1位の任天堂は直近6年間で権利者スコア(特許総合力)及び出願件数が全体で最も増加していて、個別にみると注目度の高い特許には、近距離無線による複数のゲーム装置間の通信状態に応じてゲーム内容を変化させることのできる「ゲームシステムおよびゲームプログラム」などが挙げられます。 2位のバンダイナムコゲームスの注目度の高い特許には、信号の送受信を自動的に行い、あたかも人間のように互いにコミュニケーションを行う「携帯用通信玩具及び情報記憶媒体」などが挙げられます。 3位のコナミデジタルエンタテインメントは、ゲームセンタ等において識別情報が対応付けされた端末装置と通信可能に接続して管理する「ゲーム用サーバ装置、ゲーム管理方法及びゲーム管理プログラム」などが注目度の高い特許として挙げられます。 そのほか、4位のソニー・コンピュータエンタテインメントは、無線コントローラとゲーム機間の無線接続を効率よく実現す