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  • 県文化財:県教委、人体解剖模型を指定へ 男女一対、希少さ評価 大瀧神社の絵馬など、他9件も /福井 | 毎日新聞

    教育委員会は、福井市宝永3の市立郷土歴史博物館が所蔵する人体解剖模型「キュンストレーキ」を県文化財に指定することを決めた。幕末から明治初頭に福井藩が購入したとされる男女の各1体で、全国でも男体数体しか残っていない希少さが評価された。今回は他に9件も指定され、これで県文化財は計392件になる。【岸川弘明】 キュンストレーキはオランダ語で「人工の死体」を意味する。フランス人学者のオズー(1797~1880年)が考案した紙製の模型で、人体解剖が頻繁にできなかった当時は、内臓や筋肉の構造を学ぶため利用された。

    県文化財:県教委、人体解剖模型を指定へ 男女一対、希少さ評価 大瀧神社の絵馬など、他9件も /福井 | 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2018/03/31
  • 尾竹竹坡展:忘却の画人、生誕140年展 100年ぶり公開作品も 25日まで富山県水墨美術館/北陸 - 毎日新聞

    kasuho
    kasuho 2018/03/02
    売薬版画(オマケ商法の元祖)の絵師として知られる尾竹三兄弟の真ん中。-3/25。
  • 県:海外展示職員募集 採用者、いまだ決まらず “空白”1年以上/奈良 - 毎日新聞

    県が県内を代表する寺院の仏像を海外で展示するため2016年度から雇用した3人の任期付き職員(学芸員)に1人分の欠員が生じ、4回の募集を重ねても、いまだ採用に至っていない。海外展示は、奈良の国際的認知度を上げようと県が企画した、いわば“肝いり”の事業。現在5回目の募集を今月29日締め切りで行っており、県文化資源活用課は「熱意を持つ人にぜひ応募してほしい」と呼び掛ける。【矢追健介】 県は16年に海外展示に向けて委員会を発足させ、企画を練ってきた。19年1~3月に仏パリのギメ東洋美術館で興福寺所蔵の木造金剛力士立像(国宝)などが展示され、同年10~11月には英ロンドンの大英博物館でも展覧会を開くことが決まっている。

    県:海外展示職員募集 採用者、いまだ決まらず “空白”1年以上/奈良 - 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2018/01/22
    奈良県肝煎りの県内仏像をギメと大英博に持ってく企画、任期付き3名体制で1名欠員が全然埋まらず。要学芸員資格、美術・文化財専攻大卒以上、仏像・工芸or保存科学の幅広い知見。
  • 訃報:中村俊春さん62歳=京都大教授・西洋美術史 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    訃報:中村俊春さん62歳=京都大教授・西洋美術史 | 毎日新聞
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    kasuho 2018/01/16
    なんと。。
  • メトロポリタン美術館:入館料、支払い義務化へ 米NY - 毎日新聞

    世界屈指の所蔵品を誇る米ニューヨークのメトロポリタン美術館は4日、任意としている入館料の支払いを3月1日から義務化すると発表した。増収によって財政状況を安定化させることが目的としている。 同館は現在「推奨する入館料」として大人25ドル(約2800円)、65歳以上17ドル、学生12ドルと提示し、実際… この記事は有料記事です。 残り179文字(全文329文字)

    メトロポリタン美術館:入館料、支払い義務化へ 米NY - 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2018/01/05
    それはとっても世知辛いなって「2004年には来館者の63%が提示額の全額を支払っていたが、現在は17%にまで落ち込んでいた」
  • 美術館:全国に広がる「会話OKの日」に賛否 | 毎日新聞

    「館内では静かに」と呼びかける配布物と、「会話を楽しむ日」を伝える掲示=神奈川県葉山町の神奈川県立近代美術館 葉山で ひそひそ声すら響いてしまう静寂の美術館。ちょっとした異変が起きている。周りに気兼ねなくおしゃべりできる日や、子ども連れ歓迎の日を設ける動きが広がっているのだ。美術館は来館者増を期待するが、静けさを求める来館者と日を分けることに首をかしげる人もいて、鑑賞のあり方に一石を投じている。 来館者、楽しげな様子 「取っ手の部分、何の形かな」「この器、煮物を盛り付けたいわ」。焼き物専門の戸栗美術館(東京都渋谷区)は6月から毎月第4月曜を「フリートークデー」とした。展示替えのたびに夫婦で来館しているという東京都内の女性(68)は「普段は控えているけど今日は遠慮なくしゃべれる」と歓迎する。ただ、アンケートで「静かで落ち着いている美術館」と評価されてきたため「フリートークデー」はこれまで定休

    美術館:全国に広がる「会話OKの日」に賛否 | 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2017/12/13
    最近この手の記事が増えてきたの良い傾向だ。作品についてどんどん話そう。
  • 仏像:レプリカで盗難被害防止 3Dプリンター使用、高校生も協力 和歌山県 - 毎日新聞

    地域の仏像を盗難被害から守ろうと、和歌山県では、3Dプリンターによる「お身代わり」(レプリカ)の製作など先進的な取り組みが進む。その背景や具体的事例について、和歌山県立博物館の大河内智之・主査学芸員が先月下旬、奈良市の帝塚山大で紹介した。 和歌山県では2010~11年、少なくとも連続60件(仏像172体、仏具90点)の文化財盗難が発覚。その大半が無人のお堂やほこらに安置されていた。こうした事態を受け、県教委と県警が連携。警察に被害届が出されると直ちに県教委に…

    仏像:レプリカで盗難被害防止 3Dプリンター使用、高校生も協力 和歌山県 - 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2017/11/10
    こないだ言ってた和歌山県博の事例です。
  • トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞

    社会学者と聞くと、最新の社会事象に命名をしたり、テレビのコメンテーターなどで活躍したりするさまが思い浮かびがちだ。実際は、長年、特定のマイノリティーなどの「社会問題」の現場を調査・研究する人が多い。特にこの約1年、主に関西の大学院出身で30代~40代前半の(人文地理学、人類学含む)研究者が、続々と著書を出した。ほとんどが初の単著。ノンフィクションとして一般読者が興味深く読めるものも多い。京都大出身だが東京在住の石原俊・明治学院大教授(社会学)は「この間の『西の社会学者』たちによる研究成果は、非常に密度と強度がある」と強調している。 たとえば、日最大の日雇い労働者の街とされてきた大阪市の釜ケ崎(あいりん地域)について。立て続けに3冊の研究書が出た。原口剛・神戸大准教授の『叫びの都市』(洛北出版)は、主に労働運動史を論じた。白波瀬達也・関西学院大准教授の『貧困と地域』(中公新書)は、この地域

    トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞
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    kasuho 2017/09/23
    原口剛『叫びの都市』、白波瀬達也『貧困と地域』、渡辺拓也『飯場へ』、朴沙羅『外国人をつくりだす』、高谷幸『追放と抵抗のポリティクス』、有薗真代『ハンセン病療養所を生きる』、齋藤直子『結婚差別の社会学』
  • 将棋:糸谷八段、文学修士に 阪大院でハイデッガー研究 | 毎日新聞

    将棋の糸谷哲郎(いとだに・てつろう)八段(28)が大阪大学大学院文学研究科博士前期課程を修了した。22日の卒業式で修士(文学)の学位を授与される。北陸先端科学技術大学院大学の教授を務めている飯田弘之六段(引退)が東京農工大で工学博士を取得した例はあるが、タイトル獲得歴のあるトップ棋士が修士以上の学位を授与されるのは初めて。 糸谷八段は高校3年でプロになり、プロ入り後、大阪大学文学部に合格。卒業後の2011年、大学院に進みドイツの哲学者ハイデッガーを研究した。修士論文「現存在と存在者の関わり」は、ハイデッガー研究者の米国人哲学者、ヒューバート・ドレイファスの存在論をテーマにした。

    将棋:糸谷八段、文学修士に 阪大院でハイデッガー研究 | 毎日新聞
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    kasuho 2017/08/18
    なぜ急に棋士が、と思ったらこの方であった。「将棋に役立ったかと言えば、リフレッシュ効果はあった」。
  • 京都市美術館:彫刻切断・撤去を撤回 作者と合意 | 毎日新聞

    kasuho
    kasuho 2017/07/23
    おおお「富樫さんと美術館側は21日、現在地での再展示▽地面をすり鉢状に7メートル程度掘って設置--などを盛り込んだ確認書を交わした」
  • 九州豪雨:小石原焼の産地を直撃 工房、敷地に土砂流入 | 毎日新聞

    裏山から土砂が流入した弘喜窯。窯元の梶原弘喜さんは「一人での再建は出来ない」と嘆く=福岡県東峰村小石原鼓で2017年7月8日、矢頭智剛撮影 九州北部豪雨は、九州有数の焼き物の里、小石原焼の産地も直撃した。窯元が並ぶ福岡県東峰村の小石原鼓地区は7日午前に孤立状態が解消したが、村東側の宝珠山地区を結ぶ道路が崩れるなど村内は分断されたままだ。 小石原焼陶器協同組合によると、旧小石原村全体で40ほどの窯元があるが、かなりの数の窯元で工房や敷地への土砂流入…

    九州豪雨:小石原焼の産地を直撃 工房、敷地に土砂流入 | 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2017/07/10
    あああ去年の9月に伺ったところだ。
  • 金言:文化芸術基本法=西川恵 | 毎日新聞

    <kin-gon> 加計(かけ)学園を巡る与野党の対立の陰に隠れてほとんど注目されなかったが、先の国会閉会直前の今月16日、参院会議において「文化芸術振興基法の一部を改正する法律」(文化芸術基法)が全会一致で採択、成立した。日の今後を考えた時、重要な法律だと思われる。 最初の文化芸術振興基法が超党派の議員立法で成立したのは2001年。今回、16年ぶりの改正で「振興」の文字を削ってズバリ文化芸術基法とした。法律の性格をより明確にする狙いである。 この文化芸術基法の特徴は第一に、文化芸術を社会の基礎に据えることを明確にしたことだ。旧法はいわば文化芸術の大切さについて理念の表明にとどまっていた。新法は、文化芸術の固有の価値を大切にしつつも、文化芸術を観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業などの施策と有機的に結びつけていく必要性を強調する。文化芸術を広く社会の中で生かしていくべ

    金言:文化芸術基本法=西川恵 | 毎日新聞
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    kasuho 2017/06/25
    あたまいたい「文化芸術団体の「自主的かつ主体的」な活動の重要性」「文化芸術を広く社会の中で生かしていくべき」「パブリックアートの設置を推奨」
  • 批評誌:若い作り手が「手売り」 『アーギュメンツ』第2号 | 毎日新聞

    「手売り」をコンセプトにした批評誌『アーギュメンツ〓2』が1000部限定で刊行され、5月1日の発売から1週間で約500部を売り上げるなど話題を集めている。20~30代の若手哲学者らが寄稿。筆者で編集も手がけた京都市在住の映像批評家、黒嵜想(くろさきそう)さん(28)は「批評のコミュニティーを可視化する実験。読者と直接会うことで、批評を欲している人たちの関心や問題意識を共有できる」と狙いを語る。 美術家、齋藤恵汰(さいとうけいた)さん(29)の提案で2015年に創刊。第1号は美術批評を中心に黒嵜さんら同世代の4人に執筆を依頼した。今回の第2号では編集役を黒嵜さんに引き継ぎ、1号の読者だったキュレーターの長谷川新さんや哲学者の米田翼さんらが書き手に。人類学やアートの「主体」を問う鼎談(ていだん)や、ベルクソンの哲学によるビジュアル系バンドの分析など内容は幅広い。

    批評誌:若い作り手が「手売り」 『アーギュメンツ』第2号 | 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2017/05/25
    写真反則でしょう(噴いた)。
  • 備品売却:福岡市美術館の椅子などが人気 開店前に行列も | 毎日新聞

    福岡市美術館の備品で、「D&DEPARTMENT」の福岡店で販売された一部=福岡市博多区博多駅前で、佐野格撮影 昨年9月に休館し、2019年3月の再開に向けてリニューアルを進めている福岡市美術館(中央区大濠公園)が、1979年の開館以来使用してきた椅子などの備品を販売業者を通じて売り出したところ、開店前に行列ができるほどの人気を集めた。同館は「『もったいない』ということで、使えるものは廃棄せずに生かそうと思った。長く利用してもらえればうれしい」と話している。【佐野格】 同館は「日近代建築の旗手」とされる建築家の前川国男氏(1905~86)が設計。レストランやロビーの椅子やテーブルなどの備品は、館全体と調和するよう高い技術力を持つ家具メーカー「天童木工」(山形県天童市)に前川氏が特注してデザインしていた。

    備品売却:福岡市美術館の椅子などが人気 開店前に行列も | 毎日新聞
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    kasuho 2017/05/24
    前川國男が天童木工に特注した椅子やテーブルなどの備品。
  • 特別展:「満州」イメージ可視化 多賀城出身の写真家・桜井一郎 名古屋市美術館で 塩釜の伊藤さん、遺作集提供 /宮城 | 毎日新聞

    今の多賀城市出身で1928(昭和3)年に35歳で亡くなるまで中国各地を撮影した写真家、桜井一郎の作品などを紹介する特別展「異郷のモダニズム-満洲写真全史-」(毎日新聞社など主催)が名古屋市美術館(同市中区)で開かれている。会場には、東日大震災の被害を免れた「遺作集」も並び、桜井の当時の活動ぶりを知る貴重な機会となっている。 同美術館の竹葉丈学芸員などによると、桜井は中国・大連に亜東印画協会(当初は満蒙印画協会)を設立し、24(大正13)年から会員向け定期刊行写真集「亜東印画輯(しゅう)」(当初は満蒙印画輯)を発行した。毎回掲載された10点の写真は、旧満州(中国東北部)や北京、四川省、雲南省などの風景や庶民の姿を撮影したもので、自ら解説を書いた。竹葉学芸員は「多くの日人に満州のイメージを可視化させた」と指摘する。

    特別展:「満州」イメージ可視化 多賀城出身の写真家・桜井一郎 名古屋市美術館で 塩釜の伊藤さん、遺作集提供 /宮城 | 毎日新聞
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    kasuho 2017/05/22
  • 陛下:退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」 | 毎日新聞

    天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。 陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話していて、政府方針に不満を示したという。

    陛下:退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」 | 毎日新聞
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    kasuho 2017/05/21
  • パブリックアート:再整備に際し切断・撤去へ 京都市美の大型彫刻巡り 作品保存と安全確保の間で | 毎日新聞

    京都市美術館が、建物の敷地内に設置していた大型石彫作品を、美術館再整備事業に伴い分割して撤去する計画をめぐり、美術関係者からは驚きや困惑の声が広がっている。屋外に設置されるパブリックアートが年月の変遷に伴い生じる課題に直面するケースは少なくない。件が投げかけた課題を探った。【岸桂子】 親しまれた「顔」大事に 形変わっても耐震策を 作品は、京都市在住の彫刻家、富樫実さん(86)による「空(くう)にかける階段88-2」。仏教思想を背景に、富樫さんが約半世紀前から取り組む代表作シリーズの一つ。波打つような柔らかなフォルムが特徴だ。富樫さんによると、1988年に京都市の依頼で制作された作は、高さ約11メートルとシリーズの中でも最も高さがあるという。一つの石で作られた彫刻作品としては規格外の高さで話題を集めた。 市美は、建物の大規模改修や新館建設を行う過程で、彫刻設置周辺域の土壌汚染が判明したと

    パブリックアート:再整備に際し切断・撤去へ 京都市美の大型彫刻巡り 作品保存と安全確保の間で | 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2017/05/19
    作家コメントに加え識者コメント、他館事例も取材した良記事。
  • アート巡り:行列時間新記録、の巻 過去と現在 闘う作家=青山郁子記者 /富山 | 毎日新聞

    今、話題の「ミュシャ展」と「草間彌生 わが永遠の魂」が同時開催されている東京の国立新美術館。混雑を避けたつもりで、連休前に出かけた。 が、とにかくものすごい混雑。これまでも伊藤若冲やフェルメールなど、入館までに1時間以上並んだという経験はあるが、今回はその比ではない。まずチケットを購入するのに30分。美術館に入っても、草間展は、展覧会場の入り口から、どこが最後尾かも分からないような大行列がとぐろを巻いていた。とどめはミュージアムショップのレジ待ち40分。長い間美術館巡りを続けているが、待ち時間の長い展覧会としては新記録間違いなしだろう。 いつから草間はこんな国民的人気アーティストになったのか? 真っ赤な髪で、文化勲章を受章したからか、などと、またしてもひねくれた性格が頭をもたげ、無料で見られる部分だけ見て、入場をやめた。

    アート巡り:行列時間新記録、の巻 過去と現在 闘う作家=青山郁子記者 /富山 | 毎日新聞
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    kasuho 2017/05/14
    いや少しは調べましょうよ。。「待ち時間の長い展覧会としては新記録間違いなし」「日本の国宝で自由に写真撮影できるなんて聞いたことがない」
  • 京都市美術館:彫刻、10個に切断し撤去 「倒壊の恐れ」 | 毎日新聞

    京都市美術館が切断、撤去する方針を示している富樫実さんの代表作「空にかける階段88-2」=京都市左京区の京都市美術館で2017年5月9日、澤木政輝撮影 京都市美術館(同市左京区)が建物の再整備工事に伴い、屋外に設置してきた大型彫刻作品をバラバラに切断した上で、撤去する方針を示していることが関係者への取材で分かった。市は「地震による倒壊の恐れ」などを理由にしているが、形状から切断後の復元は難しいとみられ、美術界から「芸術の破壊行為」と批判の声も出ている。 作品は、市文化功労者の表彰も受けた同市在住の彫刻家、富樫実さん(86)による「空(くう)にかける階段88-2」。高さ約11メートルの御影(みかげ)石の柱2で造られている。1988年に2000万円で市が制作を依頼。美術館の前庭に展示され、来場者に長年親しまれてきた。

    京都市美術館:彫刻、10個に切断し撤去 「倒壊の恐れ」 | 毎日新聞
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    kasuho 2017/05/11
    括弧なしの解体。
  • 朝鮮人追悼碑訴訟 - 毎日新聞

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    kasuho 2017/04/22
    不許可処分の取り消しを求める行政訴訟についての一連の記事(係争中)。