中日山本昌投手(49)に難題が浮上した? 球団はドラフトで山本雅士投手(四国IL・徳島)を8位指名。見事に「ヤマモトマサ」がかぶる。 「GMからは今まで通りでいいじゃないかと言われたけど…。今まで不思議と山本(姓)が入団してこなかったからこの問題に直面してこなかった」。96年から「山本昌」を登録名としてファンの間でも定着。「雅」の方の登録名を考えるのが現実的といえそうか。
中日の山本昌投手(49)が5日、契約更改交渉に臨み、現状維持の4000万円でサインした。 【過去の最大減額での契約更改は?】巨人時代の小笠原 松中、古田も大減俸 今季は、調整が進まず1軍初登板が9月5日、この試合で史上最年長の勝利記録を作ったが、登板は3試合だった。球界の“レジェンド”は来季、50歳の大台を迎える。先月2日には右目網膜剥離の手術を受け、経過は良好という。 昨年、契約更改の席上、落合GMから「50(歳)まで頑張れ。給料は変えないから」と、約束したことを明かし、「契約書よりも口約束の方が重かった」と笑顔。来季50歳となることには「9割方引退でしょう」とユニホームを脱ぐ覚悟もあることを口にしたが、「優勝に貢献できれば考えます。すべて結果です」と、成績次第によっては現役続行もあり得るとした。(金額は推定)
中日は1日、名古屋市内の球団事務所で堂上剛裕外野手(29)小田幸平捕手(37)中田亮二内野手(26)ら10選手に戦力外通告を行った。堂上剛は03年ドラフト6位で父照さん(63)も在籍した中日に入団。直倫と兄弟でプレーし人気を集めた。中日での11年間を振り返り「野球人として人として成長させてもらった」と感謝の言葉を口にした。 明るい性格でファンから人気を集めた小田は「ファンの前で(別れを)言えなかったのが心残り。どこかで言いたい」と寂しさをにじませた。100キロ超の体形からブーちゃんの愛称で親しまれた中田は「1年目から日本シリーズに出させてもらった。中日のファンの方は熱かった」と思い出を語った。3選手とも現役続行を希望している。
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