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ブックマーク / e-words.jp (5)

  • ワンセグとは - IT用語辞典

    概要 ワンセグ(1seg)とは、地上デジタル放送で行われる携帯電話などの移動体向けの放送。2006年4月1日放送開始。もともと技術的呼称として「1セグメント放送」と呼ばれていたが、地上デジタル放送推進協会によって2005年9月に「ワンセグ」という名称が決定された。 日の地上デジタル放送方式(ISDB-T)では、1つの周波数チャンネルが13の「セグメント」に分割されており、これをいくつか束ねて映像やデータ、音声などを送信する。ハイビジョン放送(HDTV)は12セグメント必要だが、標準画質の放送(SDTV)は4セグメントで済むため、最大で3つの異なる番組を1つのチャンネルで同時に放送することができる。 このセグメントのうち1つは移動体向け放送に予約されており、これを使ってワンセグ放送を行う。帯域が通常放送の1/4と狭いため、QVGA(320×240ピクセル)サイズの低解像度の映像しか伝送でき

    ワンセグとは - IT用語辞典
  • HSPAとは - IT用語辞典

    概要 HSPA(High Speed Packet Access)とは、第3世代(3G)携帯電話のW-CDMA方式の拡張仕様で、データ通信を高速化した規格。下り(基地局→端末)方向を高速化する「HSDPA」と、上り(端末→基地局)方向を高速化する「HSUPA」の総称。第4世代(4G)との中間という意味で俗に「3.5G」と呼ばれることもあった。 HSDPA (High Speed Downlink Packet Access)第3世代(3G)携帯電話の「W-CDMA」方式のデータ通信を高速化する仕様の一つで、下り(基地局→端末)方向の通信速度を向上させるもの。パケットの伝送を従来の5倍以上に高速化できる。 2002年3月に3G方式の標準化団体3GPPの発行した「Release 5」規格で標準化されたもので、従来は下り384kbps(キロビット毎秒)~2Mbps(メガビット毎秒)程度だったパケ

    HSPAとは - IT用語辞典
  • CESとは 【Consumer Electronics Show】 - 意味・解説 : IT用語辞典

  • FMCとは - IT用語辞典

    概要 FMC(Fixed Mobile Convergence)とは、固定(有線)通信と移動体通信を融合・統合した通信システムや通信サービスのこと。同一の端末を携帯電話としても固定回線経由のIP電話としても使えるような方式を指すことが多い。 狭義のFMCは、同じ機器が場所や状況に応じて移動体通信と有線通信を自動的に切り替え、同じ契約や電話番号などで利用できるサービスを指す。Wi-Fi内蔵携帯電話を内線IP電話端末としても利用できる企業向けのサービスなどがある。 屋内では無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothなどを経由して固定回線経由に切り替え、高速なデータ通信を割安な料金で利用できるようにしたり、どこにいても同じ電話番号で呼び出せるといったメリットがある。 広義には、一つの事業者が一契約として固定回線と移動体回線を提供するサービスを含み、現在ではこの用法が多く見られる。NTTドコモの

    FMCとは - IT用語辞典
  • SOAPとは 【Simple Object Access Protocol】

    概要 SOAP(Simple Object Access Protocol)とは、ネットワーク上でWebサービス間やサーバとクライアントがメッセージを交換しあって連携するためのプロトコル(通信規約)の一つ。メッセージの記述にXMLを、データ伝送に主にHTTPを用い、Webサービスの提供や利用に適している。 システム間で処理の依頼や応答、データの受け渡しを行うための仕様で、「XML-RPC」から発展した技術である。特定のシステムに固有の技術を用いず、Web標準を応用して構成されており、WindowsLinuxなど様々な環境が混在していても相互運用性を確保することができる。 SOAPメッセージ/SOAPエンベロープ SOAPで送受信されるXML形式のデータを「SOAPメッセージ」(SOAP message)という。SOAPメッセージであることを示すため一番外側を「エンベロープ」(envelo

    SOAPとは 【Simple Object Access Protocol】
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