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2006年9月4日のブックマーク (2件)

  •  本の電子化に何年かかる? - bookscanner記

    米国で進行中の「の電子化」が、日で少しでも理解されたら良いな、と思って書いてるんだけど、この日記だけだとやっぱ限界がある。あとは、みんなが酒飲んでるときに話題にしてくれるのを待ってる。(かなり他力願だけど。) そんときの小ネタをたまに紹介していこうと思う。 まずは、「の電子化に何年かかる?」ということ。 これには簡単な計算方法があるので、紹介する。 例えば、 日国会図書館は800万冊くらい持ってるので、1600年かかる。 国際基督教大学図書館だと、65万冊くらいだから、130年かかる。 こんな感じで、1万冊で2年かかると考えれば良い。 ぜひ、あなたの最寄の図書館の蔵書数を確認して、換算してみてほしい。 でも、実際問題として、100年も、1000年も待てないわけだから、こっから逆算を開始する。 まず、「1万冊で2年」というのは、1日8時間作業を前提にしている。だから、24時間ず〜

     本の電子化に何年かかる? - bookscanner記
    kash06
    kash06 2006/09/04
    コメントにも注目。
  • 「格差拡大」を副作用と捉える人と、「格差拡大」を望んでいる人がいる*1。 - Munchener Brucke

    「新自由主義」を消極的に評価する人は、よく「格差拡大」を副作用として語る。90年代のバブル崩壊後の日は「新自由主義」という劇薬を飲むしか立ち直る道がなかった。今ようやく日の経済は立ち直り、今度は劇薬の副作用を治療することに目を向ける必要があるといった言論だ。元来ケインジアンだった人間が、自説に行き詰まり限定的に「新自由主義」を容認していた人がよく言う台詞であるが、これはサッチャー批判が引き荒れた時代のイギリスでは、守勢に立たされた新自由主義者の弁解としてもよく使われた。 しかし新自由主義者を積極的に評価している人は、批判があろうがぶれずに格差是正のための政府の介入を嫌い、むしろ格差は人間の向上心の源泉として積極的に評価する。今の日でも、「格差是正」などといったキーワードには目もくれず、現状を肯定する層が一定数いる。また反小泉キャンペーンにマスコミが利用しているだけと、格差問題を矮小化

    「格差拡大」を副作用と捉える人と、「格差拡大」を望んでいる人がいる*1。 - Munchener Brucke