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風景と建築に関するkash06のブックマーク (8)

  • あのエネオスは元々どのブランドだったのか - 電車待ちに読むブログ

    ガソリンが高い。ちょっと前までレギュラー120円くらいだった気がするんだが。 ガソリンスタンドの看板をよーく見ていると、街中のスタンドがうっかりしているうちにエネオスだらけになってきていることに気づく。 これも。 これも。 これに至ってはエネオスの奥にエネオスが見える。 このままだと全部のガソリンスタンドがエネオスになってしまうんではないか。 公式ホームページによれば、エネオスの系列給油所数は1万2千か所以上。さらに国内燃料油販売シェアは約50パーセントを占めるという。*1 なぜここまでエネオスがシェアを伸ばしたのか。簡単に説明すると、石油などを輸入・精製して販売を行う石油元売の統合がここ20年ほどで進んだからだ。 1999年に日石油と三菱石油が合併。2002年に統合ブランドであるエネオスが誕生して以来、九州石油(2008年)、JOMOのジャパンエナジー(2010年)、ゼネラル・エッソ・

    あのエネオスは元々どのブランドだったのか - 電車待ちに読むブログ
    kash06
    kash06 2022/09/03
    素晴らしい……面白かった。設備に名残があり、人々の記憶が残っているうちにしか書けない、時代を書き表したようなエントリーでした。
  • 渦潮真上、橋の裏側を歩く道 :: デイリーポータルZ

    四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋には、「渦潮を見るため」という名目で 橋の裏側を450メートルも歩くことができる『渦の道』という県立の施設がある。 先日ひょんなきっかけで訪れることになったのだが、とても楽しかったので、ぜひ紹介したい。 (田村 美葉) きっかけはエスカレーター きっかけは、『エスカヒル鳴門』という日で2番目に長いエスカレーター。 これまた「渦潮を見るため」という名目で作られた、丘の上の展望台まで一直線に伸びるエスカレーターである。 全国の素敵なエスカレーターを追い求めることをライフワークとする私、休暇を利用して、これを観に行ってきたというわけだ。 しかし、鳴門の実力はエスカレーターだけではなかった。 鳴門公園に向かうバスの窓から、まず見えてきたのがこの風景。

  • 「高架下初詣」をやってみた :: デイリーポータルZ

    もう1月も下旬だが、今年のお正月の初詣についてレポートしたい。 といってもお寺や神社にいったのではなく、また家族や友人と行ったのでもない。 行ったのは高速道路の高架下。共に詣でたのは初対面の方々50名(!)だ。 (大山 顕) 思いつきで呼びかけたらたいへんなことに 以前「高架下の風景を観賞する」という記事を書いたことがある。東京の日橋から首都高の高架下を歩いた様子をレポートしたものだ。レポートというか、高架下ってステキじゃん、なんでみんなきらいなの?って言いたかっただけの記事だ。ステキだよねえ、高架下。 また2008年の年明けには「新春 ジャンクション見物ツアー」と題した催しも行った。たのしかった。 じゃあ今年は同じように、高架下をみんなで歩いたら面白いんじゃないか、と思ったわけだ。ふつう思わないけどな、そういうこと。

    kash06
    kash06 2010/01/25
    俎橋でたむろっている姿がすごい。向かい側にかすかに見える九段下ビルも味わい深いですよ。
  • 水圧鉄管が通る街 :: デイリーポータルZ

    山道をドライブしていると、斜面に沿って金属の太いパイプが上から下に延びているのを見かけることありませんか? それは水力発電所に水を送っているパイプで、高いところから水を一気に落とし、その勢いと圧力で水車を回して発電しています。したがって内部には強い圧力がかかるため、強度の高い鉄が使われていて、水圧鉄管と呼ばれます。 最近、この水圧鉄管の魅力に気がついてしまい、見かけるたびに写真を撮っていたのですが、山ではないふつうの街中をぶっとい鉄管が突き抜けている場所を見つけました。 かなりインパクトのある光景なので、ぜひ見てみてください。 (萩原 雅紀) 水圧鉄管がかっこいい 日にどのくらい水力発電所があるのかは分かりませんが、水圧鉄管はちょっと山道を走れば割と簡単に見つけることができます。山の斜面の途中から急に姿を現し、一直線に下って行く鉄管。のどかな光景の中に走る、あからさまに不自然な緊張感がた

  • 教会スタンプラリー2 :: デイリーポータルZ

    長崎には数多くの教会がある。 その幾つかが、世界遺産候補としてリストアップされている。リストを眺めながら「ここは行ったことある」「ここはない」とか言っているうちに、ムラムラとコンプリート魂みたいなものが芽生えてくる。全部制覇したい。実際スタンプを押してくれるわけではないが、心のスタンプを押しながら各教会を巡ってみよう。 …という記事を以前書いて、中途半端に終わっていたのでその続きに行って来ました。 (T・斎藤) 世界遺産候補である長崎の教会群を巡る記事を、以前書いた。 教会群は全部で20箇所。かなり広範囲に分散しており、前回の記事ではそのうちの8箇所までしか回れず気になっていた。 が、デイリーポータルZに掲載される記事としては地味過ぎて続編はいかがなものかと思っていたところ、意外なところから続きを求める声がかかった。 うちの親父からだ。今まで特に感想を言って来たことはなかったので私の記事な

  • コンクリートのダイヤモンドヘッド :: デイリーポータルZ

    僕はダムを見てまわるのが好きで、暇を見つけては全国各地のダムに足を伸ばしています。 (いつかリードにこの一文を書かなくてもいい日が来るといいな) ダムのおもしろさは「水を貯める」という共通の目的の中で、地形や地質、そして予算に対応させるため、ダム体の形式にいくつかの種類があるというところだと思っています。 そして、その形式のひとつに「中空重力式コンクリートダム」というものがあります。その名の通り、ダムの中に空洞があるのです。 そんな話を聞いたら、その空洞の中、見てみたくなりませんか? (萩原 雅紀) 重力式と中空重力式 日におけるダムのもっともポピュラーな形式として知られているのは、「重力式コンクリートダム」というもの(とは言ってもふつう知らないですよね)。これは読んで字のごとく、重力、つまりダム体の重さによって、貯めている水の圧力を抑え込んでいます。 簡単に説明すると、谷間にどんと

  • 日本一の地底駅、土合駅に行ってきた :: デイリーポータルZ

    土合という駅をご存知だろうか。 「どあい」と読むこの駅はJR上越線、谷川岳の山中にひっそりとたたずむ無人駅である。 しかしこの小さな無人駅が、鉄道ファンのあいだでは「日一のモグラ駅」として有名な駅なのだ。 いったい何がどんな風にモグラ駅なのか、行って確かめてきた。 (工藤 考浩) 越後湯沢から上越線で 先日のデイリーポータルZ5周年企画で金沢を訪れた帰り、せっかくなのでいつかは行ってみたいと思い続けた土合駅へ足を伸ばすことにした。 土合駅は山あいの小さな無人駅で、上り線はごく普通のホームなのだが、下り線のホームが駅舎から階段を462段も降りた地中深くにある「日一のモグラ駅」だというのだ。 僕は地下が大好きなので、東京へ帰るには少し遠回りにはなるが、ぜひとも寄り道してみよう。 というわけで越後湯沢駅から上越線に乗り換えて、めざす土合駅へと出発した。

  • 蛇腹のエレベーターに萌えた日 :: デイリーポータルZ

    その昔、エレベーターのカゴには蛇腹が付いていた。右の写真のように。 僕はこの蛇腹にぐっとくるのだ。蛇腹って漢字もすごい。ヘビの腹と書いて蛇腹である。 ただ蛇腹が好きなだけなら個人宅の駐車スペースなんかを見ておけばいいような気もするがそうではない。 古いエレベーターにあるような蛇腹が好きなのだ。どこか高級感があり、かつ古さと洗練が交差するような感じが。 ああ、もう説明しきれない。文読んでもらったほうが早いや。いざ、蛇腹のエレベーターの世界へ。 (text by 梅田カズヒコ) 京都の老舗中華レストラン『東華菜館』へ ここから一気に京都に飛びます。 京都の中心部、四条河原町の鴨川のほとりに建つ一軒のビル。東華菜館というレストランがあるのだ。それほど高くない価格で格北京料理が味わえるということもあって、地元の人に人気らしい。 写真を見て分かるように建物の外観も素晴らしく、ヴォーリズという著名

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