昨日に続いてJavaScriptネタ。 JavaScriptは誰でもすぐ使えるように工夫されている -- これは嘘ではないでしょうが、最初の敷居が低いから「やさしい」とは言えないようです。僕自身と少数の事例からは、C、C++、Javaなどの“普通の”言語に慣れていても、JavaScriptには違和感・抵抗感を感じて、食わず嫌いで手を出さないとか、かじったが放り投げるとか、… どうも「むずかしい」みたい。 実行環境が主にブラウザというのがまず異質ですが、この点は置いといて、言語仕様と言語処理系の観点から、JavaScriptの「むずかしさ」(と魅力)を述べたいと思います。 ●徹底的にオブジェクト的 JavaScritは、クラス、継承、情報隠蔽機構などを持たないので、まがい物の、あるいは中途半端なオブジェクト指向言語と思われているようです。そもそも、「何がオブジェクト指向か」って議論が不毛だか
最近、JavaScript人気がすごいなー。1年前には(少なくとも僕は)想像もできなかった事態です。 「ブラウザのなかで動く奇妙な言語」という印象しか抱いてなかったのですが、ナカナカのもんみたいですね。遅ればせながら実験。ブラウザだと試行錯誤やデバッグに向かないから、Rhinoの対話的環境でやってみました。 まずは、ラムダ式風の関数定義、可変(個数)引数、高階関数などの見本として関数totalを定義してみました。僕の意図としては、関数totalのプロファイル(型仕様)は: (number | number[]), (number -> number), (number -> boolean) → number これを言葉で説明すれば: 第1引数は、数値 または 数値の配列 第2引数は、1つの数値引数を取り数値を返す関数 第3引数は、1つの数値引数を取り真偽値を返す関数 戻り値は、数値 さら
成功術 時間の戦略 スポンサード リンク ・成功術 時間の戦略 有名な火山学者が、京都大学総合人間学部で行った「活きた時間」講義を書籍化した本。人間としてのトータルな成功を達成する秘訣として、すべての社会人に向けて書かれている。 そもそもトータルな成功とは何か。著者は、仕事、人づきあい、趣味の3つが満たされる必要があると最初に定義している。この3つの要素を横糸にして、縦糸に時間を考えなさいという。ニュートン時間とベルクソン時間という言葉が出てくる。ニュートン時間とは時計ではかれる客観的な時間の流れのこと、ベルクソン時間とは生きる密度によって感じ方の異なる時の流れのこと。ベルクソン時間で有意義な時間を過ごすことが大切だという。 時間管理の心得として、 ・仕事の価値判断と持ち時間の判断、すなわち切迫度と重要度の判断を常に意識せよ。 ・「頭は1日に1時間しか動かない」と考えて割り当てよ ・だが、
CSS を作成している際に、当然の如くブラウザによって描画結果に違いが出てくるわけで、ムキーとか言いながらその差異を埋めていく作業が一番面倒っちゃあ面倒。んで、ボックスモデルやその他ブラウザごとのバグ以外で、極力そう言った差異を少なくするためには、一番最初に全称セレクタを使ってブラウザのデフォルトスタイルを消してしまうのが手っ取り早い。 * { margin: 0; padding: 0; font-style: normal; font-weight: normal; } ここらへんは基本だと思ってたんだけど、未だにこれをやっていなくて、あのブラウザとこのブラウザで見た目が違うんですけどってのは結構いたりする。上記に text-decoration: none; や font-size: 100%; なんかを加えても良いかも知れないけど、最低限マージンとパディングは無くしておくことをお薦
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く