鳥取県倉吉市立河北小学校で1991年、教諭が授業中の発問に答えられなかった男子児童を罵倒し、「葬式ごっこ」いじめをおこなった事件。 事件の経過 鳥取県倉吉市立河北小学校の音楽専科の女性教諭(36)は1991年6月14日、6年生の音楽の授業で、「ある男子児童が授業中の質問に答えられず黙っていた」などとして、この児童を「お前は死人か」などと罵倒した。 さらに教諭は、音楽室の備品のメトロノームを児童の前に突きつけ、「葬式をしてあげよう」などと発言しながら、葬式の読経の際のかねを真似てメトロノームの音を鳴らした。 児童が声を上げたところ、教諭は「この死人はしゃべれるわ」などと発言して、さらにメトロノームを鳴らした。 複数の児童が帰宅後保護者に授業の様子を話し、複数の保護者から学校に連絡があり、事件が発覚した。 事件発覚後音楽専科教諭は事件のあったクラスに押しかけ、「先生だけが悪いのか」などと責任転
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