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ブックマーク / japan.cnet.com (59)

  • 加速度センサでシャッターも--Cerevo、一眼カメラをiPhoneで操作できる「SmartTrigger」

    Cerevoは、デジタル一眼カメラのシャッターをiPhoneMacからワイヤレスで操作できるデバイス「SmartTrigger」を開発したと発表した。Cerevoが運営するウェブプラットフォーム「Cerevo DASH」にて、製品発売に向け支援を募っている。 SmartTriggerは、キヤノンやニコン、ソニー、ペンタックス、オリンパスなどの一眼レフデジタルカメラに対応。操作端末は、Phone 4S、第3世代iPadMacBook Air(Mid-2011以降)、Mac mini(Mid-2011以降)に対応するという。デジタル一眼カメラとSmartTriggerをケーブルで接続し、iPhoneなどの端末とBluetoothのペアリングをすれば設定は完了。アプリからカメラのシャッターを操作できる。 シャッターは、「リモートシャッター」のほか、指定した時間が経過した後にシャッターを切れる

    加速度センサでシャッターも--Cerevo、一眼カメラをiPhoneで操作できる「SmartTrigger」
  • グーグル、廃止予定サービスを新たに発表--「iGoogle」や「Google Mini」が対象に

    I/Oカンファレンスが終了してからまだ数日しか経っていないが、Googleは既に行動を開始し、古い製品を次々と廃止し始めている。 カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするGoogleは米国時間7月3日、廃止予定製品を新たに発表したが、そのなかには馴染みのある製品もいくつか含まれている。 ウィジェットボード「iGoogle」もその1つである。2008年当時はかなり理にかなっていた同プラットフォームだが、「Chrome」および「Android」上でブラウザにアプリケーションを追加できることを考えると、既にかなり時代遅れになっているように思われる。「Google+」ページを設定することによっても、同様のニュースや更新のアクティビティの多くが実行できることは言うまでもない。 しかし、iGoogleのユーザーは、2013年11月1日まではまだ同製品を使用することができる。 企業顧客向けの製品とし

    グーグル、廃止予定サービスを新たに発表--「iGoogle」や「Google Mini」が対象に
  • グーグル、法人向け新サービス「Google Maps Coordinate」を提供開始

    Googleは米国時間6月21日、フィールドに出て働く従業員の管理を支援するための、ロケーションに基づくチェックイン型のサービスを開始した。 Googleはブログで、この「Google Maps Coordinate」というサービスの利用例として、電力会社における現場での故障修理作業を挙げている。例では、電力会社の要員計画担当者が、障害の発生している送電線から最も近い位置にいる修理用車両を特定し、そのドライバーに修理作業を割り当て、適切な指示を与えるシナリオが紹介されている。 現場で働く作業員は、自らのスマートフォンに専用のアプリをダウンロード、インストールしておくことで、要員計画担当者やマネージャーに自らの現在地を知らせることが可能になる。また、このアプリを利用することで、作業の開始を知らせる(チェックインする)とともに、収集すべきデータ(顧客の連絡先など)を記録することもできるようにな

    グーグル、法人向け新サービス「Google Maps Coordinate」を提供開始
  • 「Google+」、大量のアカウントを削除--本名使用に関するポリシー違反が理由か

    名使用に関するコミュニティーの標準規約で苦労している「Google+」において、この24時間でかなりの数のアカウントが削除され、ユーザーに疎外感と恐怖を与えている。 Limor Fried氏(別名Adafruit IndustriesのLadyada)のアカウントは一度削除されたが、影響力が大きいことから復元された。Fried氏は先頃、WIRED Magazineの表紙に取り上げられている。 GoogleはLimor Fried氏のGoogle+プロフィール「Ladyada」を一時停止したが、不満の声が殺到した後、不思議なことに同氏のアカウントは復元された。削除されたほかのアカウントはFried氏のような有利な立場にはない、と言うにとどめておこう。 多くのアカウントが削除され、記事執筆時点である米国時間7月23日アカウントの復元には至っていない。 筆者は23日午前、過去のGoogle+関

    「Google+」、大量のアカウントを削除--本名使用に関するポリシー違反が理由か
  • グーグル、次期Android「Honeycomb」の紹介動画を公開

    Googleは米国時間1月5日、「Android」OSの次期バージョン「Honeycomb」を紹介する動画を公開した。Honeycombは確かにタブレット向けOSだった。 Googleエンジニアリング部門バイスプレジデントでAndroidを担当するAndy Rubin氏は、5日に動画の先行公開を終えたあと、ブログ記事の中でこの動画を正式に公開した。Rubin氏はAndroid 3.0について次のように述べている。 HoneycombはAndroidの次期バージョンで、大型スクリーンを備えたデバイス、特にタブレット向けに一から設計されたものだ。これまで長い時間をかけて、Honeycombのユーザー体験を洗練されたものに仕上げてきた。そして、真新しく、真にバーチャルでホログラフィックなユーザーインターフェースを開発した。Androidの既存機能の多くはHoneycombで真価を発揮するだろう

    グーグル、次期Android「Honeycomb」の紹介動画を公開
  • [ウェブサービスレビュー]デスクトップ上の特定領域を録画できる「Screencast-O-Matic」

    内容:「Screencast-O-Matic」は、デスクトップ上の操作状況を録画できるスクリーンキャストサービスだ。特定領域を指定できるほか、マウスポインタやクリックの強調表示など、操作手順をわかりやすく見せるための機能を備えている。 「Screencast-O-Matic」は、デスクトップ上の操作の様子を録画することができる、いわゆるスクリーンキャストサービスだ。録画したムービーは同サービスが用意したサーバにアップロードできるほか、YouTubeに投稿したり、AVIやFLV形式に変換してダウンロードできるので、誰かにデスクトップの操作の様子を見せたい場合などに役立つ。 サービスの最大の特徴は、デスクトップ上で録画する領域を自由に指定できることだ。以前紹介した競合サービスの「ShowMeWhatsWrong.com」 や「Screenjelly」 ではデスクトップ全域が録画対象だったため

    [ウェブサービスレビュー]デスクトップ上の特定領域を録画できる「Screencast-O-Matic」
  • 外部サイトにマイミクの画像が並ぶ「イイネ!ボタン」--mixi Pluginの最新機能

    ミクシィは12月8日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」の新プラットフォーム「mixi Plugin」の1つとして、「イイネ!ボタン」を公開した。 これはmixi外のウェブサイトに設置するボタンで、mixiユーザーが押すと、設置サイトに自分のアイコン画像が表示される。mixi内の友人であるマイミクシィ(マイミク) のうち誰が、また何人が同じサイトを「イイネ!」したかが一目でわかるようになるほか、そのサイトのリンクをマイミクにも共有できる。 mixi内でもさらにイイネ!やコメントなどのフィードバックができるため、新たなコミュニケーションが生まれるとしている。イイネ!ボタンは法人、個人にかかわらず誰でも利用できる。

    外部サイトにマイミクの画像が並ぶ「イイネ!ボタン」--mixi Pluginの最新機能
  • 就職面接で「何か質問はありませんか」と聞かれたら--OK/NGガイド

    筆者は求職活動を始めたばかりの頃、面接担当者から何か質問はありませんかと尋ねられると、言葉に詰まってしまっていた。 黙り込んでしまった理由の1つは、そういった質問を予期していなかったことにある。しかし時には、既にそれまでの会話の中で不明確な点が解消されており、疑問もすべて解決されていたため、尋ねるべきことは何もないという場合もあった。また、一刻も早く面接を終わらせ、車に戻って一息つきたいという気持ちでいた時もあったことを告白しておきたい。 しかし実際のところ、面接担当者は求職者からの質問を望んでおり、そういった質問そのものにも関心を寄せているのである。そこで以下に、面接の場で尋ねるべきではない質問と、尋ねておくべき質問を紹介する。 最初の面接では、給与や休暇、福利厚生、休憩時間といったことに関する質問は避けるべきだ。これらは仕事と大きな関連があるものの、あなたにとって最大の関心事になってい

    就職面接で「何か質問はありませんか」と聞かれたら--OK/NGガイド
  • はてなの位置情報サービスは和製「foursquare」--アバターで記念撮影も

    はてなが4月中旬に公開する新サービス「はてなココ」の開発を進めている。携帯端末のGPSを使い、位置情報を友人などと共有して楽しむもので、米国で流行している「foursquare」の日版というイメージだ。 メインの機能は自分の現在地をワンクリックで投稿できる「イマココ」。ページの上部にあるイマココのリンクを押すと、周辺の施設が一覧表示され、その中から自分がいまいる場所を選択すると完了。はてなココを使っている友人と共有したり、Twitterやmixiなどに同時投稿したりできる。この一連の機能はfoursquareの「チェックイン」に相当する。 イマココで現在地を登録すると、その都度「コココイン」というポイントがもらえたり、前にイマココした場所からの移動距離や1週間の移動距離などが表示されたりする。 トップから「イマココ」できる。友人の投稿した位置情報を時系列で確認できる 周辺スポット一覧から

    はてなの位置情報サービスは和製「foursquare」--アバターで記念撮影も
  • 苦戦続くグーグルのソーシャルネットワーキング事業--新戦略の方向性は

    Googleは、同社のソーシャルネットワーキング戦略ではもう少し多くの支持者の手を借りることができるだろうという結論に達した。 インターネットが生まれてから2007年ごろまで、Googleよりもうまくインターネットを把握してきた企業は、おそらくないだろう。しかし最近数年間で、ソーシャルメディアによって生成されるウェブコンテンツが爆発的に増え、ウェブの新たな局面が生み出されており、Googleはそれをコントロールできず、時には見ることすらできないでいる。Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏はかつて、Googleは2300年までにウェブ全体にインデックスをつけられると考えていた。しかし、2009年には米CNETに対して、ソーシャルメディアが出現したためにすべてを把握することが「可能かどうかすら分からない」と語っている。 ソーシャルメディアの情勢を形作っているのは、G

    苦戦続くグーグルのソーシャルネットワーキング事業--新戦略の方向性は
    kasihara1
    kasihara1 2010/02/08
    エンジニアは社会的スキルに定評があるわけではない。そしてソーシャルネットワーキング技術には、コンピュータ科学と同じくらい、社会学が関係している。
  • IVP Fund、「サンシャイン牧場」運営のRekooに150万ドルの出資

    インフィニティ・ベンチャーズLLPは12月14日、同社がとりまとめるベンチャーキャピタルファンドIVP Fund A, L.P.およびIVP Fund B, L.P.(IVP Fund)が、mixiアプリ「サンシャイン牧場」を提供するRekoo Media Limitedに投資を実施したことを発表した。 IVP Fundは、日および中国のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やソーシャルゲーム、ARといった分野への投資を行うベンチャーキャピタルファンド。KDDIやディー・エヌ・エー、ミクシィ、オプトのほか日中国のネット、モバイル企業の経営者らで構成されており、これまでに中国でモバイルSNS「天下網」を提供するWAPTXに出資するなどの実績を持つ。 今回IVP Fundでは、中国および日でソーシャルゲームを提供するRekoo Media(Rekoo)のリードインベスターとして、

    IVP Fund、「サンシャイン牧場」運営のRekooに150万ドルの出資
  • セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld

    「あなたが見たままのものが手に入る」。 TechCrunch50で好評を博したiPhoneアプリケーション「セカイカメラ」は、究極のWYSIWYG(What You See Is What You Get)を実現する。日常のある場所をiPhoneのセカイカメラごしに見ると、他の誰かがそこに残した情報が浮かび上がってくる。つまり、iPhoneの画面を通じて見えるものが、そのまま自分の情報として得られるということだ。 9月25日、日経コミュニケーション主催の開発者向けイベント「オープンモバイル・コネクションズ2008」で、セカイカメラを開発する頓智・CEOの井口尊仁氏がプレゼンテーションを披露した。 「我々が考えているセカイカメラのインターフェースというのは、空間に存在する情報そのものが何らかの表現力をもって迫ってくるというものなんです。そこにある空間の中に情報を見出していく。そういう仕組みが

    セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld
  • mixiが正式サービスに 「mixiアプリ」公開でベータ版を卒業

    2004年3月に開始したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」がついに正式版となった。8月24日に新サービス「mixiアプリ」を公開したのに伴い、サイトをリニューアル。mixiのロゴからベータ表記が取れた。

    mixiが正式サービスに 「mixiアプリ」公開でベータ版を卒業
  • 起きてから出勤するまでの朝時間「30分〜1時間」4割

    ネットユーザーは起きてから出勤するまでの時間をどのように過ごしているのだろうか?朝時間の理想と現実を、20代から40代を中心とする413名に調査し、回答を集計した。 出勤までの時間はどのくらいあるのが理想であるか聞いたところ、「1時間〜1時間半」が32.9%で最も多く、「1時間半〜2時間」「2時間以上」はそれぞれ10%を超え、実に半数以上が1時間以上が理想と回答。 一方、実際に朝起きてから仕事に行くまでの時間は「30分〜1時間」が37.3%でトップとなり、「1時間〜1時間半」は25.4%。「30分未満」も22.0%を占め、6割近くが1時間以内だった。 出勤するまでに1番時間をかけていることを聞いたところ、男性のトップは「朝(26.4%)」、2位は「ギリギリまで寝る(16.2%)」、3位は「新聞・ネットでニュースチェック(13.4%)」と続いた。 女性もトップは同様に「朝(19.3%)」

    起きてから出勤するまでの朝時間「30分〜1時間」4割
  • 画像認識技術のRiya、イメージ検索サービス「Like.com」をついに公開

    あのGoogleが1度は買収に動いたといわれる画像認識技術のRiyaが画像(イメージ)をキーにした検索サービスの開発を計画という話については、以前にブログでお伝えした通りだが、この「Like.com」という新サービスのアルファ版がついに公開された。 この話を伝えるTechCrunchの記事には「はじめての物の画像検索("First True Visual Image Search")」と書かれているが、これは、他の「画像検索」と称する各サービスが対象となる画像に付されたメタデータの文字情報を頼りに画像を見つけ出すのに対し、Like.comではメタデータのほか画像自体の(視覚的な)類似性を手がかりに検索する、ということを意味している。 現時点では、ジュエリー、シューズ、バッグ、洋服だけが検索の対象だが、同サイトではParis HiltonやJulia Roberts、Victoria Be

    画像認識技術のRiya、イメージ検索サービス「Like.com」をついに公開
  • mixiアプリの開発コンテスト「ソーシャルアプリケーションアワード」募集開始

    ミクシィは7月1日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」向けに開発されたソーシャルアプリケーション「mixiアプリ」を表彰するコンテストである「ソーシャルアプリケーションアワード」の作品募集を開始した。 mixiアプリは、外部の企業や開発者が、mixi内の人と人とのつながりを利用して、独自のアプリケーションを開発し、mixiユーザーに向けて提供できる仕組み。 コンテストではPC版mixiアプリを募集する。応募期間は7月1日から8月31日まで。コンテスト特設サイトのフォームから応募できる。ソーシャルグラフが活かされていること、楽しさや便利さなどの視点から審査し、グランプリ1作品、部門賞2作品、協賛賞7作品を選出する。結果は10月1日に特設サイトで発表される。 賞金はグランプリが100万円、部門賞が各50万円、協賛賞が各10万円および副賞となっている。

    mixiアプリの開発コンテスト「ソーシャルアプリケーションアワード」募集開始
  • 検索リテラシーの高まったユーザーに新検索エンジンは必要か?:今どきのメッセージ論 - CNET Japan

    新検索エンジンの謳い文句は、いつも「Googleより賢い〜」とか「Googleを超える〜」などGoogleとの比較表現がくっついてくるわけですが、果たしてこれらの新検索エンジンが生活やビジネスに当に必要かという視点で見てみると、いろいろ独りよがりの面も見えてきそうです。 「Googleをしのぐ」と噂されていた人工知能搭載の「Powerset」も昨年夏にMicrosoftに買収され、その目的も人材獲得ということですから、「Powerset」そのものにそんなにパワーがなかったのかと思ってしまいます。 また「Googleより賢い」と噂される「Wolfram|Alpha」も円周率の300けた目とかには答えてくれるものの、個人的にはそんな質問検索は一生しないだろうと思います(笑) CNETでも紹介された「Cuil」 やMicrosoftがテスト中の「Kumo」など、それぞれGoogleよりも優秀な

  • グーグル、現在位置情報を共有する「Google Latitude」を発表

    インターネットが地理的な障壁を取り除く役割を果たしたからといって、Googleが地理を無下に扱っているなどと決め込まないほうがよいだろう。 Googleは米国時間2月4日、携帯電話ユーザーが、親しい友人などと、現在位置に関する情報共有を可能にする新サービス「Google Latitude」を発表した。Googleは、人々が外出中も、互いの居場所を確認し合い、親しい仲間の状況をつかむ支援をしていきたいと考えている。 Google Latitudeの製品マネージャーであるSteve Lee氏は、「Google Latitudeによって、自分の現在位置情報を友人や家族と共有したり、友人や家族の現在位置情報をチェックしたりすることが可能になる」と述べた。たとえば、ガールフレンドは、すでにボーイフレンドが約束のレストランに到着しているかどうかを確認できるようになり、もしまだなのであれば、あとどれくら

    グーグル、現在位置情報を共有する「Google Latitude」を発表
  • レッツPHP!のBBSソフトにクロスサイトスクリプティングの脆弱性

    独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、レッツPHP!が提供する「Tree BBS」および「PHP-I-BOARD」に複数の脆弱性が存在すると公表した。 Tree BBSは、ツリー型電子掲示板ソフトウェア。2004年11月23日公開版以前のものには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の攻撃者にユーザーのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。 PHP-I-BOARDは、電子掲示板ソフトウェア。v1.2およびそれ以前のバージョンには、クロスサイトスクリプティングおよびディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の攻撃者にユーザーのブラウザ上で任意のスクリプトを実行されたり、システム

    レッツPHP!のBBSソフトにクロスサイトスクリプティングの脆弱性
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”

    普通では考えられない優遇策--「Google提案」を振り返る 皆さんこんにちは、毎度おなじみ(?)文字コード漫談の時間がやってまいりました。前回が3月の掲載ですから3カ月ぶりですか。今まで3回にわたって絵文字をUnicode及びISO/IEC 10646(国際符号化文字集合)に収録しようという提案の動きについてご説明してきましたが、今回から2回に分けて完結編をお届けします。どうぞよろしくお付き合いください。 ひさしぶりですから、ここまでのポイントを整理しておきましょう。前述した「提案」とは、もともとはUnicodeに収録するためにGoogleAppleと共同で作成したものです。以下、主唱者の名前をとり「Google提案」と呼ぶことにします。これはこの2月に開かれた最高議決機関、UTC会議で承認されてUnicodeコンソーシアムの総意となりました。ついでGoogle提案はISO/IEC 1

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”