ゴールデンウィークの金沢旅行の二日目です。 goldhead.hatenablog.com goldhead.hatenablog.com 金沢の朝 金沢の旅、二日目、朝。天気予報によると、今日は昼ごろから雨。強くなるかもしれない。とはいえ、直前に二日目が雨になることは予想されていたので、午前中に降らないというのはありがたい。おれの希望で兼六園には行ってみたかったので(女の人は行ったことがある)、午前中は兼六園、午後雨が降ったら鈴木大拙館や県立美術館、という予定。早めにホテルを出る。写真は近江町市場。朝から海鮮丼? 朝から海鮮丼はやめておこうというか、寿司と夕食で海鮮はいいかという前提で、目的地に向かう。途中、こんなんがあったがなんだか説明もない。 近江町市場には人だかりができていた。朝から海鮮丼派に違いない。わからんけど。 ちょっと北側の道をゆく。古民家とか古い商家とかがある。地震で損害
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は石川県七尾市の七尾城です。全国屈指の巨大な山城で、山全体を一大要塞(ようさい)化したスケール感に圧倒されます。 能登(石川県北部)の中心といえる七尾城は、能登守護の能登畠山氏が政治・文化の拠点とした城だ。全国屈指の広大な山城として名高く、山麓(さんろく)に点在する小城群を含むと城域は約252.6ヘクタールにおよぶ。 上杉謙信が絶賛したとされる本丸からの眺望も、魅力の一つだ。1576(天正4)年11月、謙信は2万の軍勢を率いて能登へ侵攻し七尾城を包囲。翌1577(天正5)年、七尾城を陥落させて能登畠山氏を滅ぼした。 七尾城「袴腰(はかまごし)」からの眺望能登畠山氏は、足利氏の一族で室町幕府の管領(かんれい)職を務めた畠山氏の分家にあたる。139
加入している地域労組が全面支援している労働事案の提訴が、8月30日にあった。 www3.nhk.or.jp かいつまんで言うと鈴鹿大学を運営する学校法人亨栄学園が、労働契約法18条のいわゆる5年ルールに基づいて無期雇用に転換した非常勤講師7名に対して、2021年からの担当コマ数をゼロにしたというとんでもない案件で、何度か交渉を重ねたがらちが明かず2名がついに提訴に踏み切ったというものだ。 労働契約法18条には、無期転換後の契約条件は但し書きあるも原則として現に締結している条件を踏襲しなければならない旨明記されている。但し書きの解釈をめぐる確定判決はまだないはずだが、少なくともコマ数ゼロ=実質解雇というのはいくらなんでもメチャクチャで、もし万が一にもこれが通れば同条による非正規労働者の救済は空文と化してしまう。つまり絶対に負けられない裁判なのだ。 この事案に関しては、弊ブログでは微力ながら原
【動画】森寺城を訪ねて 〈松根城と切山城(1)〉〈松根城と切山城(2)〉では、佐々成政と前田利家が街道を戦時封鎖した松根城と切山城を紹介した。両者の抗争において、加賀(石川県南部)・越中(富山県)国境の緊迫した情勢下での防御策だったようだ。能登(石川県北部)、越中国境の城では今のところ同時期の類似例はない。 しかし、街道は軍勢の移動経路となるため重視され、城内に取り込む例は珍しくない。そこで、街道を取り込んだ越中の城として真っ先に思い浮かぶ、森寺城を紹介したい。越中三大山城(守山城・松倉城・増山城)を凌駕(りょうが)すると言っても過言ではない、見ごたえある名城だ。 街道を意図的に取り込み造った城 森寺城の北端虎口(こぐち)に設けられた土塁森寺城は、城の中心を「城戸道」と呼ばれる尾根道が貫いている。森寺集落を起点として、城戸集落を経由して越中と能登の国境に至る尾根道だ。つまり、越中と能登をつ
中津川にある苗木城跡に初訪問してきました。岩村城下町はおそらく3度目です。毎年大型連休シーズンは、岐阜エリア訪問が多めになりがち。高速道路の渋滞を避けつつアクセスしやすいというのが岐阜エリアを選ぶ理由です。ただし、暑さはハンパないので、暑さ対策は万全でのぞみます。 堀養蜂園 蜜や/岐阜県瑞浪市 初訪問。妻のオススメのお店。蜂蜜がたっぷりかかったソフトクリームの他にもいくつかメニューがあり、どれも美味しそうでした。再訪すると思います。 苗木城跡/岐阜県中津川市 こちらも初訪問。以前から気になっていたところ。ネットの記事や雑誌で見ていたイメージよりも、より立体的でダイナミックな印象を持ちました。「天空の城」とも呼ばれるにふさわしい姿です。 これは非常にオススメできますね。もっと注目されても良さそうなくらいです。天守付近からの見晴らしも良いですし、車を止めてから200mくらい登ると展望台までたど
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