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2014年3月4日のブックマーク (1件)

  • 歌麿「深川の雪」再発見に衝撃 栃木市との関係、本格解明を - MSN産経ニュース

    栃木市で制作されたとみられる浮世絵師、喜多川歌麿の究極の3部作「雪」「月」「花」のうち唯一、所在不明だった「雪(深川の雪)」が再発見されたニュースは同市関係者にも大きな衝撃を与えた。記者が平成21年から2年半、歌麿調査に専念、市内に残っていると確信を持ち探していた因縁の作品でもある。同市と歌麿との関係が今後、一層明確になることを期待したい。(川岸等)                   ◇ ◆善野家と親しく 歌麿は栃木の豪商、善野(ぜんの)家と親しく、特に家「釜喜(かまき)」(屋号)4代目の善野喜兵衛の名は数多くの作品に現れる。3部作は喜兵衛の叔父で、分家「釜伊(かまい)」初代の善野伊兵衛の注文とされる。喜兵衛が栃木に歌麿を招き、画会を開いたが売れず、同情した伊兵衛が依頼したと伝えられる。 大和文華館(奈良市)の浅野秀剛館長の研究では「月」「花」「雪」の順に制作。制作時期が異なることから

    kasuho
    kasuho 2014/03/04