最近出版された↓の評判がなかなか良いらしい。 民法でみる知的財産法 作者: 金井高志出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2008/04/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (13件) を見る 筆者は残念ながらまだ手にしていないのであるが、元々、フランチャイズ契約等に関して、緻密な分析により数多くの論文等を執筆されている金井高志弁護士のこと。 「民法の特別法としての知的財産法」という“当たり前のことだが、これまであまり丁寧には論じられてこなかった”切り口も含めて興味をそそられる一冊である*1。 ちなみに、自分の場合、学部時代に六法をまともにやっていなかったから*2、どちらかと言えば、知財法から民法・民訴法を遡って勉強したクチで、順番としては明らかに逆だったのだが、それはそれで面白いやり方だったなぁ、と今になってみれば思う*3。 基礎から応用へ、そし
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