SUBARUは、2020年12月に東京の渋谷に開設したAI開発拠点「SUBARU Lab」におけるADAS「EyeSight(アイサイト)」の進化に向けた取り組みとAMDとの協業について説明した。
KDDIは、Firefox OSを搭載する国内初のスマートフォン「Fx0」の筺体CADデータを、「au Firefox OS Portal Site」上で無償公開した。 KDDIは2014年12月25日、Firefox OSを搭載する国内初のスマートフォン「Fx0」(LGL25:LGエレクトロニクス製)の筺体CADデータを、「au Firefox OS Portal Site」上で無償公開した。 Fx0の筺体CADデータは、3Dプリンタで出力可能なSTLデータ形式で提供される。ボディ全体のSTLデータと、背面ケースのみのSTLデータの2種がZIP形式で1つにまとめられており、利用条件に同意すれば、au Firefox OS Portal SiteのToolsからダウンロードできる。 KDDIは「つくる自由」をテーマに、Fx0向けのツールやデータを公開。アプリだけでなく、外観も自由にカスタマ
3次元CAD未経験者向けに、さらに優しくなった「DesignSpark Mechanical 2.0」:CADニュース アールエスコンポーネンツは、無償3次元CAD「DesignSpark Mechanical」の最新版となる“バージョン2.0”の提供開始を発表した。 アールエスコンポーネンツは2014年12月22日、同社の無償3次元CAD「DesignSpark Mechanical」の最新版となる“バージョン2.0”の提供開始を発表した。DesignSpark Mechanicalは、同社が運営するエンジニア向けコミュニティーサイト「DESIGNSPARK」から入手することが可能だ。 DesignSpark Mechanicalは、同社とSpaceClaim社との共同開発により誕生した、無償の機械設計用3次元CADである。直観的な操作で3次元形状を作成できる「ダイレクトモデリング方式」
対策のポイントはどこか まず、制御システムのセキュリティ対策するポイントはどこに設定すべきだろうか。ここで考えるべきポイントは大きく分けると「入り口」と「内部」の2つに分けられる。 侵入口となるもの ゲートウェイ USBメモリ・持ち込みPCなどの持ち込み機器 侵入後に内部の活動に利用されるもの 制御システム内ネットワーク 制御機器 これらを簡単な制御システムのネットワーク構成図にプロットすると図1のようになる。 ゲートウェイ ネットワーク サーバ(プラント用DMZ) サーバ/クライアント(制御情報ネットワーク) サーバ/クライアント(コントロールネットワーク) 外部記憶媒体(USBメモリなど) 持ち込みPC それぞれのポイントによって、セキュリティ対策の考え方や守るべきものが異なってくる。以下1つずつ解説していく。 1.ゲートウェイ ゲートウェイは、工場とオフィス、工場内での各ネットワーク
1000人のための製品開発――極意は「使用シーンの掘り下げ」にあり!!:「Product for 1000」挑戦記(2)(1/4 ページ) 「Product for 1000×3Dモデラボ×Mozilla Japan」特別企画。“個人のモノづくり”が身近になってきたというけれど本当なの? そんな疑問を持ったモノづくりド素人が「だったら自分たちで実践してみよう!」と、「Product for 1000」というフレームワークを使い、モノづくりプロジェクトを立ち上げた。第2回となる今回は、使用シーンの抽出からスタートした。 モノづくり素人がデザインしたものを“カタチ”にする――。そう聞くと、いろいろな部分が破綻してしまった落書きのようなイラストを無理やり立体化する……、以前はそんな印象がありました。 しかし、ソフトウェア/ハードウェアともに、「デジタルファブリケーション」のためのさまざまなツール
アットマークテクノ、Armadillo-IoT導入で「IIJ GIO」などを期間限定無償提供:組み込み開発ニュース アットマークテクノはIIJと共同で、両社の製品および技術を用いたIoT(Internet of Things)サービスの無償トライアルキャンペーンを実施すると発表した。 アットマークテクノは2014年12月16日、インターネットイニシアティブ(IIJ)との技術連携と、両社の製品および技術を用いたIoT(Internet of Things)サービスの無償トライアルキャンペーンを実施すると発表した。 両社はアットマークテクノのIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」にIIIJのオープンソースライブラリ「Libarms」を組み込み、IIJの遠隔管理ソリューション「SACM(ServiceAdaptorControlManager)」と組み合わせることで多数のセンサーを一元
世界初のMIDI over BLE対応音楽キーボード、磁石+光センサーの鍵盤構造も世界初:組み込み開発ニュース(1/3 ページ) ソフトバンク コマース&サービスは、モバイルアクセサリーシリーズ「Global LINE-UP」の新製品として、米国シリコンバレーのベンチャー企業Miseluが開発したワイヤレス音楽キーボード「C.24」を発売する。C.24は、MIDI over Bluetooth LE(BLE)への対応と、磁石と光センサーを使った鍵盤構造の両方で「世界初の製品」(Miselu)だという。 ソフトバンク コマース&サービスは2014年12月16日、東京都内で会見を開き、同社のモバイルアクセサリーシリーズ「Global LINE-UP」の新製品として、米国シリコンバレーのベンチャー企業Miseluが開発したワイヤレス音楽キーボード「C.24」を発売すると発表した。同日から、201
ARM開発環境準備の第一弾、書き込み器を用意する:「mbed」で始めるARMマイコン開発入門(2)(1/3 ページ) この連載では、組み込みの世界では最も成功したプロセッサの1つ「ARM」を用いたマイコン開発にチャレンジします。今回は開発環境準備第1弾として、「書き込み器」の用意をします。 組み込みの世界では最も成功したプロセッサの1つ「ARM」を用いたマイコン開発にチャレンジするこの連載、前回はマイコン開発のあらましや、この連載でターゲットとして使うARMアーキテクチャのマイクロコントローラー「LPC1114FN28」(以下、LPC1114)についてお話しました。 今回は準備編第一弾として、ターゲットにプログラムを書き込むための書き込み器について解説します。書き込み器として使えるUSBシリアルモジュールを既に持っていて、これを活用したい方は今回の記事を参照頂けると幸いです。 取りあえずA
ボードにはWi-Fiを搭載する他、拡張モジュールを接続できるポートが4つ用意されている。モジュールには、カメラや加速度センサー、Bluetooth LE、温度と湿度を計測できる環境センサーなどが用意されており、これらモジュールの利用するためのライブラリはnpmで提供される。なお、販売権取得に伴い、同社ではチュートリアルの日本語化を行っている。 関連記事 「mbed」で始めるARMマイコン開発入門(1):初歩から学ぶ、マイコン開発とARMプロセッサー 組み込みの世界では最も成功したプロセッサの1つ「ARM」を用いたマイコン開発にチャレンジします。クラウド開発環境「mbed」を使い、プログラムを書きながら回路をブレッドボードに実装、動作を確認しながらさまざまな内蔵デバイスの使い方をマスターしていきます。 「mbed」で始めるARMマイコン開発入門(2):ARM開発環境準備の第一弾、書き込み器を
いかがですか? 「へぇ~、結構使われてるじゃん!」と少しは興味を持っていただけましたか? 実際に、BusyBoxが組み込みLinuxをベースとしたさまざまな機器に搭載されていることを理解していただいたところで次にいきましょう。 なぜ組み込みにBusyBoxが使われるのか? 前述の内容で、BusyBoxが組み込みLinuxをベースとしたさまざまな機器に採用されていることが分かったと思います。 次に、「じゃあ、なぜ“組み込みLinuxの世界”でBusyBoxが広く使われているの?」という疑問がわいてくるのではないでしょうか? その理由は以下の2つにあります。 ファイルサイズを削減できる コンパイル作業が簡単 これだけではイメージしづらいと思いますので、以下でもう少し詳しくこの2つについて解説します。 ファイルサイズを削減できる 組み込み機器の場合、システムファイルを格納する補助記憶装置として、
朝晩冷え込みを感じる昨今ですが、皆さんお元気にお過ごしですか?季節の変わり目は体調を崩すもの。かくいう私も少しカゼを引いてしまいました。でも秋葉原のパーツ屋さんに行くと元気になるのが不思議だったりします。 皆さん、こんにちは。今日は簡単なポータブルアンプの製作を通じて、抵抗やコンデンサの読み方といった、初歩的な電子回路についての知識を学び、電子回路に親しんでもらう連載「電子工作“超”入門」の第2回目をお届けしたいと思います。 ・電子工作“超”入門(1):シンプルなポタアンを理解しながら作るための第1歩 電子回路を構成するものとして、抵抗(R)、コンデンサ(C)、コイル(L)は基本となるものです。「LCR回路」(RCL回路ともいう)というのは、名前だけでも聞いたことがあるかもしれません(理系を選んだ方なら、高校の物理でやっているはずなのですが)。 第1回では、これからどのような回路を使った制
日本マイクロソフトはIoT(Internet of Things)への取り組みとして、組み込み機器とクラウド、双方の開発を学習できる.NET Micro Framework対応ボードを発売する。 日本マイクロソフトは2014年10月15日、IoT(Internet of Things)への取り組みとして、組み込みとクラウド、双方の開発を学習できる「Internet of Things Starter Kit」(仮称)を同年11月中旬より若松通商より販売開始すると発表した。価格は9000円前後の見込み。 このキットはCoretex-A9をCPUコアとしたマイコン「RZ」搭載のSAKURAボード「GR-PEACH」をベースとした.NET Micro Framework対応ボードに、加速度センサーと温度センサー、リレーを組み合わせたもの。
前回の「『どのデバイスが最適か?』――モーションセンサー3機種を徹底比較!!」では、代表的なモーションセンサーデバイスとして、「Kinect for Windows(以下、Kinect)」「Creative Senz3D/Intel Perceptual Computing(以下、PerC)」「LEAP Motion(以下、LEAP)」の3つを紹介しました。 これらのデバイスを利用するには、USBインタフェースでPCと接続する必要がありますが、組み込みシステムの中でモーションセンサーデバイスを活用する場合、どのようなコンピュータ(マシン)を選択すべきでしょうか? 今回は、組み込みシステムでの活用を前提に、「モーションセンサーと組み合わせて利用するマシンの選択」について紹介します。 モーションセンサーデバイスをつなぐターゲットマシンを選ぶ ここでは「Kinectを使ったデジタルサイネージ向け
randperm(n)はnまでの自然数をランダムシャッフルした結果を返します。図1はランダムシャッフルの結果のため、同じ操作をしても図1のようになるとは限りません。 結果を画像として保存するには、フロッピーマークのアイコンをクリックするか、「File→Save」として、画像ファイルに保存します。画像ファイルの形式は、BMP、JPGなどが選べます。 図1のようなグラフウィンドウそのものを画像として保存するには、左から3番目のアイコンをクリックするか、「Tools→Copy」としてから、Paintなどの画像ソフトに貼り付けます。左から4番目のアイコンはズームボタンで、アイコンをクリックして、マウス左クリックごとに2倍に拡大されます。また、マウス右クリックごとに1/2に縮小されます。ズームは「Tools→Zoom」でも可能です。 左から5番目のパンアイコンは表示範囲を移動させます。アイコンをクリ
Webブラウザではじめるフィジカルコンピューティング――Scratch 2.0とは?:Scratch 2.0で体験! お手軽フィジカルコンピューティング(1)(1/3 ページ) 電子回路が苦手な人のためのフィジカルコンピューティング入門。Webブラウザだけでプログラム開発から実行まで行える「Scratch 2.0」を用い、センサーの接続や外部デバイスのコントロールに挑戦する! フィジカルな世界とつながるプログラミングを体験することで、今までにない発想がひらめくかも!? 第1回は、Scratch 2.0の特徴と開発環境について説明する。 読者の皆さん、こんにちは。今回から始まる新連載「Scratch 2.0で学ぶ! お手軽フィジカルコンピューティング」では、初心者向けプログラム開発環境「Scratch 2.0」を使って、電子回路があまり得意でない方にも“フィジカルコンピューティング”の楽しさ
モノづくり系(ハードウェア系)のプロジェクトでは、クラウドファンディングで資金調達に成功しても、うまくいかないこともある。本記事では、クラウドファンディングにおける目標金額設定と、対価(インセンティブ)設定について説明する。 前編では、クラウドファンディングを利用するにあたっての注意点やアドバイスを紹介した。後編である今回は、メイカーズ(個人や小規模事業)が自分が企画し、プロトタイプを制作した製品に対して資金を調達しようとした場合の注意点に関して取り上げる。 「開発資金があればモノづくりができる」という妄想 さて、メイカーズや中小製造業がオリジナル製品を開発し、事業とする場合に必須なリソースが以下の3つだ。 開発資金 共同で製造に携わってもらえる工場の発掘 販路 一般に、クラウドファンディングは1の開発資金を集めるための道具として捉えられることが多い。しかし、開発資金さえあれば、マイクロモ
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