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2015年2月10日のブックマーク (8件)

  • 外国人実習生の人権侵害対策を強化 NHKニュース

    で働きながら技術を学ぶ「外国人技能実習制度」の見直しを進めている政府の有識者懇談会は、賃金の未払いなど実習生に対する人権侵害が相次いでいるとして、実習生を受け入れる団体を指導監督する新たな機関を設けるなど、対策を強化することを盛り込んだ報告書をまとめました。 「外国人技能実習制度」は、外国人が日で働きながら技術を学ぶ制度で、発展途上国の人材育成を主な目的としていますが、企業が実習生のパスポートを取り上げ賃金を払わなかったり、違法な長時間労働をさせたりする人権侵害が相次いでいます。 法務省と厚生労働省が作った政府の有識者懇談会がまとめた報告書では、国際貢献を目的とする制度の趣旨を徹底する必要があるとして、対策を強化することが盛り込まれました。 国が所管する新たな機関を設置し、実習生を受け入れる団体を指導監督するほか、罰則も新たに設けるべきだとしています。 さらに、実習生のための通報窓口

    kaskzkas
    kaskzkas 2015/02/10
  • 「イスラーム国」による日本人人質殺害予告について:メディアの皆様へ-中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

  • "証言の寄せ集めはデータではなく、エビデンスでもありません。そういった個々の話に惑わされずに、データを用いてきちんと全体像を見るようにしてください。"

    でジャーナリストの堤未果氏の「沈みゆく大国アメリカ」が売れているという話を聞き、を読ませて頂きました。エッセイとして読む分には非常に読みやすくて、ストーリーも面白かったのですが、内容に関しては事実誤認が多く、ミスリーディング(Misleading = 人を惑わす、誤らせるもの)な記載が多いと感じました。オバマケア(アメリカのオバマ大統領が2010年に導入したアメリカの医療改革制度)のことを日の人達が誤って理解してしまわないようにという願いも込め、私のこのを読んで感じた3つの問題点をご説明させて頂きます。 問題点①:オバマケアに関する数多くの事実誤認もしくは歪曲 一つ目は、オバマケアおよびアメリカの医療制度に関する数多くの事実誤認です。著者のリサーチが不十分であったのか、(オバマケアは悪者であるという)まず結論ありきのストーリーラインに合わせるために意図的に事実が歪曲されているのか

    "証言の寄せ集めはデータではなく、エビデンスでもありません。そういった個々の話に惑わされずに、データを用いてきちんと全体像を見るようにしてください。"
  • 金融緩和で見えた日本の根本問題 竹森俊平・慶大教授:朝日新聞デジタル

    安倍政権の経済政策・アベノミクスの第一の矢として日銀行が大規模な金融緩和を始めて2015年4月で2年になる。円安、株高が進み景気は回復したように見えるが、実感する人は限られる。日銀が狙う物価が2%上がる世の中を人々はイメージできておらず、2%とした物価上昇率の目標は実現が見えない。 日銀の大胆な金融緩和はうまくいっているのか、今後必要なのは何か。第一線で活躍する識者に聞いた。 ――昨年12月の衆院選で自公が大勝したことは、アベノミクスが信認されたと受け止めていますか。 「今回の選挙では金融緩和は論点にならなかった。アベノミクスとはつまり、金融緩和だけだ。そこを攻撃できなかったら何も攻撃できていないのと同じだ。もし金融緩和に問題があるのなら、早くやめろという党がもっと出ても良かったはずだ」 「今年度の経済成長率はマイナス成長が予測されている。そんな中、なぜ与党が信認されたのか。それは金融緩

    金融緩和で見えた日本の根本問題 竹森俊平・慶大教授:朝日新聞デジタル
  • 「高収益企業、下請けに配慮を」 首相、もうけ還元求む:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は25日の経団連の会合で「円安のメリットを受けて高収益の企業は、賃上げや設備投資に加え、下請け企業に支払う価格にもご配慮をお願いしたい」と述べた。同じ席で日銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁も企業に積極的な支出を訴え、首相と総裁がそろってもうけの還元を求めた。 首相が掲げる経済政策の一環として、日銀は昨年4月から大規模な金融緩和を実施。金利は下がり、円安も進んだ。上場企業の株価は大幅に上がり、輸出企業を中心に収益は大きく改善している。だが、地方や中小企業に恩恵が行き渡っていないとの批判は根強い。 首相は、16日の「政労使会議」で来春の賃上げに「最大限努力する」ことなどが合意されたことを取り上げ、「政労使の合意に基づいた動きを目に見える形で作り出していただきたい」と求めた。黒田氏も「多くのパイを得た主体があまり支出をしないと、次の循環が働かなくなる」と述べ、デフレ下で企業に染みつい

    「高収益企業、下請けに配慮を」 首相、もうけ還元求む:朝日新聞デジタル
  • 世界経済:過去と未来の相似:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年12月20・27日合併号) 2015年の世界経済は、苦難が相次いだ1990年代末を彷彿させるものになりそうだ。 ロシアで金融危機が発生する。原油価格が下落し、為替はドル高傾向にある。シリコンバレーは新たなゴールドラッシュに沸き、米国経済が復活を遂げる。ドイツと日の経済は弱含みの状況にある。ブラジルからインドネシアに至るまで、新興国通貨が急落する。ホワイトハウスの主は、苦境に立たされる民主党政権だ――。 これらの記述はいったい、2015年の世界経済の予想なのか、それとも1990年代末の状況を描いたものなのか? 1990年代末の世界経済 近年の経済史についての記述は、2008~09年の信用収縮に塗りつぶされているため、その前の数十年間に何が起きたかは忘れられがちだ。だが、15年ほど前を振り返ることも有益と言える。その振り返りは、今後なすべきこと、逆に避けるべきこ

    世界経済:過去と未来の相似:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • グローバル化に透明性を パリ経済学校教授・ピケティ氏 (展望2015) - 日本経済新聞

    ――所得格差拡大に批判的ですが、経済成長には一定の格差は避けられない面もあります。「確かに成長の持続にはインセンティブが必要で格差も生まれる。過去200年の成長と富の歴史を見ると、資の収益は一国の成長率を上回る。労働収入より資産からの収入が伸びる状況だ。数年なら許容できるが、数十年続くと格差の拡大が社会基盤を揺るがす」「日に顕著だが(成長力の落ちた先進国では)若者の賃金の伸びが低い。第2

    グローバル化に透明性を パリ経済学校教授・ピケティ氏 (展望2015) - 日本経済新聞
  • 英国が身代金を払わない理由。(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人がテロ組織に誘拐され、身代金を要求されると祖国で必ず出て来るのは「危険な地域に自分で行った」「自業自得」といった議論だ。 で、わたしが住んでいる英国は、人権を重んずる欧州国にしては珍しく身代金を払わない国として有名である。それどころか、キャメロン首相は2014年1月に「テロ組織の身代金要求を断固と拒否する」決議案を国連の安全保障理事会に提出して採択を要求したほどであり、加盟国は当該決議を全会一致で採択している(しかし、この決議を守っているのは英国と米国だけで、フランス、イタリア、スペインドイツはこっそりテロ組織に金を流す経路を見つけて身代金を払っている)。 英国が身代金を払わない理由は、「自己責任で現地に行った個人のために血税を使うな」とかそういうことではない。テロ組織は身代金を資として軍備を拡大し、新たなテロリストたちをリクルートして強大になって行くからだ。例えば、アルカイダ・

    英国が身代金を払わない理由。(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース