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ブックマーク / hiddennews.cocolog-nifty.com (4)

  • パキスタン・ブット元首相暗殺事件:早々に暴かれた隠蔽工作: 暗いニュースリンク

    2007年12月27日午後5時、パキスタン首都イスラマバード近郊のラワルピンディで遊説中のベナジル・ブット元首相が、観衆の中に居た暗殺者の銃撃を受け死亡、さらにその直後に発生した自爆テロと思われる爆発で、遊説に集まっていた人のうち約20人が死亡し、他にも大勢が負傷した。 事件当時、ブット元首相は防弾ランドクルーザーのサンルーフから身を乗り出して、支持者に手を振っていた。すると車輌左側から近づいてきたサングラス姿の若い男が、オートマチック銃でブット氏に向かって発砲し、被弾したブット氏は車内に倒れた。銃撃は3発で、同乗していた側近や、多くの観衆が、ブット元首相が頭部に銃撃を受け、出血しながら倒れた姿を目撃している。 現場に居合わせた目撃者らの証言によれば、パキスタン政府側の保安要員たちは会場警備をサボタージュし、いつの間にかブット元首相の傍を離れていたという。 パキスタン陸軍と統合情報局(IS

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  • テリー・ジョーンズ:「あれで屈辱だと?」: 暗いニュースリンク

    元モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが英ガーディアン紙に書いた、かなり危険な最新コラムを以下に翻訳して掲載。 危機的状況にあってここまで辛辣に皮肉を言う人がいるというのも、イギリスのすごいところだと思う。 あれで屈辱だと?(Call That Humiliation?)被りモノなし。電気ショックなし。殴りもしない。イラン人とは何とも下品な輩だ。by テリー・ジョーンズ:英ガーディアン紙2007年3月31日付コラム 領海侵犯の件でイランに非難されている我等が海軍職員の待遇をめぐっては、イギリス国内の新聞各紙が表明する憤怒に私もまた共感する。あれはまさに侮辱だ。人質をあんな風に扱うなんて我々には想像すら出来ない-例えば、人質にタバコを吸わせているが、喫煙が人を殺すのは証明済みなのだ。哀れな兵士の1人フェイ・ターニーは黒いスカーフの着用を強要され、撮影された写真を世界中にばら撒かれた。イラン

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  • ワタダ中尉の従軍拒否に関するタイムズ紙報道: 暗いニュースリンク

    「人を殺しても何の名誉にもならない。」 "The taking of a life does no one honor." -『燃えよ!カンフー』(パイロット版)source- イラク従軍を拒否したことで話題になったハワイ出身の日系アメリカ人将校、アーレン・K・ワタダ米陸軍中尉に関するタイムズ紙の最新報道を以下に全文翻訳して掲載した。 アーレン・ワタダ氏の行動は全米で論争を巻き起こしているが、とりわけ日系アメリカ人社会では複雑で深刻な話題となっているようだ。日米タイムズ紙が日系退役軍人達の意見を紹介しているので以下に抜粋しておこう: 「失望した。中尉のワタダは充分考える時間があっただろう。従軍しなかったことで、彼は男を下げた。彼は最初から宣誓して入隊すべきではなかった。」 -ボブ・ハヤミツ、第二次大戦退役軍人、ロスアンゼルス在住 「退役軍人にとってうれしくないことだ。日系アメリカ人の伝統と

    ワタダ中尉の従軍拒否に関するタイムズ紙報道: 暗いニュースリンク
    kashmir108
    kashmir108 2007/02/13
    "単に同意できない任務だからといって、兵士や、特に将校達が命令を拒否するようになったら、我々の軍隊はどうなってしまうのだ?"
  • リチャード・ギアのNYタイムズ紙寄稿:『破滅へ続く鉄道』: 暗いニュースリンク

    (追記:2006年7月20日(木)~27日(木)まで、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所主催のイベント『難民映画上映会』(入場無料)が東京各所で開催されており、7月23日の午後3時には、スウェーデン大使館において、チベットの苦境を描く映画『チベットを夢見る』が上映される予定。詳細はスウェーデン大使館サイトを参照のこと。) 破滅へ続く鉄道(Railroad to Perdition) by リチャード・ギア:ニューヨークタイムズ紙2006年7月15日付特別寄稿文 今月、北京からチベットのラサまでを結ぶ世界一高所を走る鉄道が全線開通したが、これは驚異的な技術的業績であり、中国発展の証左でもある。しかし、チベットの宗教の独自性と文化、言語的アイデンティティにとっては、中国による脅威の中でも最も深刻なものとなる。長い間中国の刑務所に収監され、その後亡くなったチベット高僧の言葉を借りれば、こ

    リチャード・ギアのNYタイムズ紙寄稿:『破滅へ続く鉄道』: 暗いニュースリンク
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