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ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (10)

  • フランス書院の検索画面もすごかった - 本屋のほんね

    ところで、これを調べるためにフランス書院のホームページを拝見させていただきましたが、結構おもしろかったので紹介しておきます。というのは、刊行書籍を検索できるページがあるんですが、そこでタイトルの検索条件がめちゃくちゃ細かく設定できるんですよ。普通、の検索画面って、入力できるのはタイトル・著者名・ISBN・発売年月ぐらいが普通だと思うんですけど、そんなレベルじゃないのです。ちょっと見に行ってみてください。 http://www.france.jp/servlet/Satellite?c=Page&cid=1176198273200&p=1174985087037&pagename=france%2FSimple3Layout 何と!シチュエーション、とか、登場人物の名前とか、年齢とか職業までお好みで指定できてしまう優れもの。ちょっとやってみましょう。 じゃあ、まずは年齢のしぼりこみから。1

    フランス書院の検索画面もすごかった - 本屋のほんね
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    karura1 2009/01/12
    フランス書院の書籍検索機能の貪欲さがすばらしい…
  • フランス書院文庫の官能小説のタイトルに登場する漢字BEST50 - 本屋のほんき

    えーと、昨日の続きです。「漢字タイトルにこだわりのあるフランス書院」というのが気になって、自分でも調べてみたくなってしまい、フランス書院文庫の過去300タイトルの漢字を集計しちゃいました。官能小説のタイトルに使用されるわけですから、その漢字はとってもエロいはず。そして使用頻度が高ければ高いほど、その漢字はエロいはず。ということで日一淫らな漢字ランキングがこちらです。 *順位 *漢字 *使用回数 *順位 *漢字 *使用回数 *順位 *漢字 *使用回数 *順位 *漢字 *使用回数 *順位 *漢字 *使用回数 1位 人 105 11位 僕 23 21位 魔 14 29位 夜 9 41位 臀 6 2位 53 12位 未 20 22位 凌 13 32位 服 8 41位 育 6 2位 女 53 12位 亡 20 22位 淫 13 32位 嫁 8 41位 痴 6 4位 母 50 14位 隣 19

    フランス書院文庫の官能小説のタイトルに登場する漢字BEST50 - 本屋のほんき
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    karura1 2009/01/12
    ‘日本一淫らな漢字ランキング’…!
  • ■ - 本屋のほんき

    東京ブックナビ 作者: 東京地図出版編集部出版社/メーカー: 東京地図出版発売日: 2008/12/27メディア: 新書購入: 8人 クリック: 21回この商品を含むブログ (23件) を見るメタローグの緑のが刊行されてからはや4年。それ以降、書店ガイドが発売されておらず、そろそろデータ的にも古くなってきて実用に耐えなくなってきたので困ったなぁと思っていたところに、このが発売されたので購入。これでしばらく困らずに済む… と思っていたら大間違いだった。このは東京地図出版から刊行されているので表向きは実用書店ガイドの顔をしているが、実際の内容を読んでみるとむしろ書店評論に近く、全然実用的でなかったのだ。メタローグの緑のと違って、そもそもこのに収録されていない書店が非常にたくさんあり、収録基準も結構適当なので、データベースとしてはちょっと、の内容。 しかし東京に数ある書店の中でも、目立

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    karura1 2009/01/12
  • ブックファースト新宿店 - 本屋のほんき

    ブックファーストが総力を結集したといわれるブックファースト新宿店がオープンしたので行ってみました。業界的には立地が変なところにあるからどうなのかな、という声が多かったのですが、行ってみたら新宿駅の西口から歩いてたった3分じゃないですか。渋谷にあったときよりも遥かに便利になった気がします。というか、紀伊国屋・ジュンク堂よりも全然駅に近いよ。信号待ちもしないでいいし雨に濡れないし。むしろいい立地なんじゃないんですか? というわけで、都庁までの殺風景な地下通路を通って、コクーンタワーにやってまいりました。この店はB1とB2の2フロアに分かれているのですが、地下通路がB1.5ぐらいの位置にあってどちらのフロアもガラス張りで中が見えるように設計されています。これ大事。 ビルの構造上、売場が変な形の7つのフロアに分断されているのですが、それを逆手にとって、この店は店舗をAからGまでの7つのゾーンにわけ

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  • 洋販の倒産 - 本屋のほんね

    YOHANに対する銀行の融資がストップ、7月末で破産予定という情報を入手したのは、わずか2日前だった。なすすべがなかった。 賀川氏が去り、ランダムウォークが次々と閉店し、倉庫が移転縮小し、スタッフがどんどん辞め、という状況だったので、ああついに来たか、というのが業界の大方の感想だろう。 今回の事件の影響はかなり大きい。日の洋書販売は、実は大部分をYOHANに頼っていたからである。洋書で有名な丸善も、かつては自前で洋書を仕入れていた時期もあったが、今ではすっかりYOHANに頼っている現状だ。もちろん影響は丸善だけにとどまらない。洋書取次の最大手が倒産したのだ。下手をすると、日の書店から洋書が消え、洋書はアマゾンでしか買えない、なんて最悪の事態が発生する可能性だってあったわけだ。幸いなことに日貿や嶋田洋書、UPS、タッシェン、ベイカーなど、洋書の他卸が健在であり、仕入れ先を使い分けることで

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  • ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 : 2008-07-06 - 本屋のほんね

    商品名: ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 価格: ¥700 ショップ: 出版評論社@Web 今日は三省堂の神保町店で販売されていた同人誌をご紹介します。こういう出版業界に対する評論を、業界の外部でやっている人たちがいて、コミケとかで評論集が販売されていたりしているって、これまで全然知りませんでした。同人誌と言えばコミックやゲーム二次創作ばかりかと思っておりましたが、こういうものはちょと面白そうなので、今年は15年ぶりぐらいに夏コミに行ってみようかと思います。 さてこのは、2006年の9月にどこかの会場でおこなわれた鼎談イベントを収録したもののようです。参加者は、自称出版評論家の大内明日香さん、コミュニケーション評論家?の羽山大輔さん、日経済新聞の川崎支局長の平片均也さん。内容を一言で言うと、「新刊書店は顧客を向いていないからダメなんだよ。ブックオフを見習え」というもの

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    karura1 2008/07/10
  • ミシュランの重版入荷分が雀の涙な件 - 本屋のほんね

    年末までに3刷までがすでに決まっているミシュランですが、日、2刷の入荷冊数見込みが取次さんから届きました。なんと減数90%!ええっ!ひどい。ここまでとは思わなかった。思わず日販IPSに電話してしまいましたよ。 「ちょっと、すみません減数90%なんですが、これは再交渉の余地はないんですか?」 「ないと思っていただいて結構です」 「なんで?」 「今回の冊数はミシュラン社が書店を指定して決めた冊数でして、我々も触れないのです。我々もまさかこんなことになるとは、と驚いています。大手書店チェーンさんも軒並み90%の減数になってしまっています。ミシュラン社からは、車関係の取引先さんに流す数字が大きいようで、それで書店に流れる数字が少なくなっているようです」 「では今後の重版の予定を、教えて欲しいんですが」 「多分3刷で終わりなんじゃないですか。海外ではクリスマス以降売れないらしいので」 「どうい

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    karura1 2007/12/07
  • TVチャンピオンで「本屋さん選手権」? - 本屋のほんね

    桃色書店へようこそ フィニッシュ 作者: わたなべぽん出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/09/19メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る前作に引き続き、アダルト書店の不思議な日常を描く爆笑コミックエッセイ。AVを店内で撮影することになった話とかエピソードとして面白い話もあるのですが、POPコンテストをやってどのPOPが一番好評だったとか、明らかに不正と思われる客返品のうまい受け方とか、棚ごとにポスターを下げて隣のお客さんの顔が見えないようにする工夫で売上をあげたとか、書店員的にもなかなかこれは使えるナレッジだ!というのが時々混ざっていて、勉強にもなる1冊です。 これ、自分用に仕入れたのですが、お客様のどなたかが私よりも前に購入されたらしく、私が買おうと思ったときにはすでに棚になかった!という。いつ

    TVチャンピオンで「本屋さん選手権」? - 本屋のほんね
  • 新書の並べ方 - 本屋のほんき

    とある店舗から新書の並べ方についての質問があった。お客様から「適当に並んでいてわけがわからん」とクレームを頂戴したのだとか。「どうやって並べたらいいのでしょうか…?タイトルで五十音順とかがいいのでしょうか?」って、おいおい、まともな書店員のしてくる質問じゃねーぞ、と思いつつ「とりあえず出版社別にわけて、そのあと番号順に並べるのが正解です。どこの店でもそうしてます、とっとと並べかえなさい」と回答したのだが、はたして当にそれでよかったのだろうか、といまさらながらちょっと考えた。 昨今の新書ブームで新書の前年比が150%を超えていたりするのだが、ロングセラーの売上が跳ね上がったという実感は全く無い。一部の化け物みたいに売れるメガヒット作を除けば、1タイトルあたりの売上は昔から変わっていない気がするのである。「ゾウの時間ネズミの時間」の売上が新書ブームだからと言って爆発的に伸びただろうか?全然変

    新書の並べ方 - 本屋のほんき
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    karura1 2007/09/25
    新書は平積みされていないと既刊をさがしにくい
  • 達人の平積みワザ - 本屋のほんき

    三省堂神田店の八角リング積み。材料は海辺のカフカ。元記事はこちら(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091112170721.html)。海辺のカフカ発売限定企画の平積みアートであったそうです。 天一書房日吉店の八角タワー積み。材料は鈍感力と紀香魂。天一書房のカウンター前はいつも何かがこういう積まれ方をしています。日常的に見ることの出来る平積みアート。 ツタヤ六木店のらせんタワー積み。材料はゲドを読む。これどうなってるんだろう?考えた人すごいなぁ…。 世の中にはこういう平積みアーティストがきっとたくさんいて、多分私の知らない不思議な積み方をしている店が他にもきっとあるのだ。変な平積みを発見した方、ご一報を。あ、この積み方のネーミングですが、私が勝手にそう呼んでるだけです。

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    karura1
    karura1 2007/06/28
    !!
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