I/Oカンファレンスが終了してからまだ数日しか経っていないが、Googleは既に行動を開始し、古い製品を次々と廃止し始めている。 カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするGoogleは米国時間7月3日、廃止予定製品を新たに発表したが、そのなかには馴染みのある製品もいくつか含まれている。 ウィジェットボード「iGoogle」もその1つである。2008年当時はかなり理にかなっていた同プラットフォームだが、「Chrome」および「Android」上でブラウザにアプリケーションを追加できることを考えると、既にかなり時代遅れになっているように思われる。「Google+」ページを設定することによっても、同様のニュースや更新のアクティビティの多くが実行できることは言うまでもない。 しかし、iGoogleのユーザーは、2013年11月1日まではまだ同製品を使用することができる。 企業顧客向けの製品とし