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ブックマーク / mainichi.jp (207)

  • 「イサム・ノグチ作品に酷似」指摘 群馬県庁前モニュメント、撤去へ | 毎日新聞

    「群馬県庁」の銘板が刻まれる「モニュメント21」の正面=前橋市で2022年9月1日午後1時、田所柳子撮影 群馬県は、前橋市の県庁前に2005年から未完のまま放置している「モニュメント21」を4400万円かけて撤去し、跡地に芝生を整備する方針を決めた。02年に台座を設置し、毎年御影(みかげ)石を積み上げ25年かけて完成させる予定だったが、当初から「完成予想図が彫刻家、イサム・ノグチの作品に酷似している」「税金の無駄遣い」などと指摘された。建設中止から17年を経て、「事実上使い道がなく、県庁前の有効活用のために撤去する」(県担当者)ことになった。 県によると、モニュメントには、02~05年に計8500万円が投じられた。規模は南北51メートル、東西28メートル、高さ2・2メートルで、現在はコンクリートや御影石でできたほぼ基礎のみの状態で放置されている。

    「イサム・ノグチ作品に酷似」指摘 群馬県庁前モニュメント、撤去へ | 毎日新聞
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    kasuho 2022/09/06
    「建設開始当初、完成予想図が札幌市にあるイサム・ノグチの作品「ブラック・スライド・マントラ」に酷似していると指摘した市民団体が建設中止を求め」「07年に知事が交代したことも重なり、計画は宙に浮いた」
  • 目は語る:3月 ミロ展 日本を夢みて 表現者として欲した筆=高階秀爾 | 毎日新聞

    「祝毎日」と大書するミロ画伯(左から田中編集主幹、上田社長、ミロ画伯、一人おいてマーグ氏、マルチガス氏)=東京都千代田区の毎日新聞社長室で1966年10月4日、写真部撮影 日でも人気の高いスペイン、バルセロナ生まれの画家ジュアン・ミロ(1893~1983年)、そのミロの画業を通覧する展覧会「ミロ展 日を夢みて」が現在、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開かれている。ミロ自身の作品に加えて、多くの関連資料をそろえた出品点数140点ほどの異色の企画展である(4月17日まで、次いで愛知県美術館、富山県美術館に巡回)。 展覧会構成は、第1章「日好きのミロ」以下、「画家ミロの歩み」「描くことと書くこと」「日を夢みて」「二度の来日」「ミロのなかの日」、それに補章「ミロのアトリエから」を加えた全7章から成る。ほぼ生涯の軌跡をたどる章立てだが、特にミロの来日に焦点を絞った第4章、

    目は語る:3月 ミロ展 日本を夢みて 表現者として欲した筆=高階秀爾 | 毎日新聞
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    kasuho 2022/03/10
    おっ。
  • アートの森:ファン広げた、戦後の展覧会 「美術の毎日」これからも | 毎日新聞

    <社会をつなぐ、言葉でつむぐ 毎日新聞創刊150年> 創刊150年を迎えた毎日新聞は、さまざまな文化事業を行ってきた。特に戦後、美術展はその中核を担ってきた。敗戦直後に美術団体の民主的活動を後押しした美術団体連合展、作家人も来日したミロ展、アジアで初めて5点が展示されたフェルメール展、日美術ブームの足がかりとなった雪舟展……。各時代の展覧会を振り返りつつ、今後の展覧会事業を展望する。【高橋咲子、平林由梨】 多様な価値観反映を 毎日新聞が創刊したのは明治維新から間もない1872年。そもそも、出発からして“美術”とゆかりが深かった。創立者は、浮世絵師の落合芳幾や、日画家・鏑木清方の父で戯作者の条野採菊ら。次いで参画した岸田吟香は、画家・岸田劉生の父だ。 戦時中には、国威発揚の「紀元二千六百年奉祝日画展」(1940年)や、戦意高揚のための「戦ふ少年兵展」(43年)などを開催。戦後の実質的

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    kasuho 2022/03/08
  • 展覧会 ミロ展 日本を夢見て 一貫した関心持ち続け=評・高橋咲子 | 毎日新聞

    スペイン・バルセロナ生まれのジュアン・ミロ(1893~1983年)。よく知られたこの画家が、これほどさまざまな局面で日とつながりを持っていたとは。日との関係を資料や作品から丹念にたどったのが展だ。 冒頭で紹介するのは、美術学校を卒業して間もなく描いた友の肖像。浮世絵コレクターだった親友を表すものとして、画面に浮世絵をじかに張っている。隣には同時代のスペイン人が持っていた同じ図様の浮世絵を展示しており、収集熱の高まりも分かる。 関心は一時のジャポニスム的興味にとどまらなかった。目を引くのは、ミロや周辺者が所有していた大津絵やこけし、たわしなどの展示。50年にはバルセロナで「日民芸展」が開かれ、来場者は「ミロそのものだ」と評し、ミロ自身も訪れたという。

    展覧会 ミロ展 日本を夢見て 一貫した関心持ち続け=評・高橋咲子 | 毎日新聞
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    kasuho 2022/03/06
    あれ、この展評見逃してた。毎日新聞3/2夕刊。
  • 全国美術館会議、大阪府内休館の再考を求め吉村知事に要望書 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴い、大阪府内の公立美術館が府の要請で休館している現状を受け、全国401の国公私立美術館でつくる「全国美術館会議」(建畠晢会長)は7日、美術館再開に向けて再考を求める要望書を吉村洋文府知事宛てに提出した。 府内では、大阪市立美術館、同市立東洋陶磁美術館などの公立館が臨時休館している。一方で、大型商業施設に入るあべのハルカス美術館や中之島香雪美術館などの私立館は開館しており、対応は割れている。同じ緊急事態宣言下では…

    全国美術館会議、大阪府内休館の再考を求め吉村知事に要望書 | 毎日新聞
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    kasuho 2021/06/08
  • フランス、クリムト絵画を返還へ ユダヤ人からの略奪と判明 | 毎日新聞

    フランスのバシュロ文化相は15日、パリ・オルセー美術館所蔵のオーストリアの画家クリムト(1862~1918年)の風景画が、ナチス・ドイツ支配下のウィーンでユダヤ人から事実上略奪された美術品だったことが分かったとして、元の持ち主の親族に返還すると発表した。 作品は1905年ごろ描かれた「樹下の薔薇」。クリムトの支援者で収集家だったビクトル・ツッカーカンドル氏のめいが元の所有者で、38年のナチス・ドイツによるオーストリア併合後、非常に安価で売却を強いられていたことが最近判明した。 フランスは80年、オルセー美術館の開館に向け美術商から購入した。(共同)

    フランス、クリムト絵画を返還へ ユダヤ人からの略奪と判明 | 毎日新聞
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    kasuho 2021/03/16
    オルセーの《樹下の薔薇》c. 1905
  • 翼竜「ヒタチナカリュウの化石」 実は国内最大級のスッポンの骨 | 毎日新聞

    スッポンの右上腕部の骨と判明した化石=茨城県坂東市大崎で2021年2月9日午前10時8分、安味伸一撮影 茨城県ひたちなか市で2002年に見つかり、翼竜の骨とされてきた化石が、太古のスッポンの骨だったことが、ミュージアムパーク茨城県自然博物館(同県坂東市)などの研究で分かった。化石は当時、翼竜の肩甲骨と鑑定され、「ヒタチナカリュウ」と命名されて新種の可能性にも言及されるなど話題になっていた。白亜紀のスッポンの化石では国内最大級と推定されている。 化石は長さが約9センチ。ひたちなか市の平磯海岸の白亜紀後期(約7200万年前)の地層から小学校教諭が02年に発見した。ドイツの専門家にレプリカを送って調査を依頼したところ、「翼竜の肩甲骨」との回答を得て、同館に寄贈された。

    翼竜「ヒタチナカリュウの化石」 実は国内最大級のスッポンの骨 | 毎日新聞
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    kasuho 2021/02/10
  • 日本美術院、理事の東京芸大名誉教授を謹慎処分 作品が写真に酷似「道義上の責任」 | 毎日新聞

    美術院が、同院の倫理規則に反する行為があったとして、同院理事の宮廻正明・東京芸術大名誉教授を謹慎処分にしたことが19日、分かった。 同院のホームページによると、そごう美術館(横浜市西区)で17日から始まった「第75回春の院展」に宮廻さんが出品した「銀河鉄道」という作品をめぐり、同院の信頼を裏切る行為があったとしている。 作品は、暗闇の中を走る列車のような乗り物につかまる女児が描かれている。この構図が、ロックバンド、ソウル・フラワー・ユニオンのCDジャケットに使用された写真と酷似していると、16日にツイッター上で指摘されていた。

    日本美術院、理事の東京芸大名誉教授を謹慎処分 作品が写真に酷似「道義上の責任」 | 毎日新聞
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    kasuho 2020/07/20
  • 受刑者5割に過去の被虐待体験 重大事件関与で心理的虐待傾向強く 援助は求めず | 毎日新聞

    服役中の20~30代の男性受刑者約500人への調査で、約半数に家庭内で暴力を受ける被虐待経験があったとの結果を、千葉大などの研究グループがまとめた。児童虐待と犯罪の関連に着目した大規模調査は国内初という。犯罪の背景に少なからず幼少時の虐待経験があることが示唆されるデータだ。【山寺香】 千葉大の羽間(はざま)京子教授(非行・犯罪心理学)らが2017年5~10月、関東地方の刑務所に収容されている男性受刑者580人に質問票を渡し、498人から回答を得た。虐待を受けた経験があると答えたのは243人(48・8%)。複数回答で、たたかれるなどの身体的虐待を34・1%▽暴言を浴びるなどの心理的虐待を31・3%▽ネグレクト(養育放棄)を15・1%▽性的虐待を3%――が挙げた。 法務省法務総合研究所が02年に一般の人1万5000人に実施した調査では、18歳までに家族からの被虐待体験があったのは21・7%。今

    受刑者5割に過去の被虐待体験 重大事件関与で心理的虐待傾向強く 援助は求めず | 毎日新聞
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    kasuho 2020/01/20
  • 記者有情:集めない美術館 /福岡 | 毎日新聞

    「20年近くも何も購入してなかったの?」 県議会の特別委員会で県議があきれた様子で聞き返した。県立美術館の美術品の購入実績を尋ねた時のことだ。 県立美術館は今年、県出身画家、高島野十郎の油絵「月」を4320万円で購入。美術品を買ったのは2001年以来18年ぶりだったというのだ。 県教委の担当者は「財政状況が厳しかった…

    記者有情:集めない美術館 /福岡 | 毎日新聞
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    kasuho 2019/09/21
    記事未読。90年設置の美術品取得基金、99年度と01年度で2点購入(計1億2965万円)後、一般会計買戻しなしで、02年度以降購入なし(H23年度包括外部監査で基金活用方法の見直し検討の意見が出てる)。
  • 「Wの悲劇」と呼ばれ 文化財無残 「ひどい」無断切り取りに被害自治体 岩手県立博物館 | 毎日新聞

    自治体から預かった文化財を無断で切り取った問題が発覚した岩手県立博物館=盛岡市上田で2019年6月4日、鹿糠亜裕美撮影 文化財を守るはずの博物館が、貴重な出土品をひそかに切り取っていた。岩手県立博物館は4日、200点もの無断切り取りを認め、その理由について「通常の手続きで了承を取っていると思った。伝達不足だった」と内部の連絡ミスとの釈明を重ねた。切り取られた形状から、関係者は「Wの悲劇」と呼んでいたといい、文化財を預けた自治体にも大きな衝撃を与えている。

    「Wの悲劇」と呼ばれ 文化財無残 「ひどい」無断切り取りに被害自治体 岩手県立博物館 | 毎日新聞
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    kasuho 2019/06/05
    あー。
  • 文化財200点、無断で切り取り 岩手県立博物館の学芸員 | 毎日新聞

    自治体から預かった文化財を無断で切り取った問題が発覚した岩手県立博物館=盛岡市上田で2019年6月4日、鹿糠亜裕美撮影 東日の遺跡から出土した文化財を保存処理・分析している岩手県立博物館(盛岡市)の学芸員が、所有者に無断で金属製の文化財の一部を切り取る行為を繰り返していたことが判明した。毎日新聞の取材に「これまでに200点くらいやっていた」と認めた。専門家は「所有者の了承なく文化財を傷付けることは研究者のモラルに反する」と批判している。【小鍜冶孝志、藤井朋子】 無断切り取りは2014年に同館で発覚し、当時課長だった学芸員が同県野田村の平清水(ひらしみず)など2遺跡から出土した約30点の切り取りを認めていたことも今回の取材で判明した。学芸員は当初隠蔽(いんぺい)しようとしたことなども含めて文書訓告処分を受けたが、同館は調査対象を広げず、問題を公表しなかった。同館の対応が問われそうだ。

    文化財200点、無断で切り取り 岩手県立博物館の学芸員 | 毎日新聞
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    kasuho 2019/06/05
    放射性炭素年代測定して、真空樹脂含浸かな?
  • 伝古代ギリシャ角杯:実はルネサンス初期作? 素材は銀主体の合金 天理参考館・巽さん分析 天理 /奈良 - 毎日新聞

    天理市守目堂町の天理大学付属天理参考館が所蔵する「伝古代ギリシャ角杯」について、同館の巽善信・学芸員が、古代ギリシャ製ではなく、ルネサンス初期(15世紀ごろ)に模して作られたとする研究成果をまとめた。巽学芸員は類似の作品などについて情報提供を呼び掛けている。【藤原弘】 古代ギリシャでは、紀元前4世紀には動物頭の飾り付きの角杯ができたとされる。この角杯は1958年以前に同館が古美術商を通じて購入し、過去には紀元前4世紀の青銅製のものとして展覧会で公開されたこともある。 巽学芸員は今回、奈良教育大の金原正明教授との共同研究で蛍光エックス線分析を行い、さらに形状などの分析を加えた。その結果、素材は青銅ではなく、銀を主体に2~3割程度の銅を加えた合金だった。角杯の胴部の先端部に飾りとして付けられている獅子頭が、通常とは上下逆向きであることも判明。「古代ギリシャのものではない」と判断した。

    伝古代ギリシャ角杯:実はルネサンス初期作? 素材は銀主体の合金 天理参考館・巽さん分析 天理 /奈良 - 毎日新聞
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    kasuho 2018/11/30
    これかな読みたい。巽善信「天理参考館所蔵の伝古代ギリシア角杯―ルネサンス期の工芸―」『天理参考館報第31号』→https://www.sankokan.jp/publication/kp031
  • 大阪・島本:生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受け | 毎日新聞

    大阪府島町内に生息する生物全ての種類を調べた生物相調査の結果が、町が定める文書保管年限に達したとして廃棄寸前になっていたことが明らかになった。専門家が「全種を対象にした調査は非常に貴重」として情報公開請求して保管に動いたところ、町は方針を変更し、廃棄を中止した。 町などによると、生物相調査は町の環境基計画策定のため、民間業者に委託する形で2011年度に作成した。約2000万円の予算を投じて、哺乳類から鳥類、昆虫類まで2604種の生息を確認。業者から報告書とデジタルファイルが町に提出された。 町はこのうち「重要な種」リストのみを環境基計画に掲載したものの、全体のデータについては図書館などでの保管や研究活用もしないまま、16年度末に公文書の保管年限(作成から5年間)を迎え、廃棄される予定だった。

    大阪・島本:生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受け | 毎日新聞
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    kasuho 2018/09/04
    指摘した中田兼介教授ご本人による補足記事も参照されたし→http://d.hatena.ne.jp/kensuke_nakata/20180903
  • 平山郁夫:「原爆キノコ雲」美術館で初公開 「地獄さながらの世界だった」中3で被爆、体験基に? 親友が所有、寄託 /広島 | 毎日新聞

    瀬戸田町(現尾道市)出身の日画家、平山郁夫(1930~2009年)が原爆のキノコ雲を描いた色紙が見つかり、平山郁夫美術館(尾道市瀬戸田町瀬戸田)で初公開されている。「思 昭和二十年八月六日」と書き添えられ、昭和40年代の作品とみられる。所有する平山の親友の家族が館に寄託した。 館によると、平山は修道中学3年生だった1945年8月6日、爆心から3キロ離れた陸軍兵器…

    平山郁夫:「原爆キノコ雲」美術館で初公開 「地獄さながらの世界だった」中3で被爆、体験基に? 親友が所有、寄託 /広島 | 毎日新聞
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    kasuho 2018/08/27
  • 理想の図書館を求めて:/2 「直営」に戻す守谷市 指定管理者が「反論」 市と業者「二つの指揮系統、異例な状態」 /茨城 | 毎日新聞

    東京都文京区に社がある「図書館流通センター」(TRC)は、運営を受託する公共図書館が全国で518館(うち指定管理者は341館)に上る最大手企業だ。「図書館は指定管理になじまない」(松丸修久市長)として、来年度から直営に戻す守谷市の判断について、石井昭社長と谷一文子会長に直接「反論」を聞いた。【聞き手・安味伸一】

    理想の図書館を求めて:/2 「直営」に戻す守谷市 指定管理者が「反論」 市と業者「二つの指揮系統、異例な状態」 /茨城 | 毎日新聞
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    kasuho 2018/08/17
  • 理想の図書館を求めて:/1 守谷市が来年度「直営」へ 運営手法「合わない」 指定管理者と市民、摩擦相次ぐ /茨城 - 毎日新聞

    今年5月11日、図書館業界に激震が走った。守谷市の松丸修久市長が、市立図書館の運営を来年度から直営に戻す方針であると毎日新聞が報道した。 同市は2016年度から3年間、守谷中央図書館と4カ所の公民館図書室の運営を、指定管理者制度に基づき、全国で公共図書館を運営する「図書館流通センター」(TRC)などの共同事業体に委託した。 だが、委託前から混乱が生じていた。業務の引き継ぎを巡り、TRCが連れてきた男性館長が、残留するスタッフとうまくいかず、わずか2カ月で退職。また、少数ですべてこなせるようにするため、窓口、レファレンス(資料調査)、書庫と2時間おきに担当を交代させるなどのTRCの育成手法が反発を受け、5人のスタッフが退職した。

    理想の図書館を求めて:/1 守谷市が来年度「直営」へ 運営手法「合わない」 指定管理者と市民、摩擦相次ぐ /茨城 - 毎日新聞
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    kasuho 2018/08/17
  • 富士山測候所:日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊 | 毎日新聞

    気象庁富士山測候所の職員が68年間つづった40冊以上の「カンテラ日誌」が所在不明になっていた問題で、同測候所を管轄した東京管区気象台は毎日新聞の取材に、昨年11月以降に「文書整理の一環」で廃棄していたことを明らかにした。気象観測のほか、眼下の空襲など太平洋戦争も記録した貴重な資料が失われた。閲覧したことがある気象専門家らは「職員が見たまま感じたままを率直に記した第一級の歴史資料だった。機械的に捨てるなんて」と批判している。 同気象台総務課によると、日誌は昨年11月までは倉庫にあったが、他の行政文書と一緒に溶解処分したという。取材に対し同課担当者は「毎日の出来事や感想を個人的に書き留めたもの。職務ではなく、行政文書に当たらない。庁舎内のスペースは有限で、必要ないものを無尽蔵に保管できない」と説明した。

    富士山測候所:日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊 | 毎日新聞
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    kasuho 2018/08/10
  • 丸栄:東郷青児作 エレベーターの扉絵保存へ | 毎日新聞

    6月30日に閉店した名古屋市中区の老舗百貨店「丸栄」のエレベーターに描かれた洋画家、東郷青児(1897~1978年)の扉絵が保存される可能性が出てきた。建物は9月から取り壊される予定だが、同社は「扉絵は保存する方向で検討したい」と話している。 扉絵の原画は、丸栄が東郷に依頼したオリジナル作品で、果物かごを持つ2人の女性がデザインされている。1953年10月…

    丸栄:東郷青児作 エレベーターの扉絵保存へ | 毎日新聞
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    kasuho 2018/07/04
    「同社は「扉絵は保存する方向で検討したい」と話している」
  • 長崎・大浦天主堂:博物館開館 キリシタン研究の新拠点 資料1800点を基に調査 | 毎日新聞

    <日曜カルチャー> 日現存最古の教会建築として知られる長崎市の大浦天主堂(国宝)に、日のキリシタンの歴史を紹介する「キリシタン博物館」が4月開館した。管理するカトリック長崎大司教区が設置したもので、同区が収集保管してきたキリシタン関連の資料約1800点を所蔵する。これを基にした調査も始まっており、新たなキリシタン史研究の拠点となりそうだ。【大森顕浩】 大浦天主堂は開国後にフランス人宣教師たちが1864年に建てた教会。翌年に長崎・浦上地区の潜伏キリシタンが宣教師・プチジャン神父に信仰を告白した、いわゆる「信徒発見」の舞台となった。各地の潜伏キリシタンが大浦天主堂で宣教師と接触し始める。カトリック信者になって仏教などの信仰をやめた人々は、禁教を続ける幕府や明治政府から「浦上四番崩れ」(67年)、「五島崩れ」(68年)と呼ばれる弾圧を受けた。西洋諸…

    長崎・大浦天主堂:博物館開館 キリシタン研究の新拠点 資料1800点を基に調査 | 毎日新聞
    kasuho
    kasuho 2018/05/20
    お。ここの真鍮踏絵は東博蔵(長崎奉行所旧蔵)から複製と明言しているので、その経緯が気になってるんだよね。