「さくらちゃんを救う会」批判と子供のいじめ自殺事件についてぼんやり考えているうち、約30年前に書かれたある文章を思い出した。 だいぶ前、ある教育雑誌の記者の来訪をうけ、「道徳教育」について意見を聞かれた。質問の意味、というよりむしろ「道徳教育」という言葉の意味が明白でないので、私は一応次のような返事をした。 「日本の社会に道徳という規制があることは事実でしょう。田中首相の辞職は、その原因が、政策的破綻よりもむしろ道徳的問題のように思われます。ニクソン大統領の場合ももちろんそうでしょうが ――。道徳は一国の首相を辞職に追いこむほど強力で、これから見ても、そういった規範は明らかに存在するのですから、それがどういう規範かを教えておかねば、その子供が社会に出てから非常に困ると思います。従って“現実に社会には、こういう規範があります”という事実は、一つの知識乃至は常識として、系統的に教えておく義務が
「オリコンチャート」記事めぐる訴訟、オリコン勝訴 ジャーナリストに賠償命令 - ITmedia News asahi.com:雑誌コメントのフリー記者に賠償命令 オリコン勝訴 - 社会 5000万円の訴訟で取れたのが100万円じゃあ、実質的に負けじゃないかと。弁護士報酬の相場を見る限り、着手金だけでも5000万円の3%+69万円で219万円ですからねえ。 しかも、民事訴訟って基本的に敗訴した側が訴訟費用(裁判所に納める分で弁護士報酬とは別)を支払うことになってるんですよね。 で、音楽配信メモでアップロードされていた判決文を読むと、オリコン側の費用負担割合が5/6となっています。 ポイントは、烏賀陽氏が訴え返した反訴もオリコン側が5/6負担となってる点です。私は目を疑いました。普通負けたほうが全額負担ですよ。反訴において烏賀陽氏の主張は全部退けられてるわけで、こういう場合は烏賀陽氏が全額負担
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