2月8日、東京・麹町でひとつの「ハッカソン」が催された。主催者は、経営学に特化した通信制大学ビジネス・ブレイクスルー(BBT)大学と IT エンジニア向けシェアハウス「TECH residense 表参道」という異色の組み合わせだ。 BBT 大学は2010年に文部科学省の認可を受けて開学し、経営コンサルタントの大前研一氏が学長を務めている。一方、TECH residense 表参道は人材サービスのウィルグループが2014年11月にオープンした IT エンジニアやエンジニア志望のためのシェアハウス。 今回、2つの組織は、同一のテーマに関心を寄せる人が集まって短期間でインターネットサービスやアプリケーションの企画、開発を行う「ハッカソン」を開催。BBT 大学の学生とテックレジデンス表参道の住人がそれぞれ参加した。 ハッカソンは朝10時からスタート。参加者は3チームに分かれ、1日かけてアイ