Institut français de recherche sur le Japon à la Maison franco-japonaise (Umifre 19, MEAE-CNRS) Langue:JA / FR
2007-4-6 日本語の組版とは、日本語の抱える問題点を抜きにしては考えられません。 その1として、自分たちの都合だけを考えて、「欧米系」組版ソフトウェアの環境を、印刷会社に押し付けてしまいつつある一部の出版社内の方々の考え方に、パートナーとしての短絡的すぎる課題が生じている事はっきりとしてきました。 それは、修正なしの責了を前提とするワンライティングを原則とするDTP環境(後刻の修正は大変で、作業現場では深刻なコストアップを招く)の前提条件をクリアされないまま、いままでの商習慣で印刷会社に仕事として押し付けてしまう結果を招いている出版社側の感性が理解しにくいと思っています。 その結果もあって、意図に反してWEBへの投資を必須とされる出版社にとっては、現場の非効率を産み出してしまい、印刷会社の体力を奪い、WEBへの投資機会を喪失する結果を招いているのではないでしょうか。 効率的に、低価格
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