農林水産省の農村活性化人材育成派遣支援モデル事業“田舎で働き隊!”のプログラムに、特定非営利活動法人「緑の家学校」さんと、社団法人「日本アグリビジネスセンター」さんの協力により、ビッグイシュー基金から30代の販売者2名と40歳の販売者1名の参加が実現しました。群馬県吉井町での2泊3日の農業研修。田舎の新しい魅力を見つけるため、都会では経験できない仕事や出来事を通じ実体験することで人生の選択肢を広げるため、など農業研修には様々な理由と目的をもった若者が参加します。 農業研修を希望した3名の販売者に、希望動機について聞いてみましたが、この問いには三者三様の回答がありました。「実家が農家で経験があるので参加してみたかった」「自然の中で仕事をしてみたかった」「とにかく新しいことにチャレンジしたかった」などなど。 吉井町の畑では、ジャガイモの種植えや畑の草むしり、ビニールハウスでの水やりなどを体験。