こんにちは。最近、実は JavaScript よりも Perl が好きなたんぽぽグループの大形です。 Perl の、仕様書など無いところがたまりません。勉強しても勉強しても...。いえ、今回は Perl の話ではありませんでした。 一昨日の土曜日ですが、会社にお金を出して貰って、 SwapSkills さんの『CSSを便利に使うための LESS入門』にお邪魔してきました。 何を隠そう、いや、隠すことは何も無いのですが、私は今「クライアントサイドのバックエンド担当」として働かせていただいてます。つまるところ、デザイナさんやコーダさんが日々目の前の案件と戦い続けている中で、一歩引いたところからお助けユーティリティを作ったり、俯瞰して工程を見直してみたり、デザインにおける継続テストの仕組みを考えたり、新しく何かの役に立ちそうなものをどこからか引っ張ってきたりするお仕事です。 そんなお仕事の一環と
個人的にいじっていて便利そうだったのでご紹介。 Bootswatchは、Twitter社が提供するTwitter Bootstrapのさまざまなテーマをダウンロードできるサイトだ。 Twitter Bootstrapといえば簡単に今風デザインのサイトを作れるCSSフレームワークだが、それで作ると「あー、黒いトップバーだし、Twitter Bootstrapね」的になってしまうのが難点だった。 最新版ではテーマをカスタマイズできるツールもついているが、配色などを考えるのが面倒な人もいるだろう。そういう方はBootswatchを利用してみてほしい。 それにしてもどんどんウェブ作りが簡単になっていきますな・・・。
最近今あるサイトをスマートフォンに対応させるべく、コツコツがんばっているわけですが、その際に気になったことや知っておきたいポイントをまとめてみました。基本的な内容も多いと思いますが、ご参考になればと思います。 1. スマートフォンに対応させるには? ウェブサイトをスマートフォンに対応させるには2つのパターンがあると思います。 PCにもスマートフォンにも対応したページを作成するか、PC用ページとは別にスマートフォン専用ページを作成するかです。 1つ目のPCにもスマートフォンにも対応したページは、Media Queriesを使う場合が多いと思います。 Media Queriesを使うと画面のサイズの違いによって適用するCSSを変更することができます。 例えば、CSS-Tricksというサイトは画面サイズによってレイアウトが大きく変わってます。 Media Queriesについては後で簡単に紹介
今日は、スマホ対応で注目を集める「レスポンシブ・ウェブデザイン」の良い点と悪い点を述べていきます。 結論としては、レスポンシブ・ウェブデザインはすごいと思いますが、現状では、スマホ向けにはレスポンシブ・ウェブデザインを採用せずに専用の軽いHTMLを用意して対応するべきだと私は考えます。そうでなければ、完全にモバイル・ファーストでのデザインで進めることです。その理由を解説していきます。 3分でわかる? レスポンシブ・ウェブデザイン「レスポンシブ・ウェブデザイン」のことを耳にしたことはあるでしょうか? 2011年に日本でも注目された、Webページのデザイン手法で、PC向け・スマホ向け・タブレット向けなど、さまざまな画面サイズのデバイスに対応したWebデザインを柔軟に実現できるようにするものです。わかりやすく言うと、次のような仕組みで実現しています。 CSS3の「Media Queries(メデ
WideImage - An open-source PHP library for image manipulation PHPで画像のリサイズ/切抜き/合成といった処理が簡単に行えるライブラリ「WideImage」のご紹介です。 PHPからGDを使えばリサイズや切抜きは比較的簡単に出来るものの結構面倒だったりします。 そこで、WideImageを使えば、次のようにオブジェクト指向で簡単に、あとで見ても理解しやすいコードで記述可能です。 WideImage::load('big.png')->resize(50, 30)->saveToFile('small.jpg'); // big.png を読み込んで50x30ピクセルにリサイズしてsmall.jpgに保存 WideImage::load('pic.jpg')->crop('center', 'center', 90, 50)->o
今日は、サイト制作時の発注について。御社では、サイト制作のRFP(提案依頼書)に、ページ表示速度を含めていますか? もし入れていないとしたら、入れるようにしませんか? 発注時の条件に「ページ表示が○秒以内」を入れませんか?グーグルが検索結果での順位付けの要因としてページ表示速度を考慮するようになったとはいえ、その影響は微少だと言われています。それでも、やはりユーザーのことを考えるとページ表示は快適なほうがいいですよね。 そこで、Webページ制作を依頼するときに、RFP(提案依頼書)や仕様として、ページ表示のパフォーマンスを含めるようにしませんか? もちろん、すでにそうしているプロジェクトもあるかと思いますが、RFPに「ユーザーの体感としての読み込み時間」が仕様として明示されていないことは意外と多いのではないかと思います。 システム系の会社さんでは、仕様にサーバーの反応時間などを含めているこ
個人的にお勧めしているjsfiddleですが、せっかくなのでちゃんと記事にして普及活動をしてみようかなと思います。jQueryのコードを気軽に試す、などにも最適です。 全部は書ききれないのでざっくりと、程度です。一応基本的な部分だけ・・jsdo.itでいいじゃんとか言われそうな空気満々ですが、いいならこんな記事書きませんのでお察し頂ければ幸いです。 jsfiddleとは、その場でjsコードを実行、動作テストできるツールで、人気のjsライブラリのjQueryの公式サイトでもバグを伝えるときはjsfiddleを使用して動作を見せるように薦められます。 When You Report A link to a reduced, working demo/test case that will never move (jsFiddle is good for this). (意訳:バグを報告するとき
面白法人カヤックがサイトリニューアル! いきなり手前みそで恐縮ですが、今年の夏、面白法人カヤックがコーポレートサイトを2年ぶりにリニューアルしました。 「世界一更新頻度が高く、カヤックの活動がひと目で分かるコーポレートサイト」をコンセプトに、可読性が高く容量も軽いサイトに仕上げました。 ひと目見るだけで、最近のカヤックの動向が分かるようにニュースでTOPページを構成し、日々リアルタイムにカヤックの最新の情報を発信します。 技術的には、ブラウザのウィンドウサイズによって拡縮する画像はベクターファイルであるSVG(Scalable Vector Graphics)画像で置き換えたり(SVGはベクトル形式の画像のため、拡大してもボケない)、CSS3を用いることで画像の使用を極力控えたりするなど、ページの軽量化を実現しています。 カヤックサイトのCSSテクニックを丸ごと伝授! 本稿では、サイトリニ
Introduction In the ever-evolving landscape of web browsing, staying abreast of the latest technologies is crucial. HTML5, the fifth and current version of the Hypertext Markup Language, has revolutionized the way we experience the web. With its advanced features and enhanced capabilities, HTML5 has become the cornerstone of modern web development, offering a more seamless and interactive user exp
今日は、SEO事業者の話題を。いろんな人が「SEOやります」と言っていますが、その中身は千差万別。ルールを守るところからルール無視のところまで、いろんなタイプのSEO事業者を分類してみました。 SEO事業者といっても、ユーザーのニーズを調査してどんなコンテンツを作りサイトの構造をどうするべきかアドバイスするところもあれば、「リンク100本3万2000円」とリンクだけを売るところ、他のSEO事業者にリンクを卸すところなど、いろいろです。 SEOを依頼するならば、何をしてくれるのかを知ったうえで頼むのがいいのですが、今回はその手前、検索エンジンの利用規約やネットの一般的なルールを守るか守らないかと、検索エンジンに対する知識の深さでマッピングしてみました。 上図の横軸に示す「ホワイト」がルールを守るタイプで「ブラック」がルールを守らないタイプを、縦軸が検索エンジンに関する知識の有無を示します。
クローズドベータ版なのでまだ実際には試していないが、アイデアがおもしろそうなのでご紹介。 Twylahを使えば、あなたのつぶやきを解析して自動的にカテゴライズ、しかもきれいなデザインでまとめてくれるようだ。 企業ならブランディングに使えるだろうし、個人ならプロフィールページのように使えるだろう。 また当然のことながら多少のカスタマイズもできるようで、広告などもいれることができるようだ。 つぶやくだけでサイトが出来上がってくれる、という魔法っぽさがいいですな。
今日は、Web担当者が定期的にやらなきゃいけないタスクを整理して紹介します。 というのも、私は最近、運転免許を更新し忘れていて、失効してしまったのです。「うっかり」忘れてしまっただけで、時間もお金もたいへんなことになりました(二輪と四輪の両方でしたから……)。 まぁ免許ならば取り直せば済むのですが、管理しているWebサイトで「うっかり」してしまうと、場合によっては取り返しのつかないことになってしまいます。ふだんの仕事に追われていて「つい」ということがないように、定期タスクとしてチェックの仕組みを作りましょう。 1年に1回やっておくべきことドメイン名の期限チェックと更新 最近もソフマップがドメイン名を失効してしまっていましたね。猶予期間の間に更新できれば大丈夫ですが、うっかりと悪意のある人にドメイン名を取られてしまうと……大変です。 SSLサーバー証明書の期限チェックと更新 こちらは更新を忘
Sticky Notes with CSS3 デモ:左、デモ:右 [ad#ad-2] 付箋紙はどんな背景にも適用できます。 デモ 画像無しで付箋紙 Sticky Notes with CSS3 by accidental hacker 付箋紙の実装 上記の当サイトに設置したデモのコードを紹介します。 リスト要素で実装します。p要素は付箋紙には必要ありません。 <ul id="notes"> <li> <p>画像無しで付箋紙</p> </li> <li> <p>Sticky Notes with CSS3<br />by <a href="http://www.accidentalhacker.com/sticky-notes-with-css3/">accidental hacker</a></p> </li> </ul> [ad#ad-2] CSS3のグラデーション、ボックスシャドウ、回
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