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2019年12月21日のブックマーク (5件)

  • 俺ニートの1日

    深夜。両親や妹が寝息を立て始めたその時、俺はドアをこっそり開けてリビングに降り立つ。 日中、典型的な引きこもりと同じである俺は死んだように眠り夕方になると起き出す。夕飯の匂いを嗅ぎながらも布団に包まり我慢。そうして家族全員が寝出す頃にやっと俺の時間が始まるのだ。 まず、グーグー鳴る腹を自覚しながら風呂を沸かすのがコツだ。腹が沸くまでの十分は、家族が一階のリビングに降りてくるのを警戒しつつ待つ。このピリピリした時間が俺に生きている実感を与えてくれる。 風呂が沸くと音を立てずに入浴。スマホで動画を見ながら一時間は入る。若干のぼせぎみになりながらも風呂から上がる。 軽くタオルで体を拭く。ちなみにドライヤーは使わない。そんなものは自然に乾く。床に落ちた水滴もしばらくすれば蒸発する。細かいことは気にしていけない。 こうしてさっぱりした後に俺のディナーが待っている。 母親はずいぶん前から俺の飯を作って

    俺ニートの1日
    kash06
    kash06 2019/12/21
    「腹が沸くまでの十分は」 ここは腹じゃなくて風呂なんじゃないかな…?
  • なぜオタクはカッコつけないのか?

    シンフォギアとか、少し前だとキルラキルとかグレンラガンみたいな熱い展開の源流・元ネタはバブル崩壊で一度途絶えそうになったと思う。 音楽はバブル崩壊後にバンドブームや渋谷系があった。アニメもそういう方向へ流れたと思う。エヴァがあってハルヒに至った。 サブカルチャーと合流してサブカルをアニメ勢が飲み込み、今ではサブカルというと漫画・アニメがメインカルチャーみたいになっている。 サブカルを支配した漫画・アニメはハイカルチャーを飲み込もうとした感じはあるけれど、そこまでは手が届かなかったのか、それとも決別したのか、諦めたのか。今ではハイカルチャーを標的とする感じはしない。 それはどうでもいいのだけど、オタクはカッコつけなくなった。ちょっと前までは(カコイイのかはともかく)伸ばした髪を一つにまとめオープンフィンガーグローブを身につけカッコつけていたのに、今ではそんなオタクはいなくなった。 オタクアイ

    なぜオタクはカッコつけないのか?
    kash06
    kash06 2019/12/21
    こんなダイアリー名なので…(現はてブロ)。http://kash06.hatenablog.com 脱ヲタ隠れヲタの歴史としては「社会人としてヲタを続ける為に隠れる」を目指したのです!逸般人とか社壊塵とか、自虐ネタにも納得感が伴った時代!
  • 小1の息子にお勧めのマンガある?

    追記 ドラえもんが多いけど、大長編じゃないドラえもんって、ジャイアン、スネ夫に劣らずのび太もかなりの畜生な気がする。 悪い子どもを濃縮した感じ。 ちなみに子供に読ませたくないマンガベスト3 3位 カイジ 猜疑心が強くなりそう 2位 男塾 民名書房刊に影響されるとめんどくさい 1位 美味しんぼ 外先で必ず問題行動をとるようになりそう。間違った正義感を植え付けそう。 図書館にあるマンガは借りさせるとして、ハンターハンター買い戻そうかな そろそろ絵にも飽きたかなと思って、たまたまこち亀の最終巻があったので渡してみた。 割と面白いらしい。もうこち亀が読めるのかとちょっと驚く。 紙のマンガはほとんど断捨離してて、残ってるのは「大奥」、「昨日何べた」、「絶望に効く薬」だけ。 小1に読ますにはどれもきつい。「絶望に効く薬」はもう少し大人になってから勧めたい。 こち亀の残りをブックオフで買ってもいい

    小1の息子にお勧めのマンガある?
    kash06
    kash06 2019/12/21
    小学校低学年は半年、1年で読める本もマンガも広がる頃ですよねぇ。ドラえもんは、いきなり大長編でくじけるより普通の短編の方が、各学年誌からの収録で良い気はしました。テレビまんが(古)からの逆輸入で選ぶと
  • 『歌詞の歌い出し』へのコメント

    「交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば うしろめたくなるのはなぜだ」いきなり胸を抉られるように、何かを思い出しそうな気分になった。(キリンジ「Drifter」) / さっきのミスはブクマをブクマる 増田

    『歌詞の歌い出し』へのコメント
    kash06
    kash06 2019/12/21
    すごく小粋な音楽に乗せて「そうさ、遺産があればしばらくしのげる」っていう、しかも「しのげる」っていうしみったれた現実感が、本当に音と真逆で大好きなんだけど……あぁぁぁぁ2番だ!(「奴のシャツ」キリンジ
  • 歌詞の歌い出し

    小説の書き出しを愛でる、という趣向がある。例えば、フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』の書き出し、 「ものうさと甘さとがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しい、りっぱな名をつけようか、私は迷う。 」 であれば、楽曲の歌い出しを愛でる風潮があってもいいじゃないか。というわけで、いくつかいろいろな意味で気に入っている歌い出しを挙げていく。 スピッツ「運命の人」「バスの揺れ方で人生の意味がわかった日曜日 でもさ君は運命の人だから強く手を握るよ」 平易な文だが、わけがわからない。「バスの揺れ方で」「人生の意味がわかった」「日曜日」。それぞれの繋がりに全く論理性がない。飛躍も飛躍。猛スピードで爆走するバスが聴き手を置いてけぼりにしている。行間を読む力が試される。 さらに難解なのは、次段である。「でもさ」と逆説になっている。そこにいるのは「運命の人」である。運命に対して逆

    歌詞の歌い出し
    kash06
    kash06 2019/12/21
    「交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば うしろめたくなるのはなぜだ」いきなり胸を抉られるように、何かを思い出しそうな気分になった。(キリンジ「Drifter」) / さっきのミスはブクマをブクマる