"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
こんにちは! シェルフィー株式会社で SRE を担当している石田です。 弊社では、本番のワークロードにて Fluent Bit を使っております。 今回、Fluent Bitの処理について理解を深めたので記事を書いてみました。 世界中で使われているとても有名なミドルウェアなので、参考になればとても嬉しいです。 はじめに 弊社では、ECS on Fargate で稼働しているバッチジョブのログをサイドカーコンテナ(Fluent Bit)を使い Datadog に連携しています。 ログのサイズが 16 KB 以上ある場合、shim-logger の仕様により、そのログは分割されてしまうため、 Fluent Bitにて分割されたログの再結合処理を行う必要性があります。 この点についてはDeNAさんの記事がわかりやすいので、詳細はそちらを参考にしてもらえたらと思います。 AWS ECS on Fa
こちら↓の日の東京遠征の続きです。 hmatsu47.hatenablog.com #1 でブログ枠参加して以来、日程が合わなかったり気づいた時にはすでに枠が埋まっていたりしてなかなか参加できませんでしたが、今回は別の強い(?)イベントが同じビル内で開催されていたせいか参加枠が埋まるのが遅く、無事参加できました。 yuru-sre.connpass.com togetter.com なお、今回はブログ枠ではないのでゆるく書いていきます。 会場スポンサー LT : プロダクト横断で可視化するダッシュボードの開発(山北さん) speakerdeck.com 会場スポンサー、メタップス山北さんの LT でした。 SRE チーム発足から「srest」サービス開発に至る経緯が短めにまとめられていました。 仕組み化してトイル削減できたぜ!…と思ったらアラート地獄が。#yurusre pic.twitt
はじめに 2024/06/06に開催された「ゆるSRE勉強会#6」にブログ枠で参加してきたのでレポートをまとめます! ゆるSRE勉強会 #6 僕自身はゆるSRE勉強会に始めての参加となります。 主催の @katainaka0503 さんに確認してみたところ、セッションの内容については資料を見たり参加した人はわかるので、自身の感想を厚めに書いてほしいと言われたのでできるだけ想いに沿ってまとめてみます。 今回の会場スポンサーは インフラ・SREの日常業務にアプローチする「イベントログの一元監視サービス」の srest さんとのことです。 Xの投稿はTogetterにまとめられています。 ゆるSRE勉強会とは? connpassでは以下のように説明があります。 "ゆるSRE勉強会"は、ゆるい雰囲気で肩肘張らずにSRE関連のトピックについて話す勉強会です。 「こんな問題を解決した!」や「他チームと
MySQL/Aurora/TiDBロック入門 – 第2回ロックモニターの読み方【動画解説付】 MySQL とその互換 DB のロックやトランザクションの挙動を紹介する入門シリーズ、「第1回 トランザクション分離レベル」 では READ COMMITTED や REPEATABLE READ でどういう挙動になるか紹介しました。 第2回目の今回は MySQL InnoDB のロックモニターの読み方、使い方について解説します。MySQL のロック機構を理解するツールとして便利なのでぜひご一読ください! ★ 第1回 トランザクション分離レベル ★ 第2回 ロックモニターの読み方 ★ 第3回 ロック読み取り、共有ロックと排他ロック ★ 第4回 インテンションロック ★ 第5回 レコードロック ★ 第6回 ギャップロック ★ 第7回 ネクストキーロックと降順インデックス ★ 第8回 共有ロックで発生
こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている verdy_266 です。 今回は、 RubyKaigi に参加した結果、 OSS にコントリビュートできたよという自慢をさせてください。 Merged!! irb に redo 機能を実装しました まずは、今回コントリビュートした内容をご紹介します。 RubyKaigi で以下の発表を聞いたのですが、その中で Future Works として挙げられていたもののひとつを実装しました。 rubykaigi.org speakerdeck.com irb を実行した際に、入力内容を表示したり、カーソル移動を制御したりしてくれる Reline というライブラリがあります。 今回はこの Reline に、 redo (やり直し)機能を実装しました。 ここに自分のアイコンが表示されているの、嬉しすぎる…… 実装の簡単な解説 github.com こち
今、自分が所属している会社では、いわゆるフルサイクルなアプリケーションエンジニアがほとんどで、SRE のような、システムを運用改善することを専門にするメンバーは居ません。一方でそれなりにプロダクトの数は多く、各種ミドルウェアの運用で困っているのを見かけることがあります。 色々な人が似た問題に悩むのはもったいないので、「MySQL を運用したことがある人からすると、こういう考え方をする」という風な目線で勉強会を行いました。せっかくなので社内の情報を抜いたうえで公開します(同じようなことを色々な場所で言っていて、その都度作り直しているから……というのもあります)。 speakerdeck.com ちなみに DB のどこで悩むかはだいぶ業界ドメインに左右されると思っています(それはそう)。ゲーム業界なんかは、激しくスパイクするワークロードな上にミスったときの機会損失が激しいので、シャーディングを
既存GoプロジェクトにOpenTelemetryを計装する機会がありました。eBPFによる自動計装ではなく、手動計装を選んだ理由を説明します。 GoアプリケーションへのOpenTelemetry計装手段 Goにおいては、OpenTelemetryの自動計装が公式で用意されていません。公式サイトにAutomaticの章がないことからわかります。おそらく、ランタイムの制約で実行時にアプリケーションの挙動を変えることが難しいのでしょう。 トレースに十分なスパンを含めるために、現状では以下の2つの計装手段があります。既存のGoアプリケーションに導入する手間や影響範囲をイメージいただくために、概要に絞って解説します。 手動計装 eBPFによる自動計装(Work In Progres) 1. 手動計装 まず、OpenTelemetryのSDKをインストールし、セットアップをします。 func main
おことわり 最初に断っておきますが、私はスクラム開発反対の立場をとっているわけではないです。また、スクラムマスターでもないのでスクラム開発について誤った見解を持っている可能性も大いにあります。 また、これから記載するスクラム開発のペインはあくまでも筆者の独断と偏見に基づいて記載されております。そのため、ペインの原因がスクラム開発ではなく、単にその所属組織の構成員の性質や文化的な要因であることも考えられます。おそらく、スクラム開発でなくても起こり得る問題も多く挙げていると思います。そういった側面も踏まえてご意見あれば忌憚なく反論異論いただければ幸いです。 なぜこの記事を書いたか チーム内で密なコミュニケーションをとりながら、個人ではなくあくまでもチームとしての成果を重視するスクラム開発の開発フローは、割と個人の活躍と成長機会を奪ってしまい、結果として組織としても開発成果が縮小均衡になってしま
こんにちは、かたいなかです。 2024年2月に長年の悲願だったマッハバイトのメインDBのAuroraへの移行を完遂しました!!! この記事では、どのようにマッハバイトのAurora移行を進めていったかを記事として残します。 なお、この記事の中では結構レガシーな部分の対応に苦しんだところも出てくるのですが、DB移行が終わったあとで、弊社内でこのレベルのレガシー対応を行う必要があることはほぼないと考えているので、リブセンスに興味を持っている方も安心して読んでいただければと思います。 やったこと プロジェクトの流れ テックリードから聞く初耳の単語: 『Mroonga』 状況をざっくりと調査 このコード使われてるの?使われてないの? DMSの検証本格化 移行準備期 ついに、本番移行 Auroraに移行してよかったこと パフォーマンス改善 Performance Insightsが便利!!! DB移
はじめに 初期設定 詳細設定 Slack連携とアラートの整備 CircleCIとの連携によるRelease Managementの活用 運用 今後について まとめ はじめに プラットフォーム部 SREチームのショウゴ(@shogo_452)です。 最近、TUNAGの新たなエラー監視ツールとして「Sentry」を導入しました。 本記事では、Railsアプリケーションに対するSentryの導入事例について紹介します。 初期設定 まずは、sentry-ruby とsentry-railsというGemをインストールします。 Sidekiqを使用している場合は、sentry-sidekiq も必要です。 gem 'sentry-ruby' gem 'sentry-rails' gem 'sentry-sidekiq' docs.sentry.io docs.sentry.io 次に設定ファイルです。
⾃⼰紹介 和田 雄樹(Yuki Wada) ウェルスナビ株式会社 / システム基盤チーム / インフラエンジニア > チーム規模: 5人(2024年1月時点) > 技術スタック: AWS/ECS/EKS/Terraform/Datadog/PagerDuty ウェルスナビでは ● SRE、FinOps、Containerization、Securityいろいろやってます ● ウェルスナビにおけるコンテナ化の取り組み という記事書きました ひとこと ● 最近、長野(松本)から上京してきました 2 @2024 WealthNavi Inc. https://tech.wealthnavi.com/entry/20240110/1704855600
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く