DG-Lawさんの以下のエントリが面白かったので,「勉強ができなかったけどできた子」としての感想を提示してみたい。 nix in desertis:勉強できた子あるある 「勉強ができなかったけどできた子」ってのはどういう区分かというと,上記事でも触れられている「時折現れる得意な教科しか勉強しない奴」である。俺はまさしくそのカテゴリに当て嵌まる存在であり,センター試験では数学IAIIBあわせて44点(200点満点)という壊滅的な成績を叩き出したがたいしてショックも受けず「まあこんなもんか」と平然としており*1,同じく世界史Bでは87点(100点満点)というそれまでの模試では考えられないほどの大惨敗を喫してしばらく凹んでいた,と書けばどんな立ち位置かがおおよそご理解いただけるのではないかと思う*2。 この両者は,内部にいる人間にとっては簡単に区別できる。友人や教師や親は,彼らがどんな成績の持ち