ここのところ様々な企業から「内定承諾後辞退の上で、現職残留を決める人が居る」というご相談を多く頂きます。 2023年現在では厳選採用の動きがあることから、選考フローも多いですし、採用ハードルも上がっていることから内定そのものが出にくくなっています。その上で他社決定ではなく自社残留を選ばれるということで、採用企業側の落胆が色濃く感じられます。採用に関する時間や、媒体などへのコスト投下を考えると現職残留の一報を受けて「なんで転職活動をしていたんだ?」と憤る方も居られます。今回はこうした現職残留を選ぶ方の増加背景についてお話します。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 現職残留を選ぶシナリオ回収できた現職残留シナリオについていくつかピックアップしていきます。 給与理由エンジニアバブル下では外資IT、コンサル、VCからの調達に成功