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readingに関するkarura1のブックマーク (159)

  • 吉田豪 安齋肇を語る

    吉田豪さんがTBSラジオ『たまむすび』で『タモリ倶楽部』の空耳アワーでお馴染み、安齋肇さんについて話していました。 (安東弘樹)それでは安齋肇さんということで。まずはあらすじとその筋をご紹介します。安齋肇さん、1953年、東京都のお生まれ。現在62才。1975年に桑沢デザイン研究所デザイン科を修了しデザイナーになった後は、日航空のキャンペーン「リゾッチャ」のキャラクターデザインほか、ユニコーンや奥田民生さんなど数多くのツアーパンフレットを制作。イラストレーター、アートディレクターであり、テレビ番組『タモリ倶楽部』の人気コーナー『空耳アワー』でおなじみのソラミミストでもあられます。また、今年は盟友みうらじゅんさんの小説『変態だ』の映画化で映画監督デビューも果たしています。 (玉袋筋太郎)うん。 (安東弘樹)そして吉田豪さんの取材によりますと、安齋肇さんのその筋は……その1、業はデザイナー

    吉田豪 安齋肇を語る
    karura1
    karura1 2016/10/08
    象印!
  • Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】

    さて、日でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressゲームコンセプトは陣取りゲームゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも

    Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】
  • 映画館の常識を破壊した男からの手紙

    ライブハウス用の高額な音響機材を購入して「極上爆音上映」を実施しているMADな映画館・立川シネマシティ担当者との往復書簡です。「常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心」とあわせてお楽しみください。 シネマシティ 遠山武志様 拝啓 桜の頃も過ぎ、新緑が燃え立つように輝いています。輸血袋の季節ですね。 遅ればせながら先日、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」極上爆音再上映に伺わせていただきました。狂気しか感じなかったため、僭越ながら筆を執りました。始まりは久しぶりに拝見したシネマシティ公式サイトです。 「6000万円超のスピーカーを購入」という旨のPDFが目に入った瞬間「あっダメだ死ぬやつだこれ」「英雄の館への扉開きすぎだろ自動ドアか」「心が壊れたら残るのは狂気だけって当だわ」と幻聴が聞こえ、見届ける義務を感じました。 買ってしまったのはMeyer So

    映画館の常識を破壊した男からの手紙
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    karura1 2016/04/23
    読みながら、泣きました…
  • 「女の子」を愚弄した秋元康を<断罪>する  『glee』が私たちに教えてくれたこと - messy|メッシー

    アメリカの人気テレビドラマ『glee』でひときわ印象的な場面がある。将来ブロードウェイ・スターになると公言し、glee部(合唱部)でも堂々リードボーカルをとるヒロイン・レイチェルが、純朴ハンサムジョック(体育会系)のフィンを巡って、学校一の美人でチアリーダーのクィンと争う場面だ。 クィンはレイチェルを「フィンのことは諦めなさい、あなた都会に出てスターになるんでしょ。あなたには才能があるじゃない、キャリアと男、二つを同時に得るなんてできないのよ。一つを手に入れたら片方は諦めなきゃいけないの」と説得しようとする。 このクィンを演じる女優が、HKT48の新曲『アインシュタインよりディアナ・アグロン』の中で歌われているダイアナ・アグロンである。 「アインシュタインよりディアナ・アグロン テストの点以上 瞳(め)の大きさが気になる どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない スカートをひらひらとさ

    「女の子」を愚弄した秋元康を<断罪>する  『glee』が私たちに教えてくれたこと - messy|メッシー
  • 近藤理論を放置してはいけない

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    近藤理論を放置してはいけない
  • この字、誰の字? #005 佐藤修悦さんの字

    世界的な著名人の文字から、道ばたで拾った名もなき字まで。 くせ字蒐集家の井原奈津子氏が採取した、 めくるめく「くせ字」の世界を紹介する書籍『美しい日のくせ字』が今秋発売となります。 こんな字を書く人は、いったいどんな人なのか?想像しながらお楽しみください! #005 佐藤修悦さんの字 (〝ゴシック体〟に取り憑かれた男) この字を書いた佐藤修悦さんは、「昔から字を書くのが苦手でね。 上手く書けなくて困ってたんだけど、ある活字を見て『これだ!』と思って。 それ以来、その字をマネして書くようになったんです」と言う。 その活字というのは、彼言うところの「ゴシック体」。 「ゴシック体」というのは書体の種類のひとつで、 日でいうと縦画と横画の太さが均等で、 起筆・終筆点に飾りのない書体のことを言う。 警備会社に勤める彼は、2004年のJR新宿駅の工事現場で誘導係になった。 その際、声だけでは足りな

    この字、誰の字? #005 佐藤修悦さんの字
  • みうらじゅんさん、ボブ・ディランを語り尽くす : スポーツ報知

    みうらじゅんさん、ボブ・ディランを語り尽くす 2016年4月2日14時0分  スポーツ報知 「ひとみちゃん」を横にしたがえ、ボブ・ディランを語った、みうらじゅんさん まさに生きる伝説のボブ・ディラン アルバム「ボブ・ディラン」 アルバム「追憶のハイウェイ61」 アルバム「エンパイア・バーレスク」 ボブ・ディラン アルバムヒストリー 米国の国民的シンガー・ソングライター、ボブ・ディラン(74)が、4日から2年ぶり8回目の来日公演(6か所16公演)を行う。年齢的に今回が最後の来日となる可能性がある“ロックの神様”について、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の考案者で、ディランの熱狂的なファンとして知られるイラストレーター・みうらじゅんさん(58)にインタビュー。“生きる伝説”と化したディランの魅力と楽しみ方を聞いた。 【伝説〈1〉出会いは拓郎】 出会いなんて語ったら、3時間はかかっちゃうよ。フォー

    みうらじゅんさん、ボブ・ディランを語り尽くす : スポーツ報知
    karura1
    karura1 2016/04/05
    修行w
  • 職を辞するにあたって… - Everything you've ever Dreamed

    会社を辞めることにしたが、僕のような平々凡々の人間がこの年齢(あと数日で42才)で転職するのはなかなか厳しいようである。揺らぐ決意。いかん。辞める決心を確固たるものにするべく、今朝、形からいくぞ、つってネクタイを絞めずヒゲも剃らずに自宅を飛び出した。しかし、会社との距離が縮まるにつれ、熱気は冷め、叱責を恐れる気持ちばかりが膨張、窓やビルディングに映る小汚い自分の姿に泣きたくなる一途。結局、会社に到着したときにはネクタイを締め、マスクで顔を隠していた。通勤途上で何でも揃ってしまう日社会が悪い。 あまり知られていないようだが転職サイトという便利なサービスがある。見ず知らずの人の転職にタダで力を貸してくれるらしい。便利だが物好きもいるものだ。そして僕が「登録企業ウン万社」「前職から大幅に給与アップ」「コンサル的な立場の人が君の転職を親身にバックアップ」というコピーに誘われるようにいくつかのサー

    職を辞するにあたって… - Everything you've ever Dreamed
  • TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督インタビュー

    6月27日のサタデーナイトラボで一部紹介した、ジョージ・ミラー監督インタビューの全文掲載! インタビュアーは、番組でもおなじみの映画ライター・デザイナーの高橋ヨシキさんです! (書き起こし&翻訳もヨシキさんに担当していただきました。) 二人の濃いやりとり、お楽しみください! ========================================== ーーお会いできて光栄です。(ウォーボーイズの合掌を真似して)ところで、この指を組み合わせる合掌のやり方が仏教に実在するのをご存知でしたか? ミラー監督 当に? ーーええ。これは金剛合掌といって、最も堅固な合掌のやり方だと言われています。 ミラー監督 そうなの? それは驚きだ! ーーと、こないだ知り合いの坊さんかに教えてもらいました。 ミラー監督 映画のこれは(ウォーボーイズの合掌)V8エンジンの形のつもりだったからね。「V8!」と(

  • 「私は、ずっと無学だった」沖縄のオバアが通う学び舎 - Yahoo!ニュース

    「読み書きができない」。そんな現実と向き合いながら、この70年を過ごしてきた人々がいる。戦中戦後の混乱の中で教育の機会を奪われた彼らは、80歳を超えた今、「学び」を始めている。「読み書きがしたい......」純粋な勉強への思いとともに、今日も机に向かう。 (Yahoo!ニュース編集部) 2010年の国勢調査によると、小中学校に在籍したことがない、または小学校を卒業していない「未就学者」の割合は、全国では約0.1%。それに対して沖縄は6倍の0.6%で、その値の高さは全国で1位となっている。 戦中戦後の混乱期に義務教育を受けることができなかった人数は、沖縄県の調査によると、県内で約1600人。その多くは、小学校の教育、読み書きを学ぶ機会すら失ったままの人たちだ。3年前、そんな人々のための「学びの場所」が沖縄市にできた。 教室には「勉強をしたい」というオジイ、オバアたちが通っている。

    「私は、ずっと無学だった」沖縄のオバアが通う学び舎 - Yahoo!ニュース
    karura1
    karura1 2015/12/25
    写真は川島小鳥氏
  • #01 ミラノ万博開催中に福島の今を伝える - イタリアで、福島は。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    安西洋之(あんざい・ひろゆき) ビジネスプランナー。 ミラノと東京を拠点に日欧のインターフェイスとして 活動してきた経験に基づき、 ローカリゼーションマップという活動をしている。 異なる文化圏でビジネスする場合の 「ものの見方」について執筆や講演。 安全のカンフェランス企画に携わったのは、 東北材を欧州市場に紹介するプロジェクトに関与するなかで、 イタリアの人たちの福島の品に対する「音」を知ったため。 Twitter ブログ「さまざまなデザイン」 書籍 世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか? ヨーロッパの目 日の目 文化のリアリティを読み解く 『マルちゃん』はなぜメキシコの国民になったのか? (中林鉄太郎さんとの共著) 連載 サンケイビズのコラム 「安西洋之のローカリゼーションマップ」 原発アレルギーのある国、イタリアで福島のを語る これから短期連載で 「

    #01 ミラノ万博開催中に福島の今を伝える - イタリアで、福島は。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • cakes ケイクス

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes ケイクス
  • HIRANO KEIKO’S OFFICIAL BLOG

    東京アートディレクターズクラブ 会員のみなさまへ 東京五輪エンブレム問題に関して、東京アートディレクターズクラブ(東京ADC)はいっさい発言せず、クラブとして沈黙を貫きました。東京ADCが沈黙し、無策であったということは、会員である佐野研二郎さんや博報堂出身者に集中したバッシングや加熱報道の状況をクラブとして黙認したことになります。 東京ADCが「クラブ」という組織体勢を理由に無策であったことを正当化しようとしても、東京五輪エンブレム問題の当事者や関係者(審査委員、入賞者、招待作家、出品者、組織委員会の仕事を請け負う広告代理店関係者)の大多数が東京ADCに属する会員であったという厳然たる事実の前では、無策が社会的責任の放棄であることは否めません。 東京五輪エンブレム問題は佐野さんひとりの問題ではないにもかかわらず、その人のイメージだけが鮮烈に記憶されましたが、あのとき東京ADCが組織力をも

  • メメントモリ・ジャーニー - 生者と死者の島 | ウェブマガジン「あき地」

    月桃(ゲットウ)という花が好きだ。沖縄島や八重山諸島では、家の軒先や空き地に当たり前のように生えている雑草めいた植物である。花が出るときは細長く丸まって固く閉じた葉の先が次第にゆるみ、2列に並んだ蕾の房が出てくるが、ひとつひとつはらっきょうの甘酢漬けに似ている。先端がほんのりとピンク色に染まっていて、なんだかやけにセクシーだ。やがてじょうご型に開き、赤と黄のだんだら模様の唇弁をのぞかせる。葉からは爽やかな香りの精油が取れる。 世間様が移動する時期に動き回るのもお金がかかるし、ちょっとした旅行ならふつうの週末に有休をつけて三連休にするほうが何かと楽だ。ゴールデンウィークはどこにも行かなくてもいいかなと思っていたが、この狭い部屋で、二度寝とネットサーフィンの無限ループをどれだけ繰り返してしまうことかと考えると、ぞっとしないものがある。 連休のひと月前のある夜、酔っぱらった勢いで軒先の花々にわ

    メメントモリ・ジャーニー - 生者と死者の島 | ウェブマガジン「あき地」
  • 森岡書店 銀座店ができるまで 第1回:一冊の本を売る本屋(森岡督行/森岡書店店主) 「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」- DOTPLACE

    買い物客でにぎわう銀座の中心街からちょっと離れた、ひときわ静かな場所に、去る2015年5月5日、新しい屋さんが産声を上げました。その名は「森岡書店 銀座店」。その主は、東京・茅場町にある「森岡書店」のオーナー・森岡督行さんです。しかも、そのコンセプトは「一冊のを売る屋」。雑誌の特集などでひっぱりだこの森岡さんが一風変わった新店をオープンすると聞きつけ、開店までの1カ月に密着しました。 今回は、銀座店のオープンが翌日に迫った森岡さんに伺った、開店のきっかけや新事業にかける思い、そしてドタバタ(?)の開店準備の様子をお届けします。 取材・文:榊原すずみ/撮影:後藤洋平(2015年5月4日、森岡書店にて) ――「森岡書店 銀座店」をまだ知らない人のために、どんなお店なのか教えていただけますか? 森岡督行(以下、森岡):茅場町は写真集や美術書をメインにした古書店という形ですが、銀座店は一冊

    森岡書店 銀座店ができるまで 第1回:一冊の本を売る本屋(森岡督行/森岡書店店主) 「作った人と買う(読む)人が、売る場所でより近い距離感でいてほしい。」- DOTPLACE
  • メメントモリ・ジャーニー - メレ山メレ子 × 岸政彦「これが自由だ」――『メメントモリ・ジャーニー』刊行記念対談 | ウェブマガジン「あき地」

    イベントタイトルの「これが自由だ」は、岸さんは『メメモジャ』の連載第1回を読まれてTwitterに書かれていたひとこと。岸さんとメレ山さんにとっての「自由」とは――この春から新たな生活をスタートさせた方もいらっしゃると思います。そんな方の背中をそっと押してくれるような、人生における自由についてのお二人のお話です。 【ゲスト・岸政彦さんプロフィール】 岸政彦(きし・まさひこ) 社会学者。1967年生まれ、大阪在住。沖縄社会論、生活史方法論などを研究。主な書著に『同化と他者化──戦後沖縄の土就職者たち』(ナカニシヤ出版)、『街の人生』(勁草書房)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社・紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』(有斐閣・共著)、『ビニール傘』(新潮社・第156回芥川賞候補)など。 岸政彦(以下、岸) いきなり題に入りますが、ぼくは

    メメントモリ・ジャーニー - メレ山メレ子 × 岸政彦「これが自由だ」――『メメントモリ・ジャーニー』刊行記念対談 | ウェブマガジン「あき地」
    karura1
    karura1 2015/08/20
    「姿は見えなくてもどこかで同じように走っているはずの人たちに向けて、赤や緑の信号花火を打ち上げながら走りたい」…その信号花火を見られるように、走っていたい
  • 鉄道遺産を訪ねて―ループ線(湯檜曽ループ線、鳩原ループ線、大畑ループ線) | トレたび - 鉄道・旅行情報サイト

    未来に伝えたい鉄道遺産 1872(明治5)年の新橋駅~横浜駅間開業以降、全国にその網を広げ続けてきたに日の鉄道。厳しい地理的条件を克服するために、さまざまな技術が施された場所も少なくありません。できあがった当時の社会や先人たちの苦労を、無言で語っているかのような鉄道遺産。そんな、未来にも伝えていきたい名建築を訪ねる旅に出てみませんか。 勾配を一周で上る「ループ線」 「ループ線」とは高低差の大きな線区で勾配を緩くするため、線路をループ状に一周させて勾配を克服する方法です。ループ線には、新交通システムや路面電車の終点で、列車の折り返し目的に使用されるものもありますが、ここでは勾配緩和のためのループ線を取り上げます。 鉄のレールと車輪で走行する鉄道は粘着力が低いため勾配に弱く、急峻な勾配克服にはスイッチバックやループ線が用いられました。ループ線は迂回をして距離を稼ぐことで、勾配を緩く抑えること

    鉄道遺産を訪ねて―ループ線(湯檜曽ループ線、鳩原ループ線、大畑ループ線) | トレたび - 鉄道・旅行情報サイト
  • 海賊FMラジオのこと

    ※この話は実話を元にしていますが、あくまでフィクションです。 大阪。1994年の春頃。俺は15歳で高校受験の年だった。 当時は、勉強しながらよくラジオを聞いていた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体の番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。 あの頃の大阪のFM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzのFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメントを形成しており、FMが流れている店は大体FM802にチューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ、基的にチャートインするようなメジャーな楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。 なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。 ネットもない時代。サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中

    海賊FMラジオのこと
  • コフレ|祥伝社WEBマガジン

    杉浦さやかの東京お花見ホリデイ 杉浦さやか イラスト×エッセイ 杉浦さやかさんの、お花や緑をめぐる東京休日さんぽ。『ニュー東京ホリデイ』から4年。おいしくて、たのしい街歩き。今日はどこに行こうかな。

    コフレ|祥伝社WEBマガジン
  • 第二回インタビュー:佐藤経木工場(群馬県桐生市)「食べ物を包む「経木」の話」|伝えたい、森の今:あの人の森は?|私の森.jp 〜森と暮らしと心をつなぐ〜

    木を削り取った薄い板のことを「経木」(きょうぎ)といいます。もともとはお経を書き込んでいたというのが名前の由来で、主に品の包装に使われてきました。今でもお寿司屋さんが仕込んだネタを載せるために氷の上に敷いていたり、お饅頭や肉まんを蒸かすときの底にしたり、納豆を包んだりと、さまざまな使われ方をしています。その経木をつくり続けているのが群馬県桐生市の佐藤経木工場。創業者で今も現場に立つ佐藤徳則さん(大正15年生まれ)は経木の魅力を次のように語ります。 聞き手・文:赤堀 楠雄(林材ライター) 経木にはアカマツを使います。脂分が適度に入っているから色艶がいいし、粘りもあるんですよ。習字の墨はマツの煤からつくるでしょう。マツにはそれくらい脂分があるんです。経木もね、燃やすと黒い油煙が出ますよ。 昔は何でもこれで包んでたんですよ。サンマも味噌も佃煮もね。おにぎりもこれで包めば握ったままの感じでおいし