小池一夫 @koikekazuo 「自分がした苦労をしないでいい人に不満を持つ」「自分が損をしてでも、他人を有利にさせたくない」「誰かを貶めるためなら、自分が不幸でもいい」というような歪な考え方が、最近、はびこり始めているなあと感じる。人に与えたものが、手元に残るものなのに。(小池一夫) 2017-09-21 10:47:21
なぜわれわれは「新しい能力」を強迫的に追い求めるのか? 『暴走する能力主義』著者、中村高康氏インタビュー 情報 #メリトクラシー#新刊インタビュー 「現状の高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜は、知識の暗記・再生に偏りがち」であり、「真の「学力」が十分に育成・評価されていない」。こう言われると、素直にうなずいてしまう人は多いだろう。そして、グローバル化し激変する世界に適した「新しい能力」が必要だと説かれると、抜本的な教育改革が必要だと思い込んでしまう。だが、こうした言説は現実を反映したものなのか? 『暴走する能力主義』著者、中村高康氏に話を伺った。 ――どのような経緯で本書をお出しになったのでしょうか? わたしの専門は教育社会学という、教育を社会学的に研究する分野です。その分野のなかでも、とくにわたしが関心をもって研究してきたのが、「教育と選抜」というテーマでした。若い頃は、大学生の就職
中一の娘が不登校気味で困っている。朝、気持ち悪い、頭が痛いなどと不快な症状を訴えて、なかなか学校(偏差値50くらいの私立女子中)に行きたがらない。無理矢理怒鳴りつけて行かせるのも良くないと思いつつも、将来が心配になってついくどくど言ってしまう。 行けない理由は語りたがらない。が、どうも課題の多さについて行けてなかったり、できてないことによる先生からの指導などが強烈なプレッシャーとなってきてるように感じる。 一方で、夜に僕が帰宅してみると、たいてい元気で、大きな声で色々話したり歌ったりしている。妻が、「新型うつかも」と困惑した表情でため息をついていた。 担任の先生に状況を報告して相談したり、小児科の専門医に自律神経関係を診てもらったりしたが、なかなか好転せず(自律神経は特に問題なかった)。今週は既に月曜から3日続けて休んでいる。 いじめも疑っているが、本人は否定している。もちろん鵜呑みには出
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