関市広見の地域イベント「関広見まつり」が17日、同所の広見公民センターを主会場に開かれ、今年も人気のアイドル育成ゲーム「アイドルマスター」のキャラ「関裕美(せきひろみ)」のファンが北海道から九州まで全国各地から集結した。権利者に非公認のため会場にはキャラの名前や画像を一切掲げていないが、主催者側もファンも暗黙の了解の上で、こっそり? 仕掛けられた企画の数々を楽しんだ。
キャラクター事業を立ち上げ 「アイマス」で高収益バンダイナムコホールディングス 元会長 石川祝男氏(11)2019 / 10 / 18 2018年6月にバンダイナムコホールディングスの会長を退任した石川祝男氏は、文化の異なるバンダイとナムコの経営統合に誰よりも前向きで、両社の文化融合に尽力しました。石川氏が社員に伝え続けた「元気よく暴走しなさい」というメッセージでした。その石川氏の「仕事人秘録」。第11回ではキャラクター事業の立ち上げを振り返ります。 <<(10)大ヒット「太鼓の達人」 ボツ寸前からの復活劇 (12)すべては1カ月で決まった バンダイとナムコの統合 >> キャラクターの横展開を事業戦略の中心に今でこそキャラクターをゲーム・アニメなどに横展開する戦略が主流ですが、以前はこのような考えはありませんでした。そこで当社を代表するゲーム「アイドルマスター(アイマス)」で、コンテンツを
──石川さんが統合を推進した最大の理由は何だったのでしょう? 石川氏: それは単純な話で、「バンダイはおもちゃ作りやキャラクター(IP)を活用できるノウハウをたくさん持っているから」ですよ。 「それらをウチ(ナムコ)のゲームと組み合わせれば、面白いものができそうだな」と思ったわけです。「統合すると、どちらかの会社が吸収されてしまう」とか、当時はいろいろなことを言う人がいましたけれど、統合すれば「ウチが『ガンダム』のゲームを作れる!」というような単純な発想からです。 小山氏: 石川さんが推進していた理由が、いまはじめてわかりました。 石川氏: 経営がどうとか、資本関係がどうとかということよりも、私が当時のナムコ側の開発担当の役員でしたからね。「統合すれば、いろいろな製品が作れそうで面白そうだな」と思ったと(笑)。最終的には中村もわかってくれました。 ──当時、アーケードゲーム開発部門の相木さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く