まもなく決勝を迎える笑いの祭典「M-1グランプリ2021」で、昨年に引き続き注目を集めるコンビ・錦鯉。史上最年長ファイナリストとして大きな爪痕を残し、今ではテレビで見ない日はないほどの人気を獲得した彼らの事務所がSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)だ。かつては所属先を解雇された芸人たちが最後に行き着く「墓場」とも呼ばれた。錦鯉やバイきんぐなどを見いだし、人気事務所に押し上げた一人のマネージャーの存在を追う。(取材・文:キンマサタカ/撮影:高須力/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 今週末のM-1決勝に、今年も駒を進めた錦鯉。昨年のM-1決勝では4位に終わったが、年齢(長谷川雅紀49歳、渡辺隆42歳/当時)でも注目を集めた。50歳目前での決勝進出は初の快挙だったからだ。20代でお笑いを始めた長谷川が、現事務所のSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属したのは34歳。
多様な分野で活用が広がるドローン(小型無人機)がハチの駆除に導入されている。駆除作業では強力な毒針を持つスズメバチに刺され、年10~20人程度の死者が出ている。巣を取り除くには手作業が不可欠だが、ドローンを使うことで安全性は飛躍的に高まるという。 山深い兵庫県北部の養父市草出で11月上旬、2階建て倉庫の軒部分に直径約35センチのスズメバチの巣がぶら下がっていた。「ブーン」とプロペラ音を響かせるドローン(幅約80センチ)を数メートル離れた地上からリモコン操作し、慎重に巣に近づけていく。バキューム機能があり、ラッパのように先端の広がった筒が飛び交うハチや巣を吸引した。仕上げの手作業を含めて約2時間で、女王蜂とみられる個体を含む100匹以上を退治して巣を取り除いた。 ハチ駆除にドローンを活用するのは清掃用品のレンタル販売やミスタードーナツの運営を手がけるダスキン(大阪府吹田市)。県と公益財団法人
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