大学の学費は年々高くなっていくばかりです。アメリカでは、高騰する学費を安く抑える方法として、短期職員として大学で仕事を見つける、という選択肢が注目されています。アメリカの大学では、大学関係者を対象として大学の授業を受けたり、学位を取ったりできる制度があります。この場合、学費の割引や免除が受けられることもあるそうです。これは、フルタイムの大学職員に限らず、パートタイムの職員にも適用されます。学費が払えなくても、学びたい意志さえあれば「大学で仕事を見つけて知識やスキルを身につけられる」ということです。 アメリカの大学では様々な事務や財務関連、その他の書類作成のために多くのスタッフが雇われています。大学を卒業したばかりの人にとってはあまりやりたくない仕事かもしれませんが、すでに社会人の人、もう一度学校に戻って何かを学びたい人にとっては、多額の借金を負わずに学べる素晴らしい方法です。 経理ブログ「