大阪府泉大津市(市長:南出賢一)は、有限会社ティー・エヌ・プラン(和泉市、会長:山本定俊 代表取締役:山本睦代)と7月8日に包括連携協定を締結しました。 今後、本協定に基づき、「エネルギー」「食」「シティプロモーション」「地域活性化」の4分野にわたる連携を進めていきます。 具体的な取組み 「エネルギー」分野から連携をスタートします。今日、世界中でエネルギー確保が課題とされており、日本でもそのエネルギー自給率の低さを解決することが急務とされている中で、本市では、新たなエネルギー確保の手段として「人工石油製造装置」の運用および、製造された人工石油を用いて発電された電力を活用する実証実験を行います。 実証実験の内容 触媒を使って大気中の二酸化炭素と水から人工的に石油同等燃料を生み出す「人工石油製造」技術の実証実験フィールドとして市内の公園を提供することで、製造された人工石油を用いて発電した電力を