Google専用も視野に、Xen専用シンクライアント端末で需要を喚起 米ワイズテクノロジー CMO(最高マーケティング責任者) ジェフ・マクノート氏 2008年5月、米ワイズテクノロジーは米シトリックス・システムズの仮想デスクトップ型シンクライアント「XenDesktop」専用の端末「Viance」を出荷した。電源を入れて約5秒でXenDesktopのサーバーにアクセスできるといった機能が特徴だ。日本でのVianceの出荷を7月下旬に控え、来日したワイズテクノロジーCMO(最高マーケティング責任者)のマクノート氏にXenDesktop専用シンクライアント端末について聞いた。(聞き手は安井功=日経コンピュータ) 米国で仮想デスクトップ型シンクライアントが注目されている理由は。 ここ最近の最も大きなきっかけは、米シトリックス・システムズが仮想デスクトップ製品「XenDesktop」を5月に出荷