッテルを貼られた経験を持つ若者たちだ。彼ら