米首都ワシントンでは、21日はめまぐるしい外交の一日として始まった。J・D・ヴァンス副大統領が、イランとの和平に向けた新たな協議のためにパキスタンの首都イスラマバードに向かう予定で、副大統領専用機(エアフォース・ツー)は準備が整っていた。 それから何時間かたっても、エアフォース・ツーは離陸しておらず、協議が延期された。ドナルド・トランプ大統領は、22日夜に期限切れとなる予定だったイランとの停戦の延長を発表。イラン政権に、戦争終結のための「統一案」をつくり出す時間を与えるためだとした。 この間、戦争の終結が近づいているのかと世界が気をもむ中で、トランプ氏は選択肢を検討していた。トランプ氏は結局、戦争をエスカレートさせるという脅しを引っ込めた。こうした決定は、この2週間で2度目だった。これによって同氏は、開始から2カ月になろうとする紛争の収束のための時間を稼いだ。 ヴァンス氏は、イスラマバード

