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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (5)

  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
    karpa
    karpa 2009/05/22
    かういふリストって,リストの本のそとがはが見えないからどうしたものかなと思ふ
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: ツンデレを嫁にするとどうなるか?

    「デレデレになる」と答えたアナタ、はいはいわろすわろす。それは新婚初期の話。その後どうなるのかを書く(のろけ注意報!)。なおツンデレの定義は、はてなのツンデレに従う。 ツンデレとは例えば、“普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくる”ようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉である。 別の具体例を挙げれば、ストーリー開始時は主人公に対して刺々しい態度(=ツンツン)を取っていたヒロインが、何かのきっかけでツンツンの中にも隠し切れない照れを見せる、あるいは反転して急速に好感度を上昇させていく(=デレデレ)などのパターンがありうる。 もとは二次元萌え属性なのだがリアルでもある(でしょ?こんな恋愛)。出会い第一印象「芯のしっかりした(≒気の強い)女の子だななぁ」だったのが、結婚して何年も経つと… デレの変化 デレの範囲が「二人っきり」からブレてくる。

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: ツンデレを嫁にするとどうなるか?
    karpa
    karpa 2009/04/25
    むせた
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「デッドライン」

    長くなりすぎたこのエントリのレジュメ …というか、見出しの一覧。これ見てご興味ある方はお読み下さいませ。 マネジメントの4つの質 マネジメントおける簡潔で痛切なエッセンス(一部) 設計とデバッグに関する恐ろしい事実 残業と生産性とプレッシャーに関する恐ろしい事実 生産性の測定について 管理者の怒りについて 会議を効率よく行うための、たったひとつの冴えたやりかた 大事なことが、ずばり書いてある。背中を押したのは「ソフトウェア開発の名著を読む」なんだけど、確かに名著だ。初読は物語を楽しみ、再読、再々読で血肉にすべきだな。 延ばし延ばしにしてた一冊を読み始めて「どうして今まで読まなかったんだあぁぁっ」と叫びだすような逸品がある。書がまさにそう。デマルコは「ピープルウェア」がピカイチと決め付けてた自分が恥ずかしい。 「ピープル」がプログラマ・チームリーダーの視点で書いているが、「デッドライン」

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「デッドライン」
    karpa
    karpa 2008/10/25
    > プレッシャーをかけられても思考は速くならない
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊

    昨年の「東大教官がすすめる100冊」の2007年版。企画の趣旨は以下のとおり。 ■企画「東大教師が新入生にすすめる100冊」の趣旨 東大教師が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で2100冊程と膨大なので、まとめる。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングする。 新書もサイトも、「ただ並べてあるだけ」なので非常に見づらい。さらに、くりかえしオススメされるの「重み」が見えないため、以下の基準で編集→ランキングする。 年を越えてオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 複数の教官にオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 全集・分冊は丸めて1冊にした。ただし、全集の中の特定巻を指してある場合は「ソコを読め」というメッセージなので別枠とした 参照元では「文系」「理系」と分けているが、混

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊
    karpa
    karpa 2007/05/02
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「東大で教えた社会人学」と「東大で学んだ卒業論文の書き方」

    東大で教えた社会人学―人生の設計篇」は、購入前に立ち読みするべし。さもないと「常識」を買わされたと憤慨するかもしれない。 なぜなら、社会・会社での暗黙知をまとめてあるから。会社での泳法、所得控除、借金・ローンの方法など、フツーの人なら会社でイヤでも身につけていくものが、講義になっている不思議。確かに、学生時代から知っているのと知らないのとでは、大きな違いが生ずるかもしれない。例えば会社選び。就職ジャーナルや会社案内からでなく、四季報を読め!というアイディアは面白い。 しかし、端々にただよう典型的な東大臭のこうばしさにはいただけない。選民としての自尊心からなのか、ステレオタイプなラベルを張って「だから○○はダメなんだ」→「だからキミたち(選ばれし者)は○○するべきなんだ」と展開される。例えば「文系・理系」「特急・鈍行」ラベルが未だ現役なのには驚かされる。東大臭とは加齢臭なのかもしれない。

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「東大で教えた社会人学」と「東大で学んだ卒業論文の書き方」
    karpa
    karpa 2005/08/03
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