22日、ニューヨーク市ブルックリン区のワクチン接種会場を視察するクオモ州知事。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が窮地に立たされている。 パンデミック以降のこの1年間、クオモ知事のリーダーシップは特に目を見張るものがあった。感染状況を抑えるために、州民のために最大限に尽力してくれたとは思う。 なのに、ここに来てさまざまなスキャンダルが浮上している。 一つ目は、州政府の組織ぐるみによる、介護施設の死者数隠蔽の疑惑。 二つ目は、クオモ知事による、州議会議員への脅迫疑惑。 騒動はこれだけで収まらなかった。 ここにきて、なんとセクハラ疑惑まで浮上しているのだ。しかも長期にわたって、クオモ知事の周りでは「常習的」に行われてきたことのようだ。 クオモ知事のセクハラ疑惑とは?事の発端は、マンハッタン区長に立候補しているリンジー・ボイラン(Lindsey Boy
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