最近気づいた。俺はいつも面倒くさいなあと思いながら文章を書いている。 10年以上WEB上に文章をアップし続けている分際で何を、と自分でも思います。というか最初にhtmlをアップしたのが確か1997年だったから17年以上か。17年。なんだそれ怖え。 面倒くさいのに何故続けているかといえば、ひとえに俺は語りたいだけなのです。自分が何をどのように好きか、聞かれてなくとも語りたい。 好きな事を聞かれてないのに延々語る。それはつまりオタクの習性。 相手が引くのもお構いなしに、面と向かってフォカヌポゥできるほど俺は心が強くないので、受け側が取捨選択できるWEB上でやってるだけ。そのためには文章を書く必要があったという事です。 俺は思考を文章に落としこむという作業に対して、石を積むようなイメージを持っています。いい感じの石を拾い集めてきて、何かの形に積み上げる作業。所詮拾ってきた石だから、思った通りの形