スマホでもメモアプリがたくさん公開されているので、文章を書くのは簡単。しかし、構成を考えて長文を入力する場合、画面の小さいスマホでは一覧性が悪いのがネックだ。同じ内容を繰り返したり、冗長な文になってしまうこともある。そんな時は、任意のブロックで本文を折りたためるアウトライナーが便利。 今回は無料で使える「WorkFlowy」の使い方を徹底紹介する。 箇条書きにした見出しや本文を階層構造で見やすくする 数百文字の文章であれば一気に入力してしまえばいいが、数千文字数万文字といった原稿は、全体の構成を何度も確認する必要がある。メモアプリなど、テキストがずらっと表示されていると、上下のスクロールが面倒。そんな時に便利なのが、アウトライナーだ。 アウトライナーは、箇条書きで文章を入力するテキストエディターで、それぞれの階層を自由に設定し、それらの階層を自由に折りたためるのが特徴。たとえば、単行本の執
Welcome to Android Development Training Course! 前提 このトレーニングコースに入る前に、下記の知識・スキルについて勉強しておいてください。 Java の知識・スキル Java言語プログラミングレッスンや、Effective Javaなどが参考になります。 IDE の使い方 (Eclipse) 基本操作が分かる程度で大丈夫です。 ゴール このトレーニングコースを受講することで、下記のような知識・スキルが身につきます。 Android の仕組みが分かる 自分で Android アプリを開発することができる リリース可能な品質を担保できる 準備 このトレーニングコースを受講する上で、下記のものを準備しておいてください。 Android デバイス Android 2.2 以上であることが望ましいです。 開発環境 下記の構成の、まえがきの章を参考に準備
Kotlin が Android の公式言語になることが Goole I/O 2017 で発表されました。 Java プログラマが Kotlin を始めることがこれから多くなると思うので、 Kotlin をスムーズに始められるように次の 3 点についてまとめます。 Javaとほぼ同じところ 新しい考え方が必要でつまづきがちなところ Kotlinならではの便利なこと すべてを一つの投稿にすると長くなるので連載形式とし、本投稿では最初の「Javaと同じところ」について説明します。 Kotlinって何? 本題の前に、 Kotlin について簡単に説明します。 まずは↓の Android のコードを見て下さい。これは Android Studio が生成するテンプレートの Kotlin 版です。 Android アプリ開発者であれば、初見でも概ね何をしているのかわかると思います。 class Ma
1年ほど前に定番ギャラリーアプリ『QuickPic』がCheetah Mobileに買収されてしまいました。それ以前からもどこかに何かを送信している疑いがあるなど、優秀なアプリなのにセキュリティ上の心配が常につきまとっていました。つい先日も「沖縄で撮影した写真の位置情報がQuickPicだと中国だと表示される!」と話題になりました。(実際は沖縄どころか東経135度以西が中国表記でした。) そういうこともあって、常に代わりになる優秀なギャラリーアプリは無いのか!?と多くの人が思ってきました。私も探してはいたのですが、今回の騒動で改めて調べてみることにしました。結論から言えば決定打と言えるものは無いのですが、使い方と好みが合えば優秀なアプリを集めましたので、機能比較しながら紹介していきたいと思います。 QuickPic最新版とバージョン4.5.2
『Ampere』は充電中の電流の強さを測定できるアプリです。 普段そういったことに注目したことのない人でも、コンセントからACアダプタでUSBケーブルを繋いだ時と、パソコンとUSBケーブルで繋いだ時では充電の早さが違うことは感じているのではないでしょうか。 本アプリはそういった電流の強さを測定することで、より良い充電環境を探すお手伝いができます。 アプリの使い方は簡単です。充電中に本アプリを起動すれば、自動で測定が始まります。むしろそれだけです。ほかには特にこれといった機能はありません。 ノートPCに繋いでみたところ、150mAでした。もちろん幅はあり、今回は100から200mAといったところでした。 ノートPCからUSBハブに繋ぎ、そこからスマホに繋いでみました。 80mAに落ちました。60-90mAといったところでしょうか。 Qiの充電ステーションに置いてみました。さすがにPC経由より
※本記事は、長岡IT開発者勉強会#40 初心者Dayで話す内容のドラフトとして書かれたものです。 ※本記事は、2015年2月時点での技術に関する時事ネタを多分に含んでいます。ご留意ください。 2/26 この記事のメイキング記事を書きました。 はじめに Androidが世に出た2008年秋からもうすぐ7年が経とうとしています。日本で初めてのAndroidスマートフォンであるHT-03Aがドコモから発売された2009年夏からは、もうすぐ6年です。「ツートップ戦略」が記憶に新しいXperiaやGalaxy Sシリーズが出始めたのは2010年ですから、そこからも5年は経とうとしています。 十年一昔、という言葉がありますが、Web方面に関わっていると三年一昔という言葉が脳裏をよぎることすらあります。7年足らずの歴史しか持たないAndroidにとっても、3年という時間は半生と呼ぶに差し支えないものでし
Web な人もアプリな人も、これから新しく Android アプリを作るなら抑えておきたいポイント3選Androidandroid開発 概要 Lollipop が発表されてから時間も立ち、Android Auto、Android Wear、Android TV と、多様性を見せ始めた Android ですが、今後とも多種多様なデバイス向けに様々なアプリを作っていく流れがあるなか、新しくアプリを作るなら抑えておきたい要所をまとめました。 TL;DR 抑えるところは 3 つ。 画面とライフサイクル 非同期処理 互換性 かなり端的にいうと、Activity や Service などのライフサイクルとうまく付き合いながら、コードの構成のレイヤー化を行い、非同期処理を簡潔に記述できる準備をしておくことと、非同期処理とあわせてマルチスレッドプログラミングの基本を抑えておくこと、互換性への準備を最初にし
AndroidStudio正式版がリリースしました。Eclipse+ADTはオワコンという風潮がより一層強まってきたので、自分がEclipseで開発していたプロジェクトをAndroidStudioに移行した時の手順を残しておこうと思います。 移行するプロジェクトの状態 コードはgitで管理。 クラス数は300個くらい。 mavenもgradleも不使用。ライブラリはlibrary/にまるごと入れて、Eclipseでプロジェクトを作ったあとインポート。 lib、library合わせて依存ライブラリの数は10個以上。 git管理はしてるものの、クラスがそれなりに多いのに依存関係ぐちゃぐちゃで、EventBusとか便利ライブラリ入れていきたいのにちょっと戸惑うなぁという感じでした。「俺もgradleでライブラリ管理したりコンソールから環境ごとにビルドしたりしたいよ!」という思いを胸に秘めながら開
スマホで文字を入力する機会は意外と多いものです。メールのほかにLINEやFacebook、Twitterで文字のやりとりをしたり、ブログで文字の量が多い文章を打つ人もいるでしょう。指先ひとつでおこなうことがほとんどのスマホでの文字入力は、入力スピードや入力ソフトの変換精度の良し悪しによって快適さが左右されるといえます。 Androidの文字入力アプリはデフォルトのものからサードパーティー製のものまで多数存在しますが、ここでは多くの人が検索をしているGoogleが開発した文字入力アプリ「Google 日本語入力」と、一太郎をはじめとするワープロソフトの老舗ジャストシステム開発の文字入力アプリ「ATOK」を取り上げたいと思います。見た目や機能面、操作性の違いを中心に比較します。 スマホの文字入力が捗る、おすすめキーボードアプリ6選【iPhone/Android】 はじめに:「ATOK」とは?
photo by tomsun 電子マネーの利用履歴を自宅で確認したい!という時に役立つアプリを今回は紹介したいと思います。 それが『みるCa』。このアプリを利用すればカードタイプの電子マネーを携帯電話にかざすだけで簡単に利用履歴を表示することが出来ます。Suica、楽天Edy、nanaco、WAON、PiTaPa、PASMOなどの主要電子マネーにはほぼ対応しているので、複数の電子マネーを利用している方にもお薦めです。 みるCa (みるか) - Google Play の Android アプリ Edy等の電子マネー(3種類)、Suica等の交通系ICカード(38種類)の残額や利用履歴を表示します。nanaco、WAON、SAPICA等の一部のカードでは、ポイントも表示します。 利用履歴は、家計簿、こづかい帳、交通費精算などに、活用できると思います。対応カードをNFCリーダーにかざすと、カ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く