2月19日、横浜港に停泊中の大型クルーズ船、ダイヤモンド・プリンセスの乗客の下船が始まった。2週間の検疫を終え、同日下船が許されたのは陰性判定だった乗客443人(3日間で計970人)とされている。 しかしアメリカのメディアは、この「佳きニュース」に水を差すムードだ。 同日付けのニューヨークタイムズ紙は*「Japan Lets Cruise Passengers Walk Free. Is That Safe?」(日本はクルーズ船の乗客を解放。これは安全なのか?)という見出しの記事を発表。下船について「世界の大部分は、安心しているとは到底思えない」と報じた。 現在「Hundreds Released From Diamond Princess Cruise Ship in Japan」(日本でクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスから数百人が解放)という見出しに変更されている。陰性判定を受けたダ
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