朝、テレビを見てたら和菓子の話をしていて、「京の町衆」なんてことを云っていた。想定しているのは、どうやら江戸期の話らしい。だ〜か〜らぁ〜、いつまでそんなことを云っているの。 何を朝からぶつぶつ文句をたれているかというと、「町衆」って云うのは、応仁の乱以降、京都の政権が破綻した中で、上京/下京と別れて(「二つの都」という言い方もする)、それぞれが住民による自治をはじめたという状況があって、そうした自治の主体を林屋辰三郎が『町衆―京都における「市民」形成史 (中公文庫)』(1964)で、「町衆」と定義したという経緯を全く無視しているからである。で、林屋に云わせると、町衆というのは、織豊政権から徳川期に至って骨抜きにされ、「町人」に成り下がってしまった。だから「町衆」ってのは、ある特定の歴史的なコンテクスト--中世末期の京--のなかだけで、使用することが可能な言葉だと僕は理解している。 1520
絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…
文章の題名~読みたくなるタイトル - BLOG STATION タイトルのつけ方について考える秋の夕暮れ - BLOG STATION http://blog.heartlogic.jp/archives/000560.html 「クリックされるタイトル」を作るための一つの方法: 啓蒙かまとと新聞 文字の洪水に流されない - 脳みそを支配するキャッチーなフレーズたち | デジモノに埋もれる日々 信州FM - NotFound http://blogical.jp/last/2005/11/post_2.html ■題名が先?記事が先? - π氏の雑記(PCのジャンキー) Passion For The Future: ブログのタイトルのネーミングに見る傾向と対策 上にずらりと並んでいるのは、「タイトル論」である。 せっかく書いた文を読んでほしい、と思うのは人情である。 そして、タイトルをあ
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